久しぶりにパスタでもと思いましたが、あっさりと和風パスタのそうめんです。きりりと冷たくして、やっぱり夏はこれですね。
用意した具です。
冷蔵庫をのぞき、ミニトマト、みょうが、きゅうり、錦糸玉子、鶏肉と並べ、それにおろししょうがです。
「ねぎがらし」も取り出して、つゆにいれてみました。ピリリとして、これはこれでいけます。
このところ、冷や奴に欠かせなくなってます。
【6/3】
音楽三昧の旅にいつわりはありませんでした。でも、ビール三昧の旅でもありました。昼、夜、昼、夜…。よく飲みました。
旅の出発は、チェコ南部の町、チェスキー・クルムロフでした。そして最初に向かったのが「Eggenberk/エッゲンベルク」という地ビール醸造所でした。
「エッゲンベルク・ラガー」は、手前0.51リットルが25クローネ=約100円、向こう0.31リットルが15クローネ=約60円と、びっくりする価格でした。
チェスキー・クルムロフ エッゲンベルクの地ビール
【6/2】
チェコでの最初のビールはこちらでした。プラハのホテルに着き、ミニバー(冷蔵庫)から取り出した缶ビールです。ヘルシンキ空港で買ったパンをかじりました。
Pilsner Urquell/ピルスナー・ウルケルは、ピルスナーと呼ばれるラガー・ビールの元祖のようなビールです。
【6/3】
チェスキー・クルムロフの細い路地にあった陽気なピザ・レストランで飲みました。
「Budvar svetle」(0.31リットル、135クローネ=約540円)には「Budweiser」の表記もあります。日本でおなじみの「バドワイザー」は、米国産(アンハイザー・ブッシュ社)です。本家・チェコのBudweiserとは、商標を巡って訴訟が繰り広げられました。
「バドワイザー」の名称は、中世以来のビール産地である南ボヘミア州のチェスケー・ブジェヨヴィツェのドイツ語読み地名からきています。ここは、チェスキー・クルムロフの往復時に通りましたが、何度呼んでも覚えられない地名です。
チェスキー・クルムロフ 陽気な夜にピザをかじる
【6/4】
プラハに戻ってきて、アルフォンス・ミュシャが意匠を手がけた「市民会館」のレストランで飲んだピルスナー・ウルケルです。
プラハ 「市民会館」の経済的昼飯
【6/5】
ドレスデンに向けて出発する前に、プラハ本駅のカフェで飲んだバドワイザーの缶です。
プラハ本駅と「food issimo!」のボロネーゼ
【6/6】
朝からビールです。最高です。
ドレスデンのGemäldegalerie Alte Meister/アルテ・マイスター絵画館で、フェルメールに会いました。絵画館の売店は、結構な数に入場者でしたが、ちょっと離れたところにあるしゃれたカフェは静かでした。
Ur-Krostitzer/ウア−クロスティッツァーの黒を飲んでます。ライプツィヒ北郊外にあるKrostitz/クロスティツという町で作られているピルスナーです。ライプツィヒ滞在中によく飲みました。
ライプツィヒ到着後、真っ先に向かった「アウアーバッハス・ケラー」です。なにもいわずとも地ビールのUr-Krostitzer/ウア−クロスティッツァー 0.5L(4.4EUR=約440円)でした。
ライプツィヒ 森鴎外も通った「アウアーバッハス・ケラー」
【6/7】
ライプツィヒの中心、マルクト広場の脇にあった「Nordsee」は、カフェテリア方式の海鮮レストランです。料理を頼んだ続きにビールを2本、取りました。銘柄に合わせたグラスを出してくれます。
Bitburger/ビットブルガーは、ドイツではポピュラーなピルスナーです。
Erdinger Weisse(エルディンガー・ヴァイス)は、さっぱりとした、こちらも人気ビールです。
ライプツィヒ 海鮮バイキング「NORDSEE」のお勧めメニュー
こちらはマルクト広場のAlte Rathaus/旧市庁舎の1階にあるレストランで、その名も「Das Alte Rathaus」です。ここもUr-Krostitzer/ウア−クロスティッツァー 0.5L(3.7EUR=約370円)でした。
ライプツィヒ 「Das Alte Rathaus」のシュパーゲル
【6/8】
ライプツィヒの町をふらふらとしてパスタ・レストランの「VAPiANO」での昼飯です。
