大阪・元町 「ごはんや凛酌」の豚汁とねぎおかかめしの定食

凛酌1

 風邪をひきました。のどが痛いです。遠出もおっくうです。
 会社から一番近い部類の「ごはんや凛酌(りんく)」です。ご飯がおいしいので、ときどき利用します。
 
 「本日のお昼ごはん」から選んだ「A 豚汁とねぎおかかめしの定食」(800円)です。
 具だくさん、豚肉もたっぷりの豚汁が、体を温めてくれます。ご飯の上にはねぎとおかかがのってます。これだけでおかずはなくても十分なくらいです。

凛酌2

 冷や奴のほかに小鉢が2品もついてます。
 食欲がなかったはずが、きれいに平らげました。

凛酌3

凛酌4

 最近はそうでもありませんが、昼飯は「不定休?」というのが、タマにキズです。

凛酌5

 凛酌(りんく)
 大阪市浪速区元町1-5-24シャトー豊田105
 06-6645-6225
 前回の紹介は、2006/07/13、カレイのみぞれ煮定食でした。

大阪・難波 「淡路水産」のお造り定食

淡路水産1

 高島屋から東に入る南海通りです。場所柄、それほど期待してませんでしたが、見事に裏切ってくれました。おいしい!
 「お造り定食」(980円)です。ご覧の通りマグロ、イカ、タイ、サーモンともうひとつ白身の魚です。どれもそこそこのボリュームで、新鮮です。

淡路水産2

 小鉢もつき、ご飯とみそ汁はおかわり自由です。

淡路水産3

淡路水産4

 昼は定食ばかりです。夜はそこそこの値段で魚が食べられそうです。これなら、来てみる値打ちはありそうです。

淡路水産5

 淡路水産     地図
 06-6641-0143
 〒542-0074 大阪市中央区千日前2丁目11-14
 淡路水産は地下1階にあります。下足箱に靴を入れてはいると、広い部屋に掘りごたつ風のテーブルが並んでいます。
 1階の寿司「内海」も同じ経営で、本店は西宮市にあるようです。

大阪・元町 「一華」の日替わり定食

一華1

 和食にしようと会社を出ました。「一華(ひとはな)」です。日替わりはなに? と見ると、フライです。ま、いいか。
 向こう側のフライのほかに、出し巻き玉子、ウインナーや大根のマスタード和えが付いてます。

一華3

 ところ狭しとならぶ皿です。カツをのタタキもありました。もう満腹です。

一華2

 メーンのフライは、大葉で巻いた鯵と、チーズではさんだササミです。

一華4

 食後のコーヒーまでついて、これで900円です。

一華5

 

一華ロゴ

一華6

 一華
 06-6649-0187
 556-0016 大阪市浪速区元町2-3-1 New花むらビルB1
 2007/04/12はとろろご飯定食でした。
 隣の中華はいつの間にか閉店しています。出前などもあって、結構、繁盛しているように見えたのですがね。

大阪・道頓堀 「喝鈍」のWカツ

かつどん1

 法善寺横丁まで歩いてしまいました。その名もずばり「喝鈍」です。食べ過ぎを心配しながらも、カツ2枚の「Wカツ」(800円)です。分厚い銅の鍋でカツを玉子でとじた、そのままで出てきます。

かつどん2

 それほど分厚くはありませんが、熱々です。舌をやけどしそうです。

かつどん4

 ご飯にかけて丼にしてもよいですが、ほとんどの客は、別々に食べてます。みそ汁は別料金(100円)です。

かつどん3

かつどん5

 前回、06/02/03に紹介したときも同じWカツでした。同じメニューを二度紹介するのは、たぶん初めてです。でも、ここに来ると決まってコレを頼んでしまうもので…。

京都・一乗寺 「天下一品総本店」のチャーハン定食

天下一品1

 京都・一乗寺にある天下一品の総本店です。久しぶりの「こってり、にんにく入り」です。フランチャイ店があちこちにありますが、やはりここの味はホンモノです。
 それにしてもすごいラーメン人気です。激戦区の「天天有」の前は、20人くらいが並んでいます。おかしいな、昼から営業してるのかとクルマから見ていると、隣の新しいラーメン店の行列でした。
 角を右折して「高安」に行くと、こちらもすごい行列。あと数件、行列のできているラーメン店がありました。
 これはたまらんと、駐車場が広い「天下一品」にやってきました。ちょっと待たされましたが、許せる範囲です。 

