青春18きっぷの旅 コッペルBタンクに会いに行く

Bタンク1

 コッペルBタンクと対面しました。
 井笠鉄道を走っていました。岡山県の西部、井原と笠岡を結んでいた軽便鉄道です。井笠鉄道は、1971年(昭和46年)に廃止されてます。新山駅があった場所に「井笠鉄道記念館」があり、、今も保存されているのです。
 「青春18きっぷ」は本日、使用開始となりました。ちょっと遠出となりました。

Bタンク2

 製作途中の「コッペルBタンク井笠モデル」です。実物を見ると、かなり省略されていることがわかります。

Bタンク3

Bタンク4

 想像以上に大きなヘッドライトがついています。

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VOA SPECIAL ENGLISH

VOA

 出勤の必需品になりました。大阪・北摂の自宅から難波の会社まで約1時間かかります。耳には、かならず「i-pod」があります。聴いているのは「VOA SPECIAL ENGLISH Learn American English and Much More」です。
 VOA(Voice of America)は、米国の海外向けラジオ放送局でした。それがネットの時代にも姿をかえて生き続けています。テキストとMP3をつかった音声で、ニュースなんかのプログラムを発信し続けています。
 VOA SPECIAL ENGLISH は、英語を勉強する人のための番組です。ですから、ニュースも簡単な単語を使い、ちょっとゆっくりしたスピードで読み上げてくれます。
 わたしは出勤前にパソコンを立ち上げると、その日のプログラムをダウンロードして、i-podに転送しています。これを始めて3カ月ほど。最初はちんぷんかんぷんだったニュースも、ほぼ理解できるようになりました。
 毎日のように「イラクで自爆テロがあり、○人が死亡した」といったパターン化された出来事が多いです。イラク、イラン、アフガン、パキスタン、ガザ、ケニヤ・・・あたりが、ニュースの常連です。日本は、北方領土で漁船がロシアに拿捕されたときに登場したくらいで、ほとんどニュースになりません。米国の視点がみえて、おもしろいです。

大阪・難波 「和歌寿司」のすし定食一半

和歌寿司

 「へい、お待ち。すし一合半!」
 しまった。注文を間違えた。
 「にぎり定食一半」と頼むところを、無意識に「すし一半」と言ってたようです。すごいボリュームです。大きな切り身がのったうまいにぎりが5貫、鉄火に巻き、いなりと鯖寿司、たまご巻きまでついてます。これで830円です。もう腹一杯です。
 小皿はゴボウでした。もちろん、みそ汁もあります。
 「一合半」。兄ちゃんは確かにそう言いました。1.5人前で「一半」ではないのです。米が一合五尺ということでしょう。子どものころ、寿司を頼むのに、「二合」とかいって注文していたのをかすかに覚えています。
 そういえば、計量カップは200CCですが、米のカップは180CC、つまり1合です。現在でも「合」は生きてます。わたしは清酒は飲みませんが、徳利も同じですね。
 前回は、2008/08/28に「にぎり一半」を紹介しています。

大阪・湊町 「スーパードライO-CAT店」の担々麺セット

担々麺2

 「5階大食堂」と呼ぶそうです。お隣のビル、O-CAT5階の「スーパードライ」です。なるほど大食堂ですか。ぴったりのネーミングです。
 そのビルの住民のjsbachさんご推薦の担々麺にしてみました。セット(850円)で炒飯を付けました。
 

担々麺1

 なるほど、おいしい担々麺です。こくのあるごま味のスープを楽しみました。四川料理です。唐辛子もたっぷり入って、素敵な辛さです。
 海底探検を試みました。見つかるは、見つかるは。ちょっと写真はぶれてますが、唐辛子たっぷりの様がわかると思います。発掘した断片を復元すると、唐辛子1本にはなるでしょう。
 満足です。汗が噴き出しました。
 炒飯は、これはオマケということで。
 コーヒーまで付いてます。
 前回は、和風定食でした。
 アサヒ/スーパードライOCATモール
 06-6635-3234
 〒 556-0017 大阪市浪速区湊町1丁目4-1-5F

コッペル風Bタンク製作日記(8) 直径34.6センチの大地

パイク1

 「コッペル風Bタンク」は、予備部品が届いて、製作を再開しました。ところが、ピストン部分が難しくて、なかなか完成しません。
 ボディーは、黒く塗装しました。待ちきれずに2軸客車を引かせてみました。この角度なら、ピストンが見えないので、なんとか格好がつきます。

