出勤途中のJR島本駅前に咲いたハナミズキ(花水木)がきれいです。ところが、花だと思っていた大きな4弁は、実は総苞(ガク)で、花序はその中心に群生していると知りました。
改めてのぞき込みました。なるほど、直径5ミリにも満たない4弁の可愛い花がいくつも咲いています。
4日前と比べると、花序の様子が変わっています。
出勤途中のJR島本駅前に咲いたハナミズキ(花水木)がきれいです。ところが、花だと思っていた大きな4弁は、実は総苞(ガク)で、花序はその中心に群生していると知りました。
改めてのぞき込みました。なるほど、直径5ミリにも満たない4弁の可愛い花がいくつも咲いています。
4日前と比べると、花序の様子が変わっています。
なんばの昼飯です。きょうはゆっくりと時間があったので、ネットで検索して出かけました。なんば勤務時代にやってきたことがる店でした。そのときも「ゴルゴンゾーラチーズのオムライスが人気」と書いてますが、その「ゴルゴンゾーラチーズソースのオムライス」(980円)を単品で頼みました。
ゴルゴンゾーラチーズはイタリア産の世界3大ブルーチーズのひとつだそうです。
たっぷりのソースになって丸いオムライスを覆ってます。カビ臭さなんてあるはずもなく、もっちりとした柔らかい口当たりです。うまいです。ペロリでした。
各種オムライス中心のメニューに変わってます。
難波と心斎橋との中間。アメリカ村の一角ですが、この店だけは落ち着いた雰囲気です。
KOBEキッチン MUGUNI(ムグニ)
06-6212-5068
大阪市中央区西心斎橋2-9-5 日宝三ツ寺会館1F
おしい弁当はないかとネットで調べてテイクアウトしました。「洋食屋キッチンパパ」は、創業安政3年というお米屋さんが、店の奥に洋食屋を開いたようです。「ハンバーグとごはん」が売りです。お持ち帰り弁当メニューのトップに載っていた「ハンバーグ&海老フライ弁当」(900円)にしました。
自慢の真っ白なご飯をいただきます。一粒一粒が光ってます。もちろん、いい味です。
大きな海老フライが2匹、踊ってます。
ちょっと覚めてますが、ハンバーグも十分にジューシーです。洋食屋さんの懐かしい味です。
サラダのドレッシングは、別の容器についてました。
注文を受けてから調理するとのことで、できあがるまで半時間ほどかかります。車を止めておけないので、近くをひと回り。広い駐車場完備の古本屋があったので、そこで時間をつぶしました。
店に入るとこの光景です。食堂は左の奥にあります。待ちができるほどにぎわってました。
洋食屋キッチンパパ
京都市上京区千本上立売東入る姥ヶ西町591
075-441-4119
昼飯は「力餅食堂」です。最近は後継者難から閉店するところ多いようですが、かつてはあちこちで見かけた力餅食堂です。戦前からのれん分け制度で店舗展開してきました。現代のラーメン店チェーンなんかによくあるボランタリー・チェーン制度の草分けです。
東高野街道を歩いていて、大東市の阪奈道路入口あたりで出くわしました。
あまりのメニューの多さに、何にしようかと迷っていると、先客が頼んだ「コロッケ定食」(680円)が運ばれて行きました。おいしそうだったので、わたしも同じものを頼みました。
コーンとグリーンピースが入ったちょっと甘いポテトコロッケです。懐かしい味です。
表裏になんでもござれのメニューが並びます。それなのに常連さんなんでしょうか、入ってきたおじさんはメニューにない「焼きおにぎりとたぬき」と頼みました。うーん、裏メニューまであるのですね。
杵が重なった「登録商標」です。
ショーウィンドーには名物のおはぎと赤飯が並んでます。
力餅食堂
072-870-0087
大東市寺川3-9-1
東高野街道を南下する2回目です。