天下一品2

 「チャーハン定食」(890円)にしました。ラーメン以外の組み合わせは、店によって違うようです。

天下一品3

 「発祥地」の表示がありました。創業は昭和46年だそうです。わたしは、たぶん50年代の初めから知っているはずです。
 薄暗い店内の、カウンターと小さなテーブルという配置は、当時とかわってません。

天下一品4

 キャンペーンをしていて、クジをひいたら、こんなグッズが当たりました。

天下一品5

 白川通りに面した正面です。わたしは、いつも、駐車場のある裏から入ります。
 天下一品/総本店  地図
 075-722-0955
 〒606-8175 京都市左京区白川北大路下

大阪・難波 「大一楼バーン」のおまかせランチ

大一楼1

 会社から最も近い部類の「大一楼」です。「きょうの昼食」の最初のころに紹介してます。いつ行っても、ちょっとしゃれた、おいしいシノワーズです。油で光ったテーブルで、餃子をたべる-というのも嫌いではないですが、この店にはそんな雰囲気はありません。

大一楼2

 きょうの「おまかせランチ「(900円)のメーンは八宝菜とエビミンチの包み揚げです。
 家に帰ったら、メーンに八宝菜が登場したのは驚きました。どちらがおいしかったかなんて、とてもいえません…。
 スープも、タカノツメがピリッときいて、おいしいです。

大一楼3

大一楼4

大一楼5

 大一楼バーン    地図
 06-6643-8778
 〒556-0016 大阪市浪速区元町1丁目3-17

大阪・難波 「羽曳野ホルモン本舗」のハラミ定食

ホルモン本舗1

 ちょっと気になっていた店です。でも、場所が悪いのか、あまり客の気配がありません。きょうも、わたし独りでした。
 「羽曳野ホルモン本舗」です。夜がメーンの店ですが、ランチメニューも出ています。さすがにホルモンは遠慮して、ハラミ定食(980円)にしました。
 カンテキが運ばれてきて、本格的です。
 豚汁ならぬ牛汁は、具だくさんでおいしいです。

ホルモン本舗2

 ハラミが10切れほど。柔らかくておいいしいですが、ちょと食べたりない感じです。

ホルモン本舗3

ホルモン本舗4

 千日前通りの御堂筋と四つ橋筋の真ん中あたりの南側の道を入ったところです。

大阪・難波 「しゃぶ亭」の豚しゃぶランチ

しゃぶ亭1

 数日前の暑さは何だったのかというほどで、もう鍋です。
 「しゃぶ亭なんば千日前店」です。「豚バラセットのお肉1半」(1000円)を頼みました。そこそこの厚さの肉がたっぷり盛られています。

しゃぶ亭2

 白菜、もやし、豆腐の他に、ニンジン、大根、こんにゃく、青菜とちょっとかわったのが入っています。

しゃぶ亭3

 うどん付きは多いですが、ここは中華めんでした。しかも、調味料などが入った別の椀にスープをくんで、それにつけて食べます。味はまるでラーメンです。

しゃぶ亭4

 ゴマたれにこだわりがあるようです。残念ながら、ゴマの香りがあまりせず、わたしにはいまいちでした。

しゃぶ亭5

しゃぶ亭6

 「しゃぶ亭」と書いて、「しゃぶちん」と読ませています。ネットで調べたら、千里中央に本店があるようです。よく似てますが「しゃぶ亭(てい)」は、梅田に本社があったときによく行った店です。
 この店は、「元祖カツ玉うどん」があった場所です。カツとうどんのコラボは失敗だったようで、すぐに閉店してしまいました。
 しゃぶ亭なんば千日前店 
 〒542-0075 大阪市中央区難波千日前13-18 難波丸和ビル
 06-6643-1129
 

