きょうもひとり、飽きずにパスタです。
いただきものの自家製アスパラガスがありました。いつものようにペペロンチーノにしました。仕上げに鎌田の出汁しょうゆをかけて、ちょっと和風仕立てにしています。
乾燥なめこを戻して加えました。アスパラとベーコンとの三重奏です。
なにも考えずにつくれる簡単レシピです。
Cさん、アスパラ、ありがとうございました。庭の野菜の消化に困られたときは、いつでもお声がけください!
氷ノ山(ひょうのせん)に登りました。兵庫・養父市と鳥取・若桜町との県境にある標高1,510mの山です。いつもの5人と、新しい仲間おひとりです。
わが家から麓の登山口までは車で片道160キロほどもあります。誘われなくては、ここまでやてくることもなかったでしょう。
よく晴れて、気持ちのよいカラッとした風も吹き抜けた頂上です。
シーズン最後のイワカガミに出会うことができました。
ドウダンツツジもきれいでした。灯台躑躅とも、満天星躑躅とも漢字表記するようです。
なによりも美しかったのがこの緑でした。
ちょっと居酒屋風に並びました。肌寒いような1日だったので、そば焼酎のロックにしました。満足の一献です。
日野菜は、滋賀・日野町が原産の伝統野菜でカブの一種です。自分で漬けました。これで飲むのを楽しみにしていました。格別です。
メーンは肉じゃがです。
トッピー(トビウオ)の干物も、身離れ抜群でおいしくいただきました。
サンショウが効いたフキと破竹の煮物は、このところ欠かせません。
ソラマメも旬の味です。
日野菜以外は奥さま作です。念のため。
滋賀・湖北の赤坂山に登った帰り道。高島市の道の駅「藤樹の里 あどがわ」に寄りました。そこに並んでいのが日野菜でした。
1束160円でした。
水でよく洗い、茎と根を切り刻み、塩をまぶしてあく抜きをしました。熱湯を注ぎ、すぐに冷水に揚げて、漬け込みました。
冷蔵庫で寝かせること3日。いい色に漬かりました。
ネットで調べたレシピは、塩の量が多くて気になってました。案の定、辛いので、水にさらして塩抜きしました。最後に味りんとレシピにはなかったコンブを加えて完成しました。
部屋でパソコンに向かっていると、窓の外で「ボーン、ボーン」と音がします。昼の英会話教室で出会ったカメラ好きさんが、「今夜、淀で花火大会があるので撮影に行く」と話していたのを思いだしました。
あわてて、わたしもカメラに望遠レンズをセットして廊下に出ました。ちょっと移動すると、遠方ですが花火が何発も上がるのが見えました。
もっと色彩豊かなのも上がっていました。動画撮影も試みましたが、失敗しました。準備不足でした。
調べてみると、淀の京都競馬場で「花火と音楽のマリアージュ 京都芸術花火2018」なる催しが行われていました。
わが家から京都競馬場までは、直線距離で7キロほどでしょう。近いですが、馬を見に行ったことはありません。
ハチク(淡竹)のパスタをつくりました。
先日、綾部まで行ったとき、京都縦貫道を丹波ICで降りて国道27号を走りました。途中の和知の道の駅「和(なごみ)」に寄りたかったのです。そこでゲットしたのがハチクでした。「破竹の勢い」のハチクです。孟宗竹のタケノコ(筍)ほどにはアクはなく、あっさりとしています。
レシピは、いつも通りにペペロンチーノからスタートして、斜め切りにしたハチクを放り込みました。最後に鎌田の出汁しょうゆを振りかけて、ちょっと和風の味付けにしました。パリッとした食感を楽しみました。
冷蔵庫にエンドウが残っていたので、それも入れました。いい彩になりました、
木の芽(サンショウ)は、ベランダの鉢からつまんできました。タケノコ料理のたびに木の芽を買うのもばからしいので、小さな1株をポットで栽培しています。根が着いたようです。
2人分でパスタは200㌘ほど。ほどよい量でした。
JR高槻の駅前にあるフィットネスジム。その裏側とでもいうべきところに、ハンバーグがおいしいカフェ「ハミングバード」がありました。クルマで帰るときには前を通り、気になってました。
「ハンバーグランチ」(780円)です。150㌘ですが、柔らかくて肉汁たっぷりでした。