目の前でパスタを作ってもらい、2階に上がると飲み物コーナーがあり、当然頼んで出てきたのがこれです。
Krombacher Pils/クロンバッハ・ピルスは、ケルン東方で作られているようです。
ライプツィヒ 「VAPiANO」のPASTA VONGOLE
【8/9】
ワイマールの「HOTEL ELEPHANT」です。緑いっぱいの中庭でのんびりと飲んだのは、Sternquell/シュテルンクエルです。ドイツ東部Plauen/プラウエンにあるビール醸造所の出身です。
ワイマール 「HOTEL ELEPHANT」の優雅な時間
そしてもう一度、ライプツィヒ 「Das Alte Rathaus」でシュパーゲルを食べ、飲んだのはUr-Krostitzer/ウア−クロスティッツァーでした。
【6/10】
ドイツ最後のビールとなったのは、ベルリンのブランデンブルク門近くにあるウィーン風カフェ「EINSTEIN」でのはSchneider Weisse/シュナイダーヴァイセのHefe dunkel 0.51リットル(4.5EUR=約450円)でした。
ベルリン 「EINSTEIN」のターフェルシュピッツ
この後のFINNAIR帰国便では、フィンランドのビールを飲んでます。
【6/11、12】
帰りは、ベルリン・テーゲル空港→ヘルシンキ空港→関西空港とFINNAIR/フィンランド航空で帰国しました。
ヘルシンキ出発後に食べた夕食です。このときはパスタとカレーかなにかの選択だったと思います。もう1カ月近く前の旅の思い出です。記憶もだいぶあいまいになってます。
メーンはチキンとトマト味のペンネです。サーモンがついてます。
飲み物は、ビールとワイン以外は有料です。しかも、ホットミールについてくるだけです。ちょっと残念でした。
選んだビールは「Sandel」です。チェコ、ドイツでおいしいビールを飲み続けた後だけに、ちょっと頼りない味でしたが、一気に空けてしまいました。
もう1本は、同じOLVI社製の「OLVI」です。隣の同行者から回ってきました。こちらの方が、アルコール度は高い印象でした。
ベルリン離陸後の機内食は、簡単にパンとコーヒーです。2時間ほどのフライトですから、こんなものでしょう。
日本のサンドイッチのようにしっとりと柔らかいパンには出くわしません。
中国・大連上空まで戻ってきて最後の朝食です。チーズバーガーがメーンでした。
ネットで調べた格安航空券で、FINNAIRは欧州系航空会社では一番安かったです。それに、ヘルシンキ経由というのが選択の理由です。これまでにオランダ・スキポール空港経由のKLMなどで旅してきましたが、バルト海上空まで飛行してきた後の2時間ほどが、やたらと長く感じたものです。ヘルシンキなら、日本からは時間的に一番近いヨーロッパです。
追加 【6/2】
行きの便の最初の機内食はは、ヘルシンキ空港かで書いてます。
もうひと品を食べていたので、追加です。ハンバーグ・ライスです。
飲み物は、2回とも白ワインでした。
【6/7、8】
ライプツィヒの聖ニコライ教会は、聖トーマス教会とともにbachfest/バッハ音楽祭の演奏会場のひとつとなる教会です。聞けませんでしたが今年もここでトン・コープマン指揮のアムステルダム・バロックオーケストラが演奏しました。
ここは、東西ドイツ統一の流れを生み出した「月曜デモ」が行われた教会でもあります。
1982年9月の月曜日、集まった数百人の信者らが「平和の祈り」の後に市内を行進しました。それがどんどんと膨らみ、89年10月9日には7万人の市民が「Wir sind das Volk!(われわれは市民だ!)」とシュプレヒコールをあげて環状道路を埋め尽くしました。ホーネッカー書記長は弾圧する方針でしたが、ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団の指揮者、クルト・マズーアらの呼びかけでデモは平穏に終了。その直後にホーネッカーは失脚しました。
教会は1165年の創設とライプツィヒで一番古いですが、その後に改修の手が入っています。
内部は明るく、柱の上部は南国の植物をかたどっているように見えます。
北側に広い広場があります。ここもデモの人並みに埋まったのでしょう。
