水無瀬神宮 雨上がりの風鈴ライトアップ

 各地に風雨の被害をもたらした大きな台風も、幸いにもわが家の辺りではさして影響はありませんでした。いつになくきれいな夕空となりました。
 水無瀬神宮の夏の風物詩「招福の風」も、あすが最終日です。ライトアップを撮影してきました。
 予想通り、小さな水たまりに光きらめいていました。

 カメラの撮影モードを「イルミネーションをキラキラ撮る」にしてみました。光芒が四方に広がりました。

 「竹取物語」と名づけられた通路沿いのアートです。

 シャボン玉が噴きあがります。

 水無瀬神宮
 大阪府三島郡島本町広瀬3-10-24
 075-961-0078

自分でつくる 九条ねぎとお揚げの「そばぱすた」

 亀岡の山中にある「犬甘野風土館 季楽(きら)」で買った「そばぱすた」で独り、昼飯にしました。
 ソースは、九条ねぎを刻み、細切りで冷凍されていたお揚げとシラスで和風に仕上げました。
 ショートパスタ風なのか、長さ5センチほどのそばです。お味はまごうことなくそばでした。 

 タバスコに代わって生七味をトッピングしました。

 1袋150グラムありました。2人分にしてはちょっと少ない気もします。全部、茹でてしまいました。残らずペロリでした。
 添付のめんつゆも、濃縮ですが薄めずにそのまま使いました。

 九条ねぎは1本を刻みました。多すぎたかなと思いましたが、ごま油で炒めたらしんなりとしました。

 亀岡 「犬甘野風土館 季楽」の手打ざるそば

六甲山 森の音ミュージアムの音と花

 「ROKKO 森の音ミュージアム」は、高山植物園の隣にあります。初めて入りました(26日)。
 古い大きなオルゴールが並びます。展示室を見ていると、コンサートルームで「演奏家のいないコンサート」が始まりました。
 自動ピアノが、ショパンのエチュード「革命」を力強く演奏しました。ペダルまではうまく踏めていないようで、音がぼそりと途切れ途切れにはなりましたが、立派なものでした。
 鍵盤の中央上部に巻かれている紙(?)のプログラムを読み込んで演奏しています。人間と違って音を外すことはありません。

 オートマタ(機械人形)は、オルゴールにあわせて全身を使ってスケッチを描きました。指や腕は当然として、肩から上半身、組んでいる脚を動かし、もちろん顔の表情まで変化しました。思わず引きずりこまれました。

 ガーデンでカメラを向けたハナトラノオに笑われているみたいでした。

SIKIガーデン~音の散策道~には、いろんな花が咲いていました。

続きを読む 六甲山 森の音ミュージアムの音と花

六甲山 シェールミエールのチーズボロネーゼ

 飽きもせずにきょうもパスタとなりました。でもシチュエーションがちょっと違いました。
 週明けは台風接近の予報が外れて、まだまだ先に。からりと晴れ上がったので、どこか涼しいところへと、車で六甲山に登りました。
 穂高湖のほとりに生まれたばかりの絶景カフェ「シェールミエール」でランチしました。
 あまりセレクトの余地はなく、無難に「チーズボロネーゼ」(1628円)です。自慢の生パスタがもちもちでした。

 セットのコンソメスープ、アイスコーヒー(プラス150円)とともにいただきました。

 奥さまは「キッズカレー」です。量が少ないだけで、スパイシーなおとなのお味でした。

 三角屋根に青空が広がる気持ちのよい空間です。

 窓枠の額縁に収まっシェール槍です。標高643mの小さな鋭鋒です。
 大正初期に神戸居留地のドイツ人、H・シェールが好んで登ったことからそう名付けられたそうです。

 店内をのぞき込みました。

 はるかにそびえるシェール槍です。手前は穂高湖です。
 堰堤でせき止められた人工湖は、北アルプス・上高地の大正池に雰囲気が似ていることからの命名です。槍とセットです。

 こちらが湖畔のシェールミエールです。
 「シェール槍が見え~る」ということでしょう。

 シェール槍への登攀路を歩いてみました。

 ペットボトルの水すら準備していない無謀登山はすぐに中断しました。
 戻る途中の湖上では、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。

 6年ほど前にここへやってきたことがあります。桟橋の「森のふ頭」や湖面に映る逆さ槍の光景は当時と変わっていませんでした。

 汗だらだらで登った 摩耶山

自分でつくる へしこフレークのパスタ

 きょうも飽きずにパスタです。8月は猛暑の中、どこにも出かけず、ブログネタは食レポばかりです。
 「へしこ」は好物でした。サバやイワシを塩漬けにし、さらに糠漬けにして熟成させた若狭地方の伝統料理です。しかし、血圧が気になる身には禁断の味で、久しく食べてません。
 へしこをフレークにした瓶詰めならばとゲットしました。パスタの味付けに使いました。へしこのうま味がほんのりと広がった、きょうも合格のパスタとなりました。

 お相手は缶ジョッキです。

 パスタは塩を入れずに茹でました。へしこの塩分で十分でした。

 若狭・三方町にある千鳥苑の製品です。

 わたしはこちらで買いまいた。
 若狭・高浜にある「魚と旅するマーケットUMIKARA」です。鍋物や、夏は冷奴にも欠かせない「柑なんば」をゲットするのが目的でした。最後の1個が並んでいました。「朝にはいっぴい並べたのに」と店員は話してました。

