いつでもハーブ(37)  発芽

2009/11/01

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 パセリ(パラマウント・パセリー)は、水もそれほど乾燥しないので、覆いをかぶせたまま2、3日ほったらかしてました。
 まるでもやし状態で伸びてます。まだ2株だけですが。

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 イタリアン・パセリは、成長は遅いですが、確実に成長しています。4枚目の葉がここまでになりました。

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「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を見る

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 大阪・天保山のサントリーミュージアム[天保山]で開かれている「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を見ました。

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 大阪・梅田の阪神ステーションネット梅田阪神プレイガイドで前売券(1100円)を買っていきました。

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 音声ガイド(500円)も借りました。おかげでグスタフ・クリムト、エゴン・シーレの作品やウィーン分離派の誕生がよくわかりました。
 ただし、肝心の絵が少なかったです。クリムトはチラシにもなっている「パラス・アテネ」など数点だけです。金箔がちりばめられたきらびやかなこれぞクリムトという絵は、1点もありませんでした。「えっ、これだけ」と、まるで食い足りませんでした。

Schiele

 シーレは、「自画像」(絵はがきのコピーです)ほか小品がいくつかならんでいて、その雰囲気は味わうことができました。

 これらの絵画は「ウィーン・ミュージアム所蔵」となってます。
 わたしはウィーンのベルヴェデーレ宮殿にあるオーストリア・ミュージアムでクリムトの代表作「接吻」などの数々に圧倒されました。分離派会館の地下にある「ベートーベンフリース」も記憶に鮮やかです。
 シーレは、2回目のウィーンで訪れたレオポルド美術館で再会しました。
 きゅうの展覧会が、あまりに物足りなかっただけに、もう一度、ウィーンに行きたいです。、

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 サントリーミュージアム[天保山]
 大阪市港区海岸通1-5-10

 来年の秋に閉館となります。東京のサントリー美術館が人気スポットとなっているだけに、よけいにさみしいです。

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大阪・天保山 「Caffè Solare」の揚げ茄子とベーコンの和風おろしスパゲティ

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 大阪・天保山のサントリーミュージアム天保山にある「Caffè Solare」です。美術館を出たら、雨が降っていたので、雨宿りがてらの昼食にしました。
 「揚げ茄子とベーコンの和風おろしスパゲティ」です。680円ですが、美術館の入場者は100円引きでした。トクした!
 お相手は、当然サントリーの「プレミアムモルツ」(450円)です。

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 和風ですが、しっかりと味がついています。おろし大根にかかっていた一味がピリッとします。
 窓の外は雨です。朝はからりと晴れていたのに。

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 ナスもおいしく上がってます。

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 セルフのカフェテリア方式です。チェーン展ですが、場所柄、落ち着いた雰囲気です。

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 Caffè Solare 天保山店
 大阪市港区海岸通1-5-10
 サントリーミュージアム2F
 06-6577-0009

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いつでもハーブ(36)  賞味

2009/10/31

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 「収穫」したコマツナは、すぐに調理して「賞味」しました。
 揚げとともにたきました。薄味ですがおいしいです。

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 酒の相手の最高の一品になりました。

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 茹で上げたところです。みどりがきれいです。

 1カ月半かけて育てた8株です。それを、夫婦ふたりの1食で口に入れてしまいました。こんなことでは「自給」なんてとても無理です。お百姓さんのたいへんさが、よくわかりました。

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いつでもハーブ(35)  収穫

2009/10/31

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 コマツナが収穫の日を迎えました。
 種をまいたのは9月15日でした。わずか1カ月半で、ここまで大きく成長しました。

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 思い切って8株全部を切りました。それでもたいした量ではありません。

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 スポンジ培地に根が張ってます。

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 ネットの下には、たくましい根が密集してました。ここから養分を吸い上げていたのです。

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神戸・長田 「さんきゅ卯」のさんきゅ卯スペシャル

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 JR新長田駅前で昼飯になりました。阪神淡路大震災で大きな被害がでたところです。商店街はすっかりきれいになってます。そこで「ぼっかけ」ののぼりを見ました。牛すじとコンニャクを甘く炊いて、お好み焼きや焼きそば、うどんなんかに入れて食べる、長田の名物です。
 それを食べようと決めて入ったのが「さんきゅ卯」です。頼んだのは、ぼっかけがはいった「さんきゅうスペシャル」(950円)です。
 作り方はこんな具合でした-
 お好み焼きの生地を薄く焼いて、キャベツを大盛りにします。その上にぼっかけをのせ、さらにキャベツをのせてひっくり返します。ソースを塗り、マヨネーズをかけ、横の鉄板で焼いたふわふわ玉子をのせます。最後にネギを大量にトッピングしたらできあがりです。

