熊野古道で痛めた左ひざも回復したようなので、天王山に登りました。といっても天王山の頂上には行かず、小倉山、十方山、サントリー山と周りの3座を巡りました。
小倉山には、初めて見る鳥の餌カゴがぶら下げられていました。どんな鳥がやって来るのでしょうか。
わたしの餌は、麓の椎尾神社でつくったチキンラーメンです。ニンジンとニンジン葉を刻んできました。玉子もいれた特性ラーメンは格別でした。
カテゴリー: 北摂の昼飯
西宮北口 「洋食 むーしゃ むーしゃ」の100年ハンバーグ&エビフライ
阪急・西宮北口で用件を済ませて昼飯でした。ここと決めていました。「洋食 むーしゃ むーしゃ」です。
「100年ハンバーグ&エビフライ」(1380円)は、看板のハンバーグとの2品セットです。
どこか懐かし味の気取らないハンバーグです。デミグラソースの優しいです。
しっかりとしたトマト味のスパゲティとサラダも山と盛られています。
大きなエビがパリッと揚がっています。
よく冷えたハイネケンでひと息つき、皿の登場を待ちました。
一番人気は、3品セットです。
カウンターの両隣のお嬢さんも、3品でした。
わたしの胃袋は、2品で十分です。裏面は3品で、いろんな組み合わせができます。
11時半ごろに行きました。ウェイティング・リストに名前を書いて、むかえの児童公園で待ちました。すぐに回ってきました。
阪急・西宮北口から3分ほどの住宅街です。
この店は、開店からそれほどたっていません。でも伝統を引き継いだ4代目・オーナーシェフの味ということで、百年食堂です。
皿の大きさと、店の古さは比例(反比例?)するーという仮説です。最近のこじゃれた店のカフェ飯って、皿が大きいですよね。
洋食 むーしゃ むーしゃ
0798-31-1788
西宮市高松町16-22
大阪・島本 「かぎ卯」のえびと貝柱のかき揚げぶっかけ
膝のリハビリ散歩の途中でいただきました。サントリー山崎蒸溜所の近くにある「かぎ卯」です。「えびと貝柱のかき揚げぶっかけ」(1000円)です。
名水百選の「離宮の水」で作った出汁で食べるうどんです。ぶっかけでしたから汁気は少ないですが、もっちりとした腰のあるうどんはうまいです。
えびと貝柱のかき揚げは、サラッと揚がっています。貝柱を応援します。
「釜玉ご飯」(350円)と名のついた玉子かけご飯です。トッピングがぶっかけとかぶってますが、温かいご飯をペロリです。
ぶっかけだけでもこれだけ。メニューは多いです。
きょうは「みづまろくん物価高騰対策商品券」で支払いました。前回は「With コロナ 事業者応援商品券」でした。
店はモダンですが、創業は大正元年です。谷崎潤一郎の小説「蘆刈」にも登場しています。
かぎ卯
075-962-0700
大阪府三島郡島本町山崎3-4-1
六甲山 カフェ エーデルワイスのハヤシライスセット
阿武山から摂津峡 冷し中華で冷やす
「流水麺 冷し中華」をスーパーで見かけて買ってしまいました。どこか涼しいところでこれを食べようと考えて、阿武山から歩きました。本末転倒のようですが、摂津峡の水の流れを横目に汗だくの体を冷却しながらいただきました。
ハムにキュウリ、チクワにゆで卵をトッピングした豪華版です。ピリ辛のための柑なんばも忘れませんでした。
ラドラー(レモン・ビール)まで飲んで、サイコーです。
サンティアゴ巡礼のポルトガルの道で、あちこちで飲んだ懐かしい味です。缶がひとつ、冷蔵庫に眠っていました。
これだけを保冷バッグに詰め込んできました。
ボトルの水を凍らせて、保冷剤代わりに一緒に入れてきました。
賞味期限が迫っていたのですね。30%OFFでした。
麺はほぐすだけでOKというのがウリです。まだ凍っているところもある冷たい水をもってました。麺にかけて冷しました。
トッピングの具材は、家で切ってきました。
ゆで卵はそのまま持ってきました。殻をむいて、半分に切って飾りました。
若狭小浜産の柑なんばは、いろんな料理に登場させます。見た目(彩)よし、味よしの優れものです。
思い通りのシチュエーションで食べることができました。
茨木 手打ちそば 十八庵の親鶏つけ麺そばSP
久しぶりの外食でした。そばが食べたくなって、茨木の山の中までクルマを走らせました。「手打ちそば 十八庵(とはちあん)」です。
お目当てだった「穴子天そば」はメニューから消えてました。「親鶏つけ麺そばSP」(1500円)にしました。
まずは、シンプルにざるでいただきました。シャキッとしたそばが甘いです。
親鶏は、シコシコとうまいです。
ネギと一緒に熱々です。
そばは2枚。冷と温の2種類を楽しむことができます。
ちょっと時間がかかります。揚げそばをポリポリとつまんで待ちました。
おっちゃんが1人でやってます。テーブル2卓の小さな店です。
手打ちそば 十八庵 (とはちあん)
090-5650-1695
茨木市泉原910
歩いて昼飯 高槻・上牧 ナマステ タージマハルのランチ
【paso a paso 3 day-08】
ポルトガル巡礼の準備です。高槻市内の眼科医で定期検診を受け、目薬をもらいました。銀行に行き、円をユーロと交換しました(いずれも別項で書きます)。で、歩きました、わが家まで10キロ弱の道程でした。