 高浜の海沿いにあります。
 お盆に、奥さまの実家の墓参りに舞鶴まで行ったあと、高浜までドライブしました。

自分でつくる ピーマンとトマトの信号色パスタ

 赤、黄、緑(青)の信号色のパスタとなりました。
 冷蔵庫を漁って小ぶりのピーマンとミニトマトをゲット。ベーコン、タマネギ、マイタケも加えました。
 仕上げにだし醤油をふりかけたので、和風味です。上出来の食べ応えでした。

 きょうは朝から雨が降ったりで、ちょっと猛暑も和らいだようです。パスタを茹でる気になりました。

大阪・梅田 KITTE大阪 「大旦那」の黒すぶた

 久しぶりの梅田です。オープンした「KITTE大阪」に行ってみました。大混雑でした。
 地下1階のレストラン街「うめよこ」をひと巡りして、立ち飲みの「大旦那」のカウンターに落ち着きました。
 お薦めの「黒すぶた」を頼みました。一辺8センチほどのゴロリとした分厚い三枚肉が、そのままカリッと揚がって酢豚になってます。食べ応えがありました。

 付け出しは小ぶりなひろうす(がんもどき)です。「赤星」の中ビンで始めました。

 とんぺいがきました。豚肉ととろとろ玉子は別々に焼いたようにも見受けますが、安心のお味です。きゅうりの浅漬けは箸休め。
 2本目は「マルエフ」です。

 ビールはセルフサービスです。氷で冷やしてあるビンの好きな銘柄を選んで、自分で栓を開けます。

 ハッピーアワーでハッピーです。

 スマホにダウンロードしていたクーポンを見せると500円OFF。お代は2000円ちょっとでした。

 目の前に粋なことばがぶら下がっていました。向こうにはフランク・シナトラのことばも揺れてました。
 大旦那は、天満に本店があるようです。

 立ち飲みでの女性の姿もあたり前になりました。

 大旦那 KITTE大阪店
 大阪市北区梅田3-2-2 KITTE大阪 B1F 005区画
 

 KITTE大阪は、内部が吹き抜けになっています。エスカレーターで上がりました。

 各地のアンテナショップが並んでいます。

 中郵(大阪中央郵便局)の跡地に建ってます。

 右がKITTE大阪ですが、わたしのカメラでは近すぎて写りません。

 ちょっと散歩しました。
 ハービス大阪のビルの壁を潜るネコです。わたしがすぐ横の新聞社に勤めていたころからいました。

 かつての勤務地の跡地に立つブリーゼブリーゼです。

花オクラのおひたしで ちょっと一杯

 亀岡の国道9号沿いにあるJA農産物直売所をのぞきました。
 花オクラが並んでいました。オクラの花ですが、花弁を生食用に栽培したエディブルフラワーです。このシーズンだけ、しかもあまり市場に出回りません。
 おひたしにして、夕食のビールとともにいただきました。
 花弁の先にはほとんど味はありませんが、根元のあたりはねっとりとして甘みも感じられます。いくつでも食べてしまいます。

 肉じゃがに添えられていたオクラと食べ比べてみました。同じ味です。

 きれいな黄色をしています。

 熱湯でしゃぶしゃぶしました。

 水を切って、薄めた白出汁をかけ、鰹節をふりかけただけです。

 1パック210円でした。オクラと並んでました。

亀岡 「犬甘野風土館 季楽」の手打ざるそば

 亀岡の山中にある犬甘野(いぬかんの)地区は標高が400m近くあり、昼夜の気温差が大きくそばの栽培に適しているそうです。少しは涼しいかなと、犬甘野そばを食べにエアコンを効かせた車でドライブしました。実際には、カンカン照りに焼け付きそうでした。
 「犬甘野風土館 季楽(きら)」で「手打ざるそば(中盛、1200円)をいただきました。
 手作り感満載の二八そばです。手切りしたことがわかる扁平で、短めで、ぼそりとしています。素朴な味わいの気取らないつゆでいただきました。

 好物の「たまごかけご飯(並)」(250円)を追加しました。
 オレンジ色が強く、黄身が丸く盛り上がっています。

 奥さまは「あんかけ卵かけそば」でした。「普通のそば」だったそうです。

 町のそば屋のような気取らないメニューです。

 テーブル3卓にカウンターとさして広くはない店です。次から次に客がやってきて、待ちができていました。

 「そばぱすた」なるものが並んでいました。もちろん、お買い上げです。

 野菜も並んでましたが、こちらは売り切れが多かったです。

 近くにそば畑があり、秋になるとそばの花で白くなるそうです。

 犬甘野風土館 季楽
 0771-27-2300
 亀岡市西別院町犬甘野樋ノ口1-2

京都・東舞鶴 「魚源」の魚源定食

 舞鶴にある奥さまの実家の墓参りに行きました。
 昼飯は、それを楽しみにしていた「魚(とと)源 東舞鶴店」の暖簾をくぐりました。西舞鶴の店は何度も訪れていますが、5年ほど前にできたこちらは初めてでした。
 「魚源定食」(2600円)です。地元・舞鶴に揚がった魚を中心とした獲れ立てが並びました。
 刺し身、揚げ、焼きと3拍子が揃っています。

 脂がのってます。当然ながらにうまいです。

 重量級の太いエビ天がドーン。何口にも分けて食べ進みました。

 カウンターでいただきました。ベテランの板さん2人が、次から次へと入る注文をこなしてました。
 舞鶴港が望める広い座敷もあります。

 過去のブログと読み比べると、かなり値上げされてます。これも時代なんでしょうね。

 魚源 東舞鶴店
 0773-63-0700
 舞鶴市字浜47-11

 店は舞鶴港に面しています。北海道・小樽港とを結ぶフェリーがここから発着します。乗船したという望みは実現されていません。