環状道路沿いにはルンデ・エッケと呼ばれる威圧的な建物が残っています。現在は「ライプツィヒ・シュタージ博物館」となっています。シュタージとは、東ドイツ時代の国家秘密警察のことで、国民の8人に1人は関係があったといわれているそうです。
壁には「1950-89年の間はライプツィヒ秘密警察の管理領域だったが、89年12月4日の月曜デモで市民に占拠された」と書かれています。
ルンデ・エッケの前には、ベルリンの壁の一部が、記念物として移設されていました。
ライプツィヒからわき上がった東西ドイツ統一の願いの声が、この壁をも壊す平和革命につながったのです。
博物館には入りませんでしたが、内部の壁には何枚かの写真が張られていました。
50万人にまで膨れあがったデモが環状道路を埋め尽くしています。ライプツィヒ歌劇場(オペラ座)の裏手にある環状道路沿いのビルから写されていることがわかります。オペラ座の向こうにゲバントハウスが見えます。
ゲバントハウスから写したアウグスツゥス広場です。正面がライプツィヒ歌劇場です。この広場を群衆が埋め尽くしたのです。写真右に写っている高層ビルから、上の歴史的カットは撮影されたのでしょう。
【6/7~9】
小学校の音楽教室に掲げられていたのと同じ顔です。Johann Sebastian Bach/ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)です。
バッハが後半生の30年近くをカントール(教会音楽監督)として過ごした聖トーマス教会のステンドグラスに、バッハがいました。
教会内の主祭壇の前にあるバッハの墓標です。
教会の天井は、見事な幾何学模様です。
後ろの2階にオルガンがあり、演奏が行われます。この時は、合唱のリハーサルが行われていました。
ここで7日夜にbachfest2012のオープニングコンサート、8日夜はバッハ・コレギウム・ジャパンの「マタイ受難曲」を聞きました。
教会の横にバッハの像が立っています。
上着の左ポケットの中身が外に出ているのは、「金がない」ことのアピール。ベストのボタンが一つだけ外れているのは、指揮棒をさっとしまうためだそうです。
そんな説明を10数年前、初めて訪れたときに聞きました。
教会の正面です。この花壇の左にメンデルスゾーンの像が立ってます。
マンホールもしゃれて見えます。
教会を出ると金管の音が響いてきました。少年3人が、一生懸命トランペットやホルンを吹いていました。ちょっとしたアルバイトかもしれません。あまりのかわいらしさから、「投げ銭」をする人が多く、町のあちこちでパフォーマンスを繰り広げるプロのミュージシャンよりよほど稼ぎが多いようでした。
教会の横の広場です。芝生の上でみんなが、思い思いにくつろいでいます。ゆっくりと時間が流れていました。
「軽くそばでも」と大淀信州そばへ。「たぬき定食」(620円)です。
いつものようにちょっと待たされましたが、いつものようにおいしいそばです。
それにしても熱いので暑い。汁をすすると、汗が一気に噴き出します。
白いご飯にのり、ほうれん草のおひたし、漬け物が定食の部分です。
見ていると、冷たい一品で定食にしている客が結構いました。なんだ、それなら次回はそっちにしましょう。
温かいご飯にのり。これだけでいけます。
メニューの裏面には、ズラリと単品が並んでいます。
大淀信州そば
06-6451-1434
大阪市北区大淀中2丁目6-12
【6/2~5】
2日夜、プラハ空港からタクシーで到着、チェックイン。
3日朝、午前9時プラハ本駅発のチェスキー・クルムロフ行き列車に乗るためにチェックアウト。スーツケースを預け、身軽に地下鉄で出発。
4日夕、プラハに戻り、旧市街などを散歩してチェックイン。
5日朝、チェックアウト。スーツケースを預け、ペトシーン公園からプラハ城まで散歩。昼過ぎにホテルに戻り、スーツケースを引き取って呼んでもらったタクシーでプラハ本駅へ。EC(国際急行)でドレスデンへ。
これが存分に利用したホテル「B.W. PREMIER ROYAL PALACE」です。マラー・ストラナ地区にあります。地下鉄A線のマロストランスカー駅にも近くて便利でした。
3日の朝食は、午前7時のオープンとともに食堂に行ったので、まだ温かい玉子料理はなく、パンも届いていませんでした。
こちらはちょっとゆっくりといただいた5日朝です。
こぢんまりとした静かなホテルでした。
