「ダビング10」にアップデート

ダビング10

 きのう7月4日から、「ダビング10」が始まりました。HDDレコーダーのDVDへのダビングが、10回まで可能となったのです。けさ、気づくと、いつの間にかウチのレコーダーも、勝手にアップデートされてダビング10に対応するようになってました。
 画面左下にダビング10用の新しいアイコンの説明ができています。昨日、録画した番組には、「10」というダビング可能回数もついています。

ダビング10-2

 さっそく1枚、コピーしてみると、当然ながら「9」と可能回数が1回減ってました。
 10枚もコピーすることはまずないでしょうが、あればあったで便利でしょう。

自分でつくる アンチョビとキャベツのスパゲティ

パスタ1

 休みの昼食は、手軽なパスタになってしまいます。昼からビールも常習化しました。
 きょうはアンチョビとキャベツです。これも簡単。パスタが茹であがる前の鍋に、キャベツを放り込みます。ソースはオリーブオイルにニンニクの味をしみこませて、アンチョビーを入れただけです。
 お味の方は、ちょっとパンチに欠けました。アンチョビが2キレでは少なかったんでしょうか。最後はタバスコをかけました。

パスタ2

 1.4ミリと細いパスタです。おかげで茹であがりまで5分です。
 トマトやクリーム系の濃厚な味には、もう少し太い方があうでしょうが、このレシピだと正解です。

大阪・元町 「ひろや」の中華定食

ひろや1

 夏です。暑い!!
 会社を出ましたが、アイデアはありません。ちょっと南に歩いて、もうここらでと難波八阪神社の前です。この店の存在は、以前から知ってましたが、入るのは初めてです。
 カウンターに座ってメニューを見ました。でも「昼の定食」のラーメンは熱そう。「定食ってないの?」と聞くと、「中華定食できますよ」、「それお願い」。

ひろや2

 クーラーの効いたカウンターから目の前の中華鍋を見てました。最初に溶きタマゴをいれ、海老を放り込んで一品完成。その鍋に油を張って、衣を付けた豚肉、間をおいてタマネギなんかを素揚げ。隣の鍋でチャッチャッと味付けした餡をつくって、揚がった肉なんかをいれれば酢豚もできあがり。鍋をざっと洗って、一握りのモヤシを放り込み、隣の白湯スープをちょっといれれば野菜炒め。その間に、椀に醤油なんかの調味料をいれ、白湯スープを注げば、スープになります。
 「はい、おまちどうさま」。手際よい、無駄のない動きです。

ひろや3

 肉もタマネギもパリッとした、熱々の酢豚です。

ひろや4

 メニューをよく見ると、「月曜日~」の青字の部分は、あとから張ってます。その下に中華定食の文字が隠れてます。ひょとして「裏メニュー」だったのでしょうか。

ひろや5

 間口は狭いですが、奥行きはある鰻の寝床です。
 ひろや元町店  地図
 06-6631-7484
 〒 556-0016 大阪市浪速区元町3丁目2-24

大阪・梅田 「うどん棒」のぶっかけうどん

うまか棒1

 帰宅途中の梅田です。ちょっと寄り道してCDショップをのぞき、大阪駅前第3ビルの地下街を歩きました。讃岐うどんの「うどん棒」です。おいしそうです。夕飯前ですが、のれんをくぐりました。
 ちくわ天ぷらが好物ですが、ここは「ぶっかけ(冷)」(550円)にしました。錦糸タマゴと短冊に切った揚げと、いたってシンプルです。

うまか棒2

 麺は、「今、ゆがいてるところですので、ちょっと待てください」と待たされただけのことはあります。プリプリのホンマモンです。

うまか棒3

うどん棒4

うどん棒5

 (有)うどん棒大阪店   地図
 06-6458-5518
 〒 530-0001 大阪市北区梅田1丁目1-3-B2F-37-2
 高松市内の本店には、この冬に「青春18きっぷ」で行きました。この夏の18きっぷも、発売が開始されました。当然、買います!!

少年は「720」の横でボールを蹴る@塚本児童公園

720-1

 「京都市電の残影」を追った1日(6月28日)でした。自転車で輪行しようかととも考えましたが、天気予報は「午後から雨」(その通りになりました)。市バスの「1日乗車券」をフルに使っての市電追跡となりました。
 塚本児童公園(京都市左京区一乗寺塚本町)は、北大路と白川通の交差点の近くにあります。北大路バスターミナルからどうやって行こうかとバス路線図をみると、近くを通って銀閣寺方面に向かう「204」というのが走ってました。市電の「4」系統の亜流のような路線です。

720-2

 公園の隅に置かれてますが、ボールが窓ガラスを破らないように、ネットで覆われています。

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 かつては、市電はあちこちの児童公園に保存されてました。ほとんどが解体撤去されてしまい、「720」は、数少ない生き残りです。

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1日乗車券

 ラーメンの「天下一品」の本店は目の前です。でも、きょうは違う店にしようと銀閣寺までバスに乗り、「ますたに」に行きました。 
 この日、使用した500円の1日乗車券です。市バスの市内均一料金は220円です。6回も乗りましたので、十分に元をとりました。

幼稚園になった「301」@紫明幼稚園

電車1

 京都市電の北大路車庫(現在は市バスの北大路ターミナル)のすぐ近く。北大路通から路地をちょっと入ったところに紫明(しめい)幼稚園(京都市北区小山東大野町83)はあります。
 ここの園庭に300型がいます。保存というより、再利用というのがぴったりです。現役の教室として使われています。