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 うまい~! 甘いソースがネギで調和されています。
 暑い1日でした。「生」も最高です。

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 うまい~!! 真ん中のコロリとしているのがぼっかけです。

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 元は喫茶店だったそうです。マスターが考案したようです。

 さんきゅ卯
 神戸市長田区大橋町6-1-1 アスタプラザウエスト 1F
 078-691-3915

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大阪・難波中 「味」のさんま焼魚定食

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 日本橋の「オタロード」にあります。向にはパソコン・ショップやマニアショップが並んでますが、ここだけは時代を超越しています。昔から横目にしてきましたが、意を決してのれんをくぐりました。
 予想外に広い店内に、カウンターが走ってます。すし屋の作りです。すしのメニューも残っています。
 静かな店内では、先客2人が、どちらもビールを飲みながら、定食を食べてました。うらやましい!
 「さんま焼魚定食」(600円)です。小鉢は2つ。肉じゃがは写ってません。

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 サンマは開きでした。メニューにも書いてあります。でもこの時期ですから、生の焼きたてが食べたかったです。選択ミスでした。

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 「味」のある風景です。こんな光景が、ケバケバしいオタロードに残るのが、不思議です。

 味
 06-6641-7858
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-4-3

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大阪・元町 喫茶「JUN」のとりから山椒炒め

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 外観も店内もまるで喫茶店です。でも大きな厨房があり、しっかりとした料理がでてきます。

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 「とりから山椒炒め」(800円)は、小ぶりながら結構な量の鶏唐揚げが、キューリやピーマンとともに山椒でピリッと味付けして炒めてあります。山椒といっても中華の花椒(ホワジョン)でしょう。わたしの好みでは、もっと花椒がきいててもいいくらいです。

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 から揚げもいけます。

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 勘定をしていると聞かれました。「ブログですか?」
 昼食の箸をとる前にレンズを向けるのは、わたしの習慣になっています。

 JUN
 06-6649-3525
 550-0016 大阪市浪速区元町1-3-18

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大きくなったマルガリータに会う ~「The ハプスブルク」

マルガリータ

 東京・六本木の国立新美術館で開催中の「The ハプスブルク」を楽しみました。目玉は、ディエゴ・ベラスケスが描いたこの愛くるしい「白衣の王女マルガリータ・テレサ」です。
 ハプスブルク家と血縁のスペイン王女で、幼くして後の神聖ローマ皇帝レオポルド1世の許嫁だったため、その成長ごとにベラスケスが描いた肖像画がウィーンに送られました。

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 今年の正月、兵庫県立美術館で開かれた「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」で、2歳の幼い「薔薇色の衣裳のマルガリータ王女」を見ています。

シシー

 皇妃エリザベート(シシー)の肖像画もありました。星形の特長ある髪飾りをつけています。説明を見ると「国家家財管理局宮廷家財庫ウィーン家具博物館蔵」とあります。
 シシーが愛した「スミレの砂糖漬」などのお菓子にもデザインされていたはずです。

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 ウィーンのHofburg(宮殿)で見たことがあります。2004年8月18日に「家具博物館」に入館してます。写真左端がそのチケットです。
 その時は、Hofburgで「シシー展」が開催されていたので、そちらに出展されていたのかもしれません。

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 「The ハプスブルク」は来年、京都・国立博物館にもやってきます。

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東京・国立新美術館 カフェテリア「CARRE」のポークカレー

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 東京出張で時間ができたので、六本木の国立新美術館に行きました。「The ハプスブルク」展が目的でしたが、とりあえず昼食です。ところが、外は雨。探すのも面倒で、地下鉄乃木坂から美術館に直行し、地下のカフェテリア「CARRE(カレ)」で簡単にすませました。
 「ポークカレー」(900円)です。

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 野菜がたっぷり入っており、味は悪くはありません。でも、使い捨てのスチロールの皿にプラスチックのスプーンで食べると、それなりの味にしか感じられません。

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 メニューはそれほど多くはありません。

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 帰りの新幹線の中からアップしています。N700系の「のぞみ」は、車内に無線LANがついてます。窓際の足下にはAC電源のコンセントもあります。かなりの速度でつながっているようで、このブログも気持ちよく書くことができます。いつもはたいくつな新幹線も、時間が短縮された気分です。

 国立新美術館
 東京都港区六本木7-22-2

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