パイク2

 エンドレス軌道を走らせたかったのです。ホームセンターでなにか適当なものはないかとウロウロして見つけました。漬物用の押し蓋です。杉板でできています。ここにPECO(ピコ)とい英国製のレールを敷きました。
 Bタンクは、直径は34.6センチの大地をクルクルと走り続けます。
 客車はスイス風に塗装して、と考えてました。意に反して、漬け物くさい日本の田舎のイメージです。

雪の金閣は、人、人、人…

金閣1

 朝、起きたら積雪です。「よし、きょうは金閣寺に行くぞ」とクルマを走らせました。
 たぶん、小学生以来の金閣寺です。修復された金色がすばらしいです。 

金閣2

 鳳凰が屋根の積雪に輝きます。

金閣6

 金閣寺(鹿苑寺)に参拝料は不要です。その代わり、お札(400円)をいただく必要があります。同じことですが…。

金閣3

 クルマが金閣寺に近づくと、思わぬ渋滞です。まさかみんな金閣寺を目指しているの? それが本当でした。途中から路地に入り、前のタクシーについていくと、ノロノロ運転の列をパスして、駐車場にはいる絶好の位置につけました。
 門前もこの通りです。

金閣4

 金閣を正面に見るビューポイントは、カメラの放列です。

 雪が降り続くなか、出口までこの状態でした。
 こんなに寒いのに、物好きはわたしだけではありません。安心しました。

まんさくに雪

まんさく

 京都・下鴨の実家です。玄関脇の「まんさく」に雪が積もってました。つぼみが縮みあがっているようです。でも、もうすぐ春です。
 

京都・下鴨 「のらくろ」のBランチ

のらくろ1

 京都・下鴨の昭和9年からやっているという洋食屋さん「のらくろ」です。「Bランチ」(1300円)です。エビフライにハンバーグ、クリームコロッケに野菜、ポテト、それにご飯という典型的なランチです。

のらくろ2

 エビフライが最高のデキでした。この大きさ、プリプリ加減、衣のさくさく、どれも申し分ありません。
 コロッケは、わたしにはちょっと甘すぎました。

のらくろ3

 わたしが食べたB定食からエビフライを引いたらC定食、ビーフステーキとエビフライならA定食です。単品でもライスがついてますから、妥当な値段です。

のらくろ4

 「のらくろ」(田河泡水作)の漫画やカレンダー、焼き物などがいっぱい並んでます。
 「お客さんがもってきてくださるので」と奥さん。

のらくろ5

 下鴨中通りにあります。昔、近くに松竹の映画撮影所がありました。そこの指定食堂だったらしいです。そういえば、下鴨神社の糺の森(ただすのもり)で、テレビ時代劇のロケをしていたのを覚えています。
 このあたりは、実家からはちょっと離れてますが、出身中学の校区です。この店の近くにも友達の家がありまし。でも、当時はこの店の存在など認識するよしもありませんでした。
 のらくろ  地図
 075-781-2040
 〒 606-0802 京都府京都市左京区下鴨宮崎町69

きょうも雪

きょうも雪1

 きょうも雪です。窓から眺めた愛車は、真っ白な布団をかぶってます。
 今月9日にも、積もったばかりです。

きょうも雪2

 太陽が照ってきました。西北の方向です。
 高槻から山崎にかけてつながる山です。稜線は「太閤道」と呼ぶちょっとしたハイキングコースになってます。白く横切っているのは名神高速です。
 本能寺での織田信長の死を知った豊臣秀吉は、備前高松城から駆け戻り、、この稜線を伝って山崎に到達、明智光秀と戦いました。

軽便2軸客車をつくる その3

2軸客車1

 軽便2軸貨車を塗装しました。
 思ったより地味な配色になりました。これでは、スイスというより、やはり日本の田舎という雰囲気です。

2軸客車2

 屋根と側板の色を分けましたが、やはり屋根の継ぎ目の部分が難しいです。

マイクロ1

 本日のカットは、こんな具合で撮影しています。机に、習字の練習用シート(百均出身)の上にレールを置いてます。
 手前のニコンは三脚に載ってます。

マイクロ2

 30数年前に買ったマイクロニッコール(接写レンズ)をつけてみました。Fマウントは変わってませんので、そのまま装着できます。
 とはいえ、ピントは手動です。シャッター速度はボディーで指定、絞りはレンズのリングを動かします。まったくのカンでシャッターを押しましたが、予想以上のできばえです。
 これなら、このレンズの利用法はまだまだありそうです。