トッピングは、なんと明太子です。こんな組み合わせは、初めてではないでしょうか。程よい辛さが、口の中をすっきりとしてくれました。
シンプルなメニューです。基本はハンバーグが150㌘か300㌘。それに6種類のトッピングの組み合わせです。
プラス150円のコーヒーをつけても1000円でおつりがきます。
ハミングバード
072-685-3335
高槻市上田辺町3-14
綾部まで奥さまのアッシーをしました。迎えの時間まで独り、ちょっと遅い昼飯です。スマホで「綾部+ランチ+古民家」でヒットした「カフェ 月星」でのんびりとしました。綾部市街から車で東の山間部へ20分ほど走りました。
数少ないメニューから「ミナのカメカメーランチ」(1500円)なるものを頼みました。沖縄そばがメーンですが、聞きなれない単語が並びます。どんな味か想像もつかないまま、メーンは汁そばから汁なしの「夏そば」にチェンジしてもらいました。
クコの実ビネガー(食前酢)からスタートしました。
縮れ麺は、ねっとりとしています。箸でバラバラになるホロホロのポークが甘いです。いっしょについてきた酢も振りかけました。まろやかさが増しました。
仕上げには、「辛いですよ」と教えられた、泡盛に島トウガラシを漬けたコーレーグースをぶっかけました。沖縄版のタバスコです。ううーん、いい刺激でした。
向こうがコーレーグース。手前の白い箱は、無線チャイムです。独りで店を切り盛りしている女性は配膳まで手が回らず、基本はセルフサービスです。料理ができると、チャイムが鳴ります。客がカウンターまでお盆を取りに行くというシステムでした。
この日は、手伝いの若い女性がいました。チャイムと同時に、土間のわたしの席には運んできてくれました。
スパムのおにぎりです。沖縄といったらこれですね。勧めに従ってケチャップとマヨネーズで味付けしました。
口直しは、冷奴のゴマ、サンショウ載せです。
お隣はジーマーミ豆腐(ピーナッツ豆腐)の黒蜜がけです。プリンのような、もっちりとし柔らかい餅のような食感でした。
満足したところで、お茶です。コーヒーもありますが、せっかくなのでグレープフルーツとマテ茶のハーブティー(冷)を頼みました。すっきりとします。
サーターアンダギーというお菓子までついてきました。パンケーキの生地を揚げたような味です。
この席でゆっくりといただきました。ああ、いいひと時でした。
古民家の居間が客室になってます。入ったときは、ほぼ満席でした。
山手のお寺の脇にある古民家です。
カフェ月星
0772-21-6392
綾部市武吉西45
金曜から月曜までの週4日営業です。
掲げられていた綾部市の定住を促進するポスターです。長野県生まれでここに住み着いた女性オーナーのことをうかがい知ることができました。
店を出ると、アザミがいっぱいに咲いていました。
湖北のマキノ高原から福井との県境に位置する赤坂山に登りました。花の百名山です。
残念ながら春の花には遅すぎました。それでもイワカガミが待っていてくれました。寒風からの下山路には、薄いピンクや濃い色のまでがきれいに咲いていました。
葉に光沢があるから岩鏡です。
藤原岳や住塚山に登った仲間と一緒でした。
バジルを定植しました。
今年の2株は、種から発芽させたものをいただきました。元気に育っています。
ホームセンターでプランターと培養土、鉢底石を買ってきました。
わずか5分ほどの「農作業」でした。
わが家のベランダ・ハーブ園です。
右が越年したイタリアンパセリ。その向こうがこれまた越年したミント、その左はおいしい部分を食べた後、プランターに植えておいたミツバです。奥にはローズマリーもあります。
日当たりのざるの上では、信州で買ってきたカモミールが干されていました。ハーブティーか入浴剤にでもするのでしょうか。
安曇野のハーブ園で、1株だけ買ったゼラニウムです。
こちらはベランダの反対側。奥さま丹精のゼラニウムが満開です。
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