大阪・難波 「佐海屋」の水なすえびフライ定食

佐海屋1

 つっかい棒だったんですね。写真をみていてわかりました。えびフライをピンと立たせるために、串揚げが一本ついていたわけですか。
 そんなことはどちらでもいいです。もう満腹です。
 久しぶりに歩きました。そんつもりはなかったんですが、途中で「なんばこめじるし」の案内板をみて、行ってみるかと。
 初めてです。一巡りして、「佐海屋なんばこめじるし店」です。メニューの「泉州水なす」に引きつけられました。コロッケがウリのようですが、「水なすえびフライ定食」(850円)にしました。
 カラッと揚がったえびが、天を向いてます。串は、椎茸にミンチのようです。

佐海屋2

 水なすが1個分でしょうか。たっぷりです。これじゃご飯が足りません。「おかわり」と頼みました。

佐海屋3

佐海屋4

佐海屋5

 佐海屋    地図
 06-6644-2895
 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10-25

大阪・なんなんタウン 「PHO4U」のカリーガーセット

PHO1

 久しぶりに高島屋まで歩きました。「あれ、雨?」。ヘンな雲行きです。帰りを考えて地下街に潜りました。なんなんタウンです。
 そういえば、昨日の「夕刊F」にベトナム料理店が紹介されていたことを思い出して「手作り生麺フォーの店 PHO4U(Pho for Yuo=フォーフォーユー)」へ。メニューを見ていると、ベトナム風カレーがおいしそうだったので「カリーガーセット」(850円)にしました。
 ココナッツミルクが入ってますが、かなり辛いです。いい感じです。たまねぎ、なすび、ピーマン、パプリカは、ちょっと炒めただけで野菜のそのままお味です。芋は何でしょう? ジャガイモ、でも食管は長いものような…わかりませんでした。

PHO2

 スープに大根、にんじんのサラダがついてます。

PHO3

PHO4

PHO5

 壁に「333ビール」のポスターが張ってありました。これって―
 ヴェトナムには二種類のビールがある。
 ひとつは大瓶の『ラ・リュー』というビール、もう一つは小瓶の『33』というビールである・・・
 『33』というのは、ヴェトナム語で、『バー・ベー・バー』という…
 …『33』はコクもあり、切れもよくなかなかよいビールであったが、この味はむしろサイゴンの生活の味であった。
 『天虹菜館』でも『孔雀菜館』でも、サイゴン地区、ショロン地区を問わず、中国料理店ではきっと『33』をだした。『ピーサオ!』(”ピー・チュウ”の広東語。あるいはそのヴェトナム的変形)と叫んだら、きっと『33』を持ってくるのである。カティナ通りの罪深いキャバレー『自由』へいって、まっ暗がりのなかで『バー・ベー・バー!』と叫んだら、チョコマカと給仕が運んでくるのが『33』ビールである。
 開高健のエッセー「地球はグラスのふちを回る」の中の一文です。
 「33」「333」、よく似ていると思ったら、こんなブログページもありました。
 『75年の解放前に南ベトナムで一番ポピュラーなビールはLa Rue=BGI社の「33」ビールだったそうです。で、解放後、BGI社の工場を接収したのがサイゴンビールで、「333」は「33」のパクリらしいです。』  http://blog.livedoor.jp/m-45_61079/archives/50579599.html

PHO6

 PHO4U
 大阪市中央区難波5丁目なんなんタウン13号
 06-6649-8181
 ナンナンタウンの突き当たり、南の端にあります。