ウィーンに旅だつ日まで1週間とちょっとになってきました。天気がきになります。週間予報では、来週後半は下り坂のような。
オペラ座から見た青空です。今度も、こんな雲ひとつない天気になりますように。
ねぎぼうず
「ねぎぼうず」は武道館。ここはキャベツですか。
分離派会館は、まだクリムト・デザインの鉄の扉が閉まってました。
今度は「ベートーベン・フリース」に会いにいきます。(2004/08)
確かめなくては
てっきりワインだと思いこんでました。棚の下には、空のワインボトルが置いてあるので、量り売りしてくれるのかと。ナッシュマルクトの1コマです。
改めて看板を見ると、「果物、野菜」と読めるようです。ジュースだったんでしょうか?
どなたか教えてください。今度は、試飲することにしましょう。
「第3の男」
アントン・カラスのチターの調べは昔から耳になじんでましたが、映画は見てませんでした。それをDVDのバーゲンで見つけました。
こんな話だったんですね。プラターの観覧車はともかく、最後のシーンはここで撮影されてたんですね。
ウィーンの中央墓地です。
モーツァルトやベートーベン、シュトラウス一族などの音楽家の墓地が並んでいる一角があります。やはり「音楽の都」だと実感させられます。(2004/08)
赤の記憶
どうしてこんなにきれいなのでしょう。
「まっ赤」です。トマトもスイカもトウガラシも。
(2004/08/20)
おなかの記憶
ウィーンの台所といわれるナッシュマルクトです。色とりどりの野菜が並んでます。知らない魚が並んでます。
食べてみたい!! 今度の昼食はここにしましょう。ナッシュマルクトの東の端にある海鮮ビュッフェ・チェーンのショーケースです。
北山杉
京都一周トレイルの3回目は、ケーブル比叡山から延暦寺の境内を抜け、元三大師道の尾根道をたどり、横高山を経由して仰木峠から大原・戸寺に下りました。
京都北山らしい北山杉の間を行く気持ちのよい道です。
京都一周トレイル 北山東部 その1
ケーブル比叡山-釈迦堂-横高山-水井山-仰木峠-大原戸寺 2005/04/29
総歩数 22,022歩
叡山ケーブルカーのケーブル八瀬駅。
1週間のことだが、緑が一段と鮮やかになっている。
標高690メートルのケーブル比叡駅から歩き始める。
昔は、このあたりに「お化け屋敷」があったはずだが、そんな感じの土地はなかった。記憶とはちょっと雰囲気が違う。
頂上行きのロープウエーが頭上を通り抜ける。
比叡山人工スキー場は閉鎖され、荒れ果てつつある。
北の方角に、これからたどる尾根と横高山が見える。
はるか彼方には比良の山々が。
延暦寺の境内を通る。
山王院の前を左折して、石灯籠が並ぶ長い坂を下る。
延暦寺を開いた伝教大師最澄の廟所、浄土院。
釈迦堂は、鎌倉時代の建物を移築したもので、現在の比叡山では最古の建物だそうだ。
このあたりまでは観光客の領域だ。
若山牧水の歌碑があった。
「比叡山(ひえやま)の 古(ふ)りぬる寺の木がくれの 庭の筧を開きつつ眠る 牧水」
石の地蔵が並ぶ。
玉体杉から京都市内を振り返る。
西塔から横川(よかわ)まで尾根伝いに通じる峰道の中間地点。回峰行者はここで止まって、御所に向かって玉体加持をする。そのことから、ここにあるスギを玉体杉という。
せりあい地蔵。
元三(がんさん)大師道は右に折れる。トレイルコースはまっすぐ横高山に登る。
標高差約80メートルを一気に登ると、横高山の頂上。眺望はない。
水井山には三角点がある。
北山らしい杉道を、仰木峠に向けて下る。
仰木峠からは、琵琶湖が望める。
大原・戸寺に降りてきた。
正面には、次回登る金比羅山と江文峠が。
中ビールセット(980円)でちょっと遅い昼食。
ガイドブックにも紹介されている「スタンド」は、観光客らしき若者もよく入ってくる。
店内右手の大理石(?)のカウンターが常連のおじさんの席で、こちらはビールか酒を飲みながらテレビで競馬観戦している。左手のテーブルは、一見の食事を客と、二分される。
暑い一日
とにかく暑い一日でした。昨年8月8月18日午後2時1分のシェーンブルン宮殿です。丘の上という感じの「グロリエッテ」までの道を汗をぬぐいながら歩きました。途中の森の小道では、リスにも出会いましたが。
やっと着いたグロリエッテのカフェーは、クーラーもなく、蒸し風呂状態でした。
それにひきかえ、小雨となったザルツブルクでは寒さに震えました。
さて、今回の旅はどんな天候になるのか気にかかります。
ウィーン、再び
’04夏、長年の夢をかなえました。写真はザルツブルク音楽祭祝祭大劇場です。ジョルジュ・プルート指揮、ウィーン・フィルの演奏するベルリオーズ「幻想」交響曲が終わり、スタンディングで拍手をしました。
「よかったね」「もう一度行きたいね」という会話が、いつのまにか「行くか!」に変わってしまいました。プラハの春音楽祭にあわせてもう一度、ウィーン訪問となります。
出発は5月14日です。しばらくはウィーンとザルツブルクを訪れた思い出と、今回の旅行を書き連ねようと思います。