嵐電(京福電鉄)は、二つの駅が「駅百選」に選ばれています。ところが、「嵐山」にも「御室」にも、認証プレートはありませんでした。
「改装する前はあったのですが」と、嵐山駅の駅員。
「御室」も、看板はそのままですが、「御室仁和寺」と改称されています。
ちょっとがっかりとしながら、北野線に沿って歩きました。
嵐電(京福電鉄)は、二つの駅が「駅百選」に選ばれています。ところが、「嵐山」にも「御室」にも、認証プレートはありませんでした。
「改装する前はあったのですが」と、嵐山駅の駅員。
「御室」も、看板はそのままですが、「御室仁和寺」と改称されています。
ちょっとがっかりとしながら、北野線に沿って歩きました。
嵐山名物、中村屋総本家の特製コロッケ、1個80円です。
外はカリカリ、内はしっとり。揚げたてを袋からかじると、よけいにうまいです。
いつも行列ができている嵐山名物です。
店員が一人でコロッケをあげ、客の相手もして忙しそうです。
嵐電佐賀駅前の商店街に本店の肉屋はあります。す。
コートも脱ぎたくなる日和となった嵐山あたりは、観光客でいっぱいでした。
馬酔木(アセビ)はクリーム色をしているのが多いですが、ここのはピンクです。濃紅色のものはベニバナアセビというそうですが、これがそうであるかは定かではありません。
関西花の寺第十三番霊場・法金剛院は、蓮(ハス)の花で有名です。でも待ちきれずにやってきました。先週末の某紙夕刊に、ピンクのアセビが紹介されていました。
スズランのような可憐な花弁です。
「Bless B Quintet」というカウンターテナーを中心にした5声のハーモニーを聴きました。English Madrigal(イギリスの古い歌)がアカペラで続きます。
「カウンターテナーが入った時にのみ味わうことができる芳醇で艶のあるハーモニーを心ゆくまでご堪能ください」(CDのライナーノートより)
このことば通り、天に昇る響きの先頭に立ってさわやかなカウンターテナーが舞い上がっていく歌声でした。
CDまで買ってしまいました。
おまけにサインです。
手前がカウンターテナーの青木洋也さんです。先日、聴いたJ.S.Bachの「ヨハネ受難曲」でもアルトを歌っていて、そのすばらしい歌声を知りました。
会場の日本基督教団東梅田教会です。広くて立派な礼拝室です。小さいですがパイプオルガンもありました。天井が高くて、カマボコ状になっているので、きれいに響きます。
淡路島銘菓「あわじオレンジスティック」をいただきました。
「淡路島特産の鳴門オレンジの皮を砂糖漬けにして、職人が一本ずつ丁寧にベルギー産チョコレートでくるんだ味わい深いお菓子です」
1箱で600円ほどしますが、まあ1本あたりは「U1」ということで、このカテゴリーでの紹介です。
ちょっとほろ苦いチョコレートと、砂糖たっぷりながらそれほど甘すぎないオレンジの皮のバランスが絶妙です。
大阪・梅田の阪神百貨店で買いました。
長手長栄堂
菓子工房/兵庫県洲本市本町1丁目4-8
0120-24-1050
天気は良いのに、風は冷たいです。南を向いて歩きかけましたが、すぐに中断。前から気になっていたカレー専門店の「カレーやマドラス難波元町店」に入ってみました。
日替わりカレーがあるようです。「本日のカレー」となっていた「チーズカレー」(750円)にしました。頼んではみたものの、カレーにチーズの組み合わせって、初めてです。
ひとくち目。うまい。それからひと呼吸置いて、じわーっと辛さが口いっぱいに広がりました。
チーズが、温かい飯の上でとろ~りと溶けてます。これが辛さの緩衝材になって、口に広がります。
真っ赤な福神漬けとらっきょは、自分でポットからとります。
「カレーやマドラス難波元町店」でいつも地図を利用しているNTTタウンページにも登録されてます。検索エンジンでも、それでひっかります。「マドラス」というカレー店は、日本橋にもあるようですが、こことの関係は取材してません。
元祖とんかつカレーの「カツヤ」の筋向かいというにはちょっと離れてますが、左奥に見える赤い看板が「カツヤ」です。ほかになにもないのに、カレー屋2軒です。