部屋の窓からプラハ城が見上げられるという抜群のロケーションです。
ライトアップが始まったプラハ城です。
2泊目は、旧市街を向いた部屋でした。
ブルタヴァ川岸から観光用のアドバルーンが上がっていました。ペアシートがぶら下がっていて、上空から旧市街を眺めることができます。
古い建物を改装したホテルです。
B.W. PREMIER ROYAL PALACE
LETENSKA 11 PRAGUE CS 11819 CZECH REPUBLIC
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【6/5】
プラハのブルタヴァ川西岸の丘の上にあるペトシーン公園を散歩しました。そのはずれのストラホフ修道院の庭から眺めたプラハです。左にプラハ城と聖ヴィート大聖堂がそびえます。その右に広がる茶色い甍がマラー・ストラナです。
ペトシーン公園にはケーブルカーで上がります。乗車券は市内交通と共通です。でも、もっていなかったので自動販売機で購入しました。
発車間際にドドーッと学生風の一段が乗り込んできて、いっぱいになりました。
振り返ると、木々の間からブルタヴァ川と旧市街がのぞきます。
プラハっ子のデートスポットとなっているペトシーン公園ですが、平日とあって人影はまばらです。バラも満開はまだ先のようです。
シンボルとなっている天文台です。1928年に完成したそうです。
ブラブラとスタラホフ修道院まで歩き、さらにプラハ城までやってきました。
振り返ると向こうに天文台がそびえています。
「百塔の町」という表現が理解できる旧市街です。ティーン教会の尖塔が美しいです。
中央がカレル橋です。写真ではその下の左側の大きな建物が、2泊したホテル「B.W. PREMIER ROYAL PALACE」です。
昼からなんば本社での会議があったので、早い目に出かけました。野田阪神まで出て、あっさりと「こころ」へ。
いつもながら「セット定食」(800円)です。きょうのタコも、しこしことおいしかったです。
正午前だったので、先客は女性2人。それがビールを傾け、定食の他に刺身を頼んでました。それもどこかの会社の制服のようなのを着て。ま、よそさんはいいです。ちょっと昼からのビールがうらやましかっただけです。
こころ
大阪市福島区海老江5-1-11
06-6452-9620
【6/11】
旅の最後の朝です。
泊まったのは、ベルリン中心部を南北に貫くフリードリヒ通りのシュプレー川沿いにある「Meliã Berlin」でした。
朝の博物館島を散歩してから食べた朝食です。果物が豊富でした。向こうの人は、これにヨーグルトをたっぷりとかけて最初に食べてますが、わたしは最後に果物だけをいただきました。
いろんな果物が並びます。
部屋も広く、満足のホテルでした。これで料金はVAT(付加価値税)7%を入れて99.01EUR(10141円)でした。もちろん2人分の朝食付きです。
東京だと狭いシングルのビジネスホテルに泊まっても、朝食抜きでこれ以上します。
Meliã Berlin
Friedrichstr. 103, Mitte Berlin, 10117
+49 (0) 30 20607 900
ホテルを出てちょっと歩くと、5つの博物館が集まっていることからMuseumsinsel/博物館の島と呼ばれるシュプレー川の中州に行き着きます。北端のドームがあるのは「ボーデ博物館」で
、中世以降の宗教的彫像などがコレクションされています。早朝ですから、まだ開館したません。
こちらは「ペルガモン博物館」の入口です。
古代ギリシャのペルガモン(現トルコ)で発掘された「ゼウスの大祭壇」が再建されているそうです。
他国から略奪してきた品々を、国の宝として自慢する神経は、島国出身のわたしにはちょっと理解できません。でも、実際に見たら、もっと違った感想を抱いたかもしれません。
ギリシャ神殿のような堂々とした「旧ナショナルギャラリー」です。
ロマン主義、表現主義、象徴主義などのドイツ絵画や、マネ、セザンヌなどのフランス印象絵画コレクションがそろっているそうです。
円柱が並ぶ「旧博物館」の正面です。
壮大なドームが特徴のベルリン大聖堂です。高さが114メートルあります。ちなみに、大阪の通天閣の高さは103メートルです。
たっぷりと朝の散歩を楽しみました。