ショートパスタのフジッリです。らせん状にくねくねしています。ソースがよく絡みます。
ブロッコリーを小さく刻んで、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのオイルで炒めました。思いの味に仕上がりました。
フォークで突き刺すか、スプーンですくうか? 両方、試しましたが、スプーンの方が食べやすかったです。
フジッリは100gです。
ブロッコリーを房に切り分け、茹でるところから始めました。
ポンポン山に登りました。頂上直下の保護地のカタクリは、すでに満開でした。
毎年、訪れているお隣の小塩山はあす3日から開放されますが、一歩お先に咲き乱れていました。密集度は、こちらの方が高いかもしれません。
予想に反して太陽が陰っていたので、イナバウアーしていない花も多かったです。でも色鉛筆でなぞったような模様もよく見えて、シャッターを押す手が止まりませんでした。
山はこの白い花があちこちに咲き、花弁を散らしていました。
タムシバです。コブシと同じモクレン科ですが、やや小型です。花には芳香があって、「ニオイコブシ」とも呼ぶそうです。
昼飯は、メスティンで調理したナポリタンでした。
久しぶりのボンゴレ・ビアンゴです。過去のページに「初めてレシピなしで作れるようになった料理」と書いてます。
濃厚味のアルデンテに仕上がりました。タカノツメを1本、入れてますので、タバスコなんか不要です。
タマネギは入れないレシピが多いですが、わたしはまったりとするので好きです。
デキャンターに残っていたきのうの赤も、ばっちりです。
大きなアサリです。ワイン蒸しにして、開いたところで貝だけいったん取り出し、パスタと和えてから戻しました。ひと手間かけたおかげで、ふっくらとしたままです。
イタリアンパセリはベランダで越冬して、新しい葉が出ています。さっそくつまんできました。
朝からアムステルダム・コンセルトヘボウのマタイ受難曲を聞きました。数日前の公演が、さっそくYouTubeにアップされています。テレビ画面に映し、音声はオーディオ装置から出しました。迫力のあるバッハを、わが家で無料で楽しむことができました。2時間半を超す大曲を聞き終えたときは、もう昼前でした。
天王山の奥にある十方山に登りました。わが家発着で山パスタを食べる場所を探して歩いているようなものです。
メスティンでつくった山パスタです。ソースはインスタントの明太子です。あっという間に出来上がり、そこそこのお味です。
シェラカップに湯を沸かし、コーンスープもいただきました。やはり温かいスープはうれしいです。
明太子味のパスタソースです。もう少し明太子が入っていればうれしいですが、価格からすれば合格でしょう。
茹で上がったパスタに和えるだけですから、失敗のしようがありません。
すいすいパスタは、朝から水に漬けました。
百均でコンタクトレンズの保管ケースを買ってきました。塩、コショウ、乾燥バジルを入れました。ちょうどう良い大きさですが、きょうは出番がありませんでした。
ガスバーナーで調理しました。アルコールストーブよりは火力が強く、短時間で調理できます。
水をたっぷりと含んだパスタ100グラムに、水100CCを加えて加熱します。白かったパスタが、黄色く透明化したら完成です。あっという間です。
ソースは和えるだけです。
シェラカップの出番です。
十方山(304.4m)には三角点もあります。
麓の椎尾神社で出会ったおばさんは、「C3の近くにミツマタを植えたので、花の季節を前に追肥をしに行く」と話しておられました。そのC3ポイント(緊急時の地点特定名称)まで登ると、まだ若木のミツマタがつぼみを膨らませていました。
サントリー山で昼飯にするつもりでした。でも時間が早いので、もう一つ北側の尾根にある十方山まで歩きました。
赤線がきょうのルートで、反時計回りに歩きました。青線はこれまで歩いたルートです。だいぶ輻輳してきました。