カレーやマドラス難波元町店 地図
06-4396-1400
〒 556-0016 大阪市浪速区元町2丁目5-27
あてもなく歩いて黒門市場です。新鮮な魚なんかをのぞき込んで、そこらの店の若いのがのれんをくぐったにのに続いて「黒門さぬきうどん」にはいりました。
うどんもそうですが、丼の種類も多いです。どれにしようか迷います。「木ノ葉丼」ってどんなんだったかな? 揚げが入っているのは「きつね丼」だし。確かカマボコと・・・。というわけで「木ノ葉丼」(450円)です。麺はどうしようかと考えていると、親父さんがすかさず「ミニうどん、ありまっせ」。それに決定です。
ここの木ノ葉丼には、カマボコのほかに甘く煮たシイタケがはいってます。ふんわり柔らかく玉子でとじて、うまい。ちょっと甘口ですが、うまい。
店名が「さぬき」というくらいだから、太い讃岐うどんです。本場ほどは腰がありません。大阪風にアレンジされているんでしょう。汁はちょっと薄めです。
玉子丼、木ノ葉丼、きつね丼、親子丼…。丼も奥が深いです。
で、お会計。木ノ葉+ミニうどん=600円かと思っていると、500円でした。よくよく考えてみました。カギは下の写真の「丼+麺類セットで150円引き」です。改めてメニューを見ると、木ノ葉丼+かけうどん=450+250-150=550となります。かけうどんより小さなミニうどんが、これを超えるはずがありません。納得です。
店の前には、ずらりと色紙が張られています。カウンターの段ボール箱にも、色あせた色紙がいっぱい詰まってました。この店の歴史でしょう。
店頭では、自家製のうどんを販売しています。
黒門さぬきうどん 地図
06-6647-4071
〒 542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目2-17
会社の引き出しに1枚のチラシがはいってます。
「我慢して、汗までかいて けれどまた、食べている。ラーメンでもない、チャンポンでもない! 辛さが選べる激辛麺 噂の辛麺 宮崎から本格上陸!!」
ずいぶん前に、どこかを歩いてもらったモノです。
会社を出て、その存在を思い出しました。「麺屋からから」です。
カウンターに座ると、お母さんが聞いてくれました。「どれ(どの辛さ)にします?」。メニューは激辛麺(700円)だけです。「3カラ(中辛)でキムチくらいの辛さやけど」。「じゃ、それにします」。
真っ赤な色ほどには辛くはありません。5カラでもよかったかな。
麺は、韓国冷麺のように腰と透明感があります。茨城県だったかで特別に作らせているそうです。そば粉がはいっています。
食べ進むと、汗がでてきました。でもうまいスープです。
小ライス(100円)はサービスです。麺を食べたあとで、丼に放り込みます。この店流です。これがうまい。最高です。穴が開いたレンゲで沈んでいたミンチもすくいます。
よくしゃべるお母さんです。
激辛麺は、宮崎で生まれたこと。旭化成の3交代制の工場で、夜の12時に仕事を終えた人の夜食で食べられていたこと。宮崎にはチェーン店が33店あること。宮崎にゴルフに行った人はよく知っているということ。東京。築地にも店を出したこと。カロリーは、ラーメンの半分ということ。ラードは使っていないということ。材料はごま油とニンニク、ニラ、ミンチ、玉子に麺だけということ・・・。
クセになること。そう、今度は5カラに挑戦です。
オムライスの「北極星」の並びにあります。
からから 地図
06-6212-5141
〒 542-0086 大阪市中央区西心斎橋2丁目7-28
ダイエットをそれほど気にしているわけではないです。でも「あっさりと」と、和歌寿司へ。お造り定食が、なんと驚きの680円です。体にも財布にもありがたいです。
寿司を盛る下駄ではなく、皿ででてきました。大根のけんで山を作って、山肌に刺身がかぶさっている光景は同じです。
きょうの小皿は、ゴボウでした。白いご飯もおいしいです。
メニューの看板が真新しくなってます。ひょっとして価格改定かとも思いましたが、これまでの書き込みを見ても変更はありません。安心しました。
和歌寿司
大阪市浪速区難波中1