電車2

 あまり広くはない園庭ですが、裏の路地側からもコンクリート塀で見えません。土曜日の午前中で園児はいなかったので、「市電の写真を撮らせてほしい」とお願いしました。「住所、氏名をお書きくださるなら」と、優しく招き入れられました。

電車3

 「301」のナンバーがくっきりと残っています。塗装もしっかりしており、ていねいに使われているのがわかります。

電車5

 教室の隅のドアを開けると、市電の車体につながります。すっかり園舎の一部に組み込まれてます。

電車4

 内部はシートが取り去られ、平らな床になってます。
 「一番年少組の教室に使ってます。人気があります。卒園した子供からも、懐かしいという声をよく聞きます」。女性の先生がにこやかに話してくれました。

電車6

                            撮影・08/06/28

大阪・日本橋 「なかなか」のさば塩焼き定食

なかなか1

 気持ちよく歩きました。会社を出ると、日差しはありますが、さわやかな風が吹いてます。どこにするかと南海通を東へ。吉本のあたりは、相変わらずすごい人出ですが、かどのまむしの「いづもや」には「閉店」の張り紙が。「夫婦善哉」名残の老舗も閉めたんですか。
 そのまま黒門市場まで歩いて、「黒門ごはんばー なかなか」にしました。

なかなか2

 本日のなかなか定食(どれも880円)から選んださば塩焼きです。白身の刺身、厚揚げと小芋、さやえんどうの煮物、山菜と温泉タマゴをのせた茶そばと、盛りだくさんです。ご飯もおいしいです。

なかなか3

 さばの塩焼きは、ポロリと身がはずれて、塩味も適当です。どれも「なかなか」の味です。

なかなか4

なかなか5

なかなか6

 なかなか  地図
 06-6636-6886
 〒 542-0073 大阪市中央区日本橋1丁目22-30

なかなか7

 黒門市場は、きょうもにぎわっています。鮮魚店なんかの店頭を見ながら歩くのは、楽しいものです。

北野線のちんちん電車「N1」@大宮交通公園

チンチン電車1

 懐かしい「ちんちん電車」です。最後まで京都市内を走っていた北野線に乗ったことがあります。廃線跡を歩いたこともあります。
 大宮交通公園(京都市北区大宮西脇台町)に1800型とともに保存されている「N1」は、その北野線を走っていたかわいい車両です。Nは、狭軌(narrow)の略で、軌道幅が1068ミリしかありません。
 京都電気鉄道(京電)は1895(明治28)年、塩小路東洞院-伏見京橋間にわが国最初の一般道路を走る路面電車を走らせました。出発のときなどの合図に、鐘が「ちんちん」と鳴ったことから、「ちんちん電車」と呼ばれました。1912(明治45)年になって、京都市営電車(市電)が走り始め、京電は吸収されます。それでも、狭軌の北野線などはそのままで、四条通の一部区間では、最後まで3本レールで運行されていました。

チンチン電車2

 色あせた側面に、京都市交通局のロゴが残っています。

チンチン電車3

 架線がありませんが、ポールは残っています。
 終着の京都駅や北野に着くと、車掌が窓から身を乗り出してロープをたぐり寄せてポールをおろしていたのを覚えています。

チンチン電車4

 狭い車内です。現代の若者が傍若無人に足を伸ばすようなスペースはありません。

チンチン電車6

 「No6」と改番されています。

チンチン7

 図書館で借りてきた京都市電にかんする書籍です。これを見ているうちに、本物と再開したくなりました。

懐かしい「5」系統の「1860」@大宮交通公園

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 京都市電の「5」系統は、京都駅から河原町を上がり、四条河原町を通って洛北高校前まで北上、ここで左折して北大路車庫に向けて走ってました。わたしが一番よく利用した思い出の路線です。
 大宮交通公園(京都市北区大宮西脇台町)は知りませんでした。行ってみると、懐かしい市電「1860」が保存されてました。

市電2

市電3

市電4

 料金は「90円」が最後だったのでしょう。わたしの記憶に残っている最初は、小学校時代の「往復25円」です。片道なら「13円」。その端数の処理がおもしろかったのです。

市電5

 現在は児童文庫になってます。

市電6

市電6

 交通公園には、ゴーカートがあって、子どもたちに人気です。
                        撮影・2008/06/28
 「京都市電の残影」というカテゴリーを作りました。しばらくは、市電の保存車両を追っていきます。

西国二十番 紫陽花が雨滴をためる「善峯寺」

善峰寺1

 京都西山の山腹にあります。境内には、竜が寝たような姿の見事な「遊竜の松」があります。あじさいの寺としても有名で、1万2000本が咲き乱れています。
 朝から雨が降っていたので、これぞチャンスと車で出かけました。自宅から30分もかかりません。
 下界ではあがっていた雨も、山腹まで来ると雲の中。駐車場で車を降りるのを躊躇したほどです。おかげで、雨滴をためた紫陽花をたんのうしました。びっくりすることに、傘をさしながら三脚のカメラを
背負った同類(わたしは1脚)があちこちでカメラを構えてました。

善峰寺4

吉峯寺

善峰寺3

 善峯寺
 善峯寺の公式HPはこちら。

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