途中の上牧で、久しぶりのインド・ネパール料理の「ナマステ タージマハル 上牧店」に寄りました。最もシンプルなチキンカレーの「Aランチ」(1000円)です。焼きたてのナンが、金属盆からはみ出しています。
カレーは「普通」と頼みました。お子様用もいれて辛さ0から5段階までのうちの辛くない方から3段階目です。たしかに辛くはありません。ナンも甘くて、ちょっと頼りないくらいです。最後まで平げることができました。
飲み物も物もついています。ここはラッシーです。おかげで生中は不要でした。
阪急・上牧からあるいてすぐの住宅地にあります。2009年に最初に食べてます。
ナマステ タージマハル 上牧店
高槻市神内2-15-21
072-685-8892
高槻市から西国街道に沿って歩いてきました。きょうの歩数は15,000歩ほどです。
キンラン咲く太閤道 8㌔ロードのハイキング
大阪・島本のわが家から太閤道を歩きました。
思わぬ場所に黄色い花が咲いていました。なんとキンラン(金蘭)でした。金色に輝くから金蘭です。
3株ありましたが、1株が開花したばかりでした。
太閤道から見下ろします。向こうが三川合流域で、右から木津川、宇治川、桂川です。
きょのテーマは、8㌔ロードでした。roadではなくload(負荷)で、キロの単位はメートルではなくグラムです。
ポリタンク2個を水で一杯にするなどしてザックに入れました。重さを測ると、8.2キログラムでした。
1ヵ月をきった3回目の巡礼に向けてのトライアルでした。
高槻 ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店の季節の野菜カレー
高槻市内の自動車教習所で運転免許証更新のための高齢者講習を受講しました。
阪急高槻市まで戻ってきて昼飯です。久しぶりに辺りをぐるりとしましたが、新しい店がたくさんできています。でも入ったのは、ここなら間違いがないヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店でした。コロナ禍以前の2018年以来となります。
あれ、こんなに辛かったかな? というのが第一印象。でも旨さは変わっていません。ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、カブ、ナスと6種もの素揚げされた野菜が、口の中を中和してくれます。
キャベツの甘酢ピクルスも、口直しの必需品です。
相変わらずのにぎわいでした。変わっているのは、価格が200円ほどアップしていることでしょうか。
ヴァスコ・ダ・ガマ 北園町店
072-655-8502
高槻市北園町13-30
免許更新時に70歳を超えていると、高齢者講習が必要です。初めて受けました。
このコースを走る実技もありました。慣れない車で緊張しました。「左足でブレーキを踏まれるのですね」と聞かれたのと、「全体にスピードが出すぎていました」とのことでしたが、問題はありませんでした。
講習は座学と実技で2時間ありました。
視力検査もありました。わたしは視力があまりよくありませんが、特に問題とはなりませんでした。
高齢者の懐を直撃する6500円近くもかかりましたが、終了証明書をいただきました。7月に、大学生時代の免許取得から54年目の更新を受けることになります。
茨木・見山 見山の郷の「龍王焼きそば」と春の野草
茨木の山間部、竜王山の麓にある「見山の郷(みやまのさと)」までドライブしました。タケノコやイチゴなど、とれたての野菜なんかが並んでいます。
ちょっと早かったですが、昼飯にと「龍王焼きそば」(350円)や巻きずし、赤飯を買って、近くのベンチでいただきました。
龍王みそが入っているのがミソのようです。焼きたてのホカホカでした。
いろんな野菜が巻き込まれた寿司も、酢が効いておいしかったです。
赤飯も加えて、2人で食べて満足のボリュームでした。
焼きそばは店内に並んでいるのを買いました。店の外で実演販売していて、「温かいのと交換してあげるよ」と親切でした。
タケノコやわらびも買いました。
標高がある山間部のためか、八重桜が満開です。
花季がちょっと遅いオオシマザクラでしょうか。桜餅を包む葉が大きくなっています。
ミツバツツジも咲いています。
キリシタン自然歩道が通っていました。ちょっと散歩しました。
フランシスコ・ザビエルの肖像画が発見された民家が残るキリシタン集落からも遠くありません。
タチツボスミレが咲いてます。
カキドオシです。
葉に毛がいっぱいはえているこちらは?
ヒメオドリコソウのようです。
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)は、エンドウ科多年草です。
ミミナグサ(耳名草)ですか。ハコベとどう違うのでしょう。
こちらがコハコベですかね。
マメ科のようです。ヤエズエンドウでしょう。
グーグル先生も、これには答えてくれません。
コオニタビラコ(小鬼田平子)は、春の七草の1つ「仏の座」は本種のでもあるようです。
アザミ(薊)が花を膨らませています。
ハルジオン(春紫菀)が咲き乱れます。
タンポポもイヌフグリも、もういっぱいです。
de愛・ほっこり 見山の郷
072-649-3328
茨木市長谷1131