自分でつくる アンチョビで「パスタ初め」

 今年もパスタをよろしくお願いいたします。というわけで「パスタ初め」でした。
 昨年12月につくったアンチョビが、そろそろでき上がっているはずでした。
 レタスのオイルパスタにしました。アンチョビのうま味と塩分が、野菜にしみだして、いいお味に仕上がりました。

 冷蔵庫で保存しています。オリーブオイルが固まって白くなっています。

 タマネギを入れると、うま味が広がります。残っていたブロッコリーも加えました。
 Barillaのパスタは一時期、とてつもなく値上がりしていましたが、元の価格に戻りました。ツルリとた食感のこのパスタが好みです。

自分でつくる ローストビーフサンド 2024

 テレビから流れる箱根駅伝を横目にほおばる朝食のローストビーフサンドです。10年を超えた恒例行事です。
 わが家は、2024年も変わらずに新年2日のルーティーンをこなすことができました。 

 京都・宇治田原の山の中にある猿丸神社に初詣し、「がん封じ」を祈願しました。こちらも10年を超えました。

 地震に航空機事故と、「ニッポン どうした?」というニュースが続きます。 
 十年一日の平穏な日々が送れていることを感謝します。

 自分でつくる ローストビーフサンド
 猿丸神社で無病息災祈願

自分でつくる 豚キムチのパスタ

 キムチがたくさん残っています。豚肉と合わせて豚キムチにして、それをパスタのソースにしてみました。
 豚肉もたっぷりです。ボリュームがありました。
 見事にキムチ味です。当然です。キムチ味が全てを支配してしまい、うまいですがパスタの味がわからなくなりました。これでは焼きそばでも変わりがありません。
 満腹感は満たされましたが、そこまででした。

 牛すじのビビンバのために買ったキムチです。大豆モヤシは使い切りました。

自分でつくる わさび菜と淀大根のペペロンチーノ

 京都・竹田の「じねんと市場」に行きました。パスタにしようと買ったのがわさび菜です。まん丸い淀大根は昨夜、煮物でいただきました。柔らかくて甘かったです。
 この2つをいれて京野菜のペペロンチーノです。
 わさび菜といってもそれほど辛くはなく、いつもの癖でタカノツメを入れてしまったのが失敗です。折角の味が負けてしまいました。淀大根は思い通りに仕上がりました。

 ぺペロンチーノのオイルにワインとだし汁をいれて淀大根を煮込みました。

 淀大根のラベルに「東一口」とあります。京都検定ではおなじみの難読地名です。「ひがしいもあらい」です。京都の南の久御山町にあります、

 ベーコンもおいしいです。

自分でつくる カキのぺペロンチーノ

 カキがおいしいシーズンです。残ってたカキをぺペロンチーノにしました。
 オリーブオイルにニンニクの香りを移し、カキとマッシュルームを投入。白ワインをかけて軽く煮込みました。いったんカキを取り出してパスタが茹で上がるのを待ち、あとは一気に和えるだけでした。
 ちょっと彩には欠けますが、うま味は抜群です。タカノツメの赤がワンポイントです。 

 プリップリッのカキです。濃厚カキ味のミルクです。

 刻んだのはマッシュルームとニンニクだけです。

自分でつくる ほうれん草のパスタ

 ほうれん草のパスタです。仕上げにだし醤油を垂らして、ちょっと和風に仕上げました。
 彩はイマイチですので、タカノツメを最後に放り込んでアクセントにしました。あまり辛くはありません。
 ほうれん草が甘くて、満足の出来です。

 キャベツとリンゴのサラダを添えました。

 コーヒーまでいれて、ゆっくりとしました。

 ほうれん草は、ちょっとだけ湯がきました。

自分でつくる スプラッツとカブのパスタ

 スプラッツというオイルサーディンのような小魚の缶詰を買っていました。おいしそうなカブをいただいたので、パスタの具材は決まりました。
 アーリオ(ニンニク)とオーリオ(オリーブオイル)は使いましたが、ペペロンチーノ(タカノツメ)は使っていません。とはいえ、いつもの慣れた作り方です。
 カブを炒めて、スプラッツを油ごと放り込みました。
 彩には欠けますが、抜群の味に仕上がりました。

 軟らかくとろけるように甘いカブです。スプラッツは日本のオイルサーディンほどには塩分はなく、味も淡白です。

 「ヨーロピアンスプラッツの燻製オイル漬け」です。
 ヨーロピアンスプラッツというのは、バルト海などで獲れるニシン科の小魚の一種のことです。それを燻製にして、菜種油に漬け込まれています。
 

 高島屋大阪店の「北欧マーケット」に並んでいたのを買いました。

 採れたて新鮮なカブです。葉まですべていただきました。

 パスタを買おうと、近くの生協に行きました。いつものパスタが500円ほどに値上がりしているのにびっくり。とても手が出ません。
 AGNISI(アネージ)は紙袋に書かれた説明では、イタリア最古のパスタメーカーだそうです。ドレッシングで有名なイタリア料理店「ピエトロ」で使われているとうたっています。300百数十円と、お手ごろ価格でした。

宇治・植物公園 chouーcho のランチセット

 「秋」を感じることができる気持ちよい天気でした。亡父の命日を前に、宇治に墓参りに出かけました。
 昼飯は、宇治市植物公園まで車を走らせて、併設の「レストラン&ガーデン chouーcho(蝶々)」でいただきました。
 「ランチセット」(1500円)から、ピザ・マルゲリータの選択です。
 スーッと尾を引くチーズです。久しぶりにおいしいピザです。

 テーブルには置いてなかったタバスコを頼みました。
 うどんやそばに七味が欠かせないように、パスタやピザにはこれです。

 ミニサラダがついてます。

 ホットコーヒーで口直しです。

 奥さまは「サンマのコンフィとキノコのペペロンチーノ」でした。パンがついています。

 ひと口、いただきました。抜群の塩加減です。やはりプロですね。それにガーリックも強烈です。
 サンマのコンフィに挑戦したくなりました。

 グランドピアノも置かれたゆったりとしたログハウス風の空間です。

 風に吹かれるテラス席は、入店時は満席でした。

 向こうは、雑貨が並ぶ「蝶」です。

 植物園の入り口はすぐ近くです。きょうは寄りませんでした。

 restaurant&garden chou-cho
 0774-44-8845
 宇治市広野町八軒屋谷26

自分でつくる 新生姜と乾燥バジルのパスタ

 きょうも飽きずにパスタでした。
 新生姜をいただきました。ベランダのバジルも、そろそろお終いです。全部刈り取って、いつでも使えるようにと乾燥バジルにしていました。
 この両方を味わうレシピをネットで探しました。で、でき上がりました。汁気が少なく、ちょっとパサつきました。でも、大量の新生姜の辛さをうまくコントロールできて、なかなかのお味でした。

 新生姜を刻みました。一部を針ショウガにして、残りはみじん切りです。
 オリーブオイルで新生姜を熱しました。ニンニクの代わりです。茹で上がったパスタを放り込み、だし醤油で和風に味付けしました。
 トッピングは、チリメンジャコと摺りゴマ、刻みノリ、それに乾燥バジルでした。

 ベランダのプランターのバジルです。暑い夏に一度は枯れかけました。でも元気になってました。

 葉をむしり取り、よく洗って水切りしました。
 電子レンジで3分ほどチンしました。
 陽に当てて乾燥させました。
 パリパリになったのをフードプロセッサーで粉にしました。
 完成です。パスタに振りかけます。

 いただきもの新生姜です。おいしかったです。ありがとうございます。