朝から晴れ上がりました。久しぶりでした。パスタの材料をかついでわが家の裏山とでもいうべき太閤道に登りました。
雨乞い岩は、ポカポカの陽ざしにあふれていました。のんびりと山パスタをつくり、赤ワインといただきました。
メスティンでつくるパスタにも慣れました。ピーマンがなかったので彩には欠けますが、濃厚味のナポリタン風です。
ソーセージとタマネギ、ニンニクを刻みました。
メスティンにオリーブオイルをいれて、ニンニクとタカノツメの香りを出します。
ソーセージ、タマネギ、シメジを放り込んで炒めます。
トマトペーストとトマトジュースを加えます。
すいすいパスタの要領で、あらかじめたっぷり水を吸わせて冷凍したパスタを投入します。
蓋をして待ちます。
混ぜながら味見すると、塩分が足りませんでした。というか、入れてませんでした。塩コショウして、混ぜながら水分を飛ばしました。
きょうのお相手はカリフォルニアワインでした。途中のコンビニで買ってきました。
ビールは寒そうだしと紙パック入りワインでもないかと探しました。瓶からラッパ飲みというのも、悪くはありません。
シェラカップで湯を沸かし、インスタントコーヒーをいれました。
火傷しないように注意しながら、直接、すすりました。
自作のアルコールストーブも、風防も調子よく働いています。入れたアルコールを燃やしきるまで、途中で消せないのが難点です。
続きを読む 太閤道から雨乞い岩 山パスタを食べに登る
ポンポン山に登りました。今年もよろしくお願いしますと、ちょっと遅くなりましたがホームグラウンドの山にごあいさつです。
雪は思っていたほどには積もっていませんでした。それでも薄っすらながら真っ白です。
魚眼レンズで撮影した山頂です。わたし独りです。この後、何人かが登ってきました。
周りの目を気にする必要もなくメスティンで山パスタをつくりました。
【2021-01-13 10:30】
神峯山寺を横目に、本山寺の駐車場まで上がってきました。参拝者専用ですが、広いスペースに置かせていただきます。
この駐車場がなければ、阪急と高槻市バスを使わざるをえません。人との接触機会を減らすことができてありがたいです。
駐車場から上の道は、関係者オンリーです。
わたしの車はノーマルタイヤなので、こんな道はイヤです。
本山寺に参り、ローソクをあげました。駐車場代だと思ってわずかながら志納も。
尾根筋に出ました。積雪はわずかでした。
【11:22】
ノンストップで天狗杉を通過しました。
雪の花は、雪の結晶のことです。でも、白い花が咲いたようにも見えます。
【12:02】
ポンポン山に到着です。足跡だらけです。
ケルンに見下ろされる三角点です。
ポンポン山の現在の標高は678.8mです。ところが大きな看板には一気通貫の678.9mとなっています。このあたりの違いは書いています。

さって、山パスタの準備です。あれこれと持ってきました。
銅板で手作りしたアルコールストーブの初本番です。
エスビット(五徳)に載せて湯を沸かします。
すいすいパスタでつくります。あらかじめパスタに水を吸わせて、凍らせて持ってきました。
わずかな湯で戻すだけで、すぐに茹で上がります。
茹で上がったパスタを蓋に取ります。
オリーブオイルにニンニクとタカノツメの香りを移します。
ソーセージとマッシュルームを炒めます。
パスタを戻し、塩コショウで味付けして混ぜれば完成です。
乾燥バジルを振りかけました。
この方法でつくると茹で汁がないので、最後の調整ができません。ちょっとボソボソに仕上がりました。お味は悪くはないですが、恒例のプシューがなければ苦しいです。もちろんアルコールフリーです。
インスタントのカフェオレもいただきました。
冬の日です。晴れているようですが、視界はあまりありません。
気温は6度近くまで上がって、寒さは感じませんでした。
山頂で小一時間ほど過ごし、元来た道を引き返しました。
【13:48】
帰りもノンストップで、しかしゆっくり歩いて本山寺まで戻ってきました。