春とはいえ、ちょっと肌寒い日和でしたが、街道筋にはレンゲも咲くのどかさも残ります。
JR学研都市線・星田駅前には、見事なフジが咲いてました。
「野崎参り」で知られる野崎観音(慈眼寺)に参りました。初めてです。
京阪・郡津から歩き始めて20キロほど。最後は街道から外れて近鉄・石切で区切りとしました。
ハナミズキ(花水木)がきれいです。出勤途中のJR島本駅前です。ちょっと肌寒いですが、はれ上がった太陽を浴びて、一斉に開花です。
近づいてみると、いくつかの花は、恥らってるかのように4つの花弁が上部でくっついていました。時間とともに、フルオープンになるようです。
花弁だと思っていたのは、実はガク(総苞片)だそうです。中心にたくさんあるのが花弁です。
隣の木には白い花が咲いてます。
秋には真っ赤な実をつけます。
真上から見るとこんな具合です。気になったんで、きょう、撮影し直しました。
歩いて昼飯に出かけました。ちょっと寒いですが、いい天気です。鷺洲の商店街を西から入ってすぐにある中華料理「マルイチ」の「本日のサービスランチ」(700円)は好物の「酢豚」でした。決まりです。
次から次からサラリーマン男性客がやってきます。酢豚は3人前の材料を中華鍋に放り込んで火にかけてます。作り置きなんてしてません。
豚肉だけでなく、ぶつ切りのタマネギやニンジンも同じ油で素揚げするところがおおいです。わたしの習った料理教室のレシピもそうでした。
ここは、細切りにしたタマネギやピーマン、人参を炒めてから豚肉を放り込み、とろみをつけていました。食べ応えもちょっと違い、野菜炒め風です。味は当然、酢豚ですがね。これもおいしいです。
これまでのマルイチ。
マルイチ
大阪市福島区鷺洲2-12-4
06-6451-2021
久しぶりに弁当はお休み。歩いて昼飯に出かけました。汗ばむほどのよい天気です。上着は必要なかったです。
あっさり和食が食べたくて、「竹之内」にしました。「造り定食」(900円)です。
うまい魚です。カツオは、わたし一人分のためにあぶってくれました。その下には、イカで包んだウニまで隠れてました。
小鉢は、湯葉と温泉卵です。どちらも薄味ですが、いい感じです。野菜サラダもついてます。
後から入ってきた若い3人連れは、「唐揚げ定食」を頼んでました。カウンターから眺めていると、そちらもカリッとおいしそうでした。
これまでの竹之内
竹之内
06-6440-0511
大阪市福島区海老江5-4-16
「東高野街道」を高野山を目指して歩きました。
途中、交野市を歩いていて「知った店」に出くわしました。さぬきうどん巡礼でやってきたことがある「手造りうどん 楽々」です。行列が長いのでどうしようかと一瞬迷いましたが、急ぐわけではないので並びました。それから待たされること。カウンターに座ってからでも、「うどん、ゆでてますので」ということでまた待たされ、食べるまでに50分が経過してました。
一番人気と見受けた「天釜」(1180円)です。うまい釜揚げに、カリッと揚がった天ぷらが付いてます。
大きなエビ天が3本もついてます。野菜もおいしくボリューム満点です。
「ごまをすってお待ちください」とでてきた薬味と器です。
うどん巡礼でやってきたときも釜揚げを食べていました。
手造りうどん 楽々
交野市幾野6-6-1
072-891-8833
京の都と高野山を結ぶ「高野参詣道」のひとつです。
東高野街道は、石清水八幡宮(八幡市)から洞ヶ峠を越えて、生駒西麓を南へ進み、石川をさかのぼって河内長野までの大阪を南北に縦貫する街道です。
四国88か所のお遍路はまだ途上です。
満願の後には、高野山へのお礼参りがあります。お遍路と並行して、高野山の麓まで歩いておこうと思います。