自分でつくる 刻みきつねパスタ

 冷蔵庫をのぞくと、京都・北野のとようけ屋のおいしい「おあげ」が残っていました。この揚げで「きつねうどんでも」と思いましたが、出汁からとるのはちょっとハードルが高いです。慣れたパスタにしました。「刻みきつねパスタ」です。
 揚げが、ちょっと甘めに仕上げた出汁を吸ってうまいです。パスタも出汁の中でうまく茹で上がっていました。
 タバスコではなく、七味で仕上げたパスタって、初めてでしょう。 

 ワンパンで仕上げました。
 フライパンに昆布出汁をいれ、白だし、鰹節、醤油、味りん、酒、塩、オリーブオイルをいれて沸騰させます。
 パスタを投入して、汁気がなくなるまで煮込みました。
 途中で、刻んだ揚げ、キノコ、九条ねぎを放り込みました。

 用意したのはこれだけ。食後の皿洗いも簡単でした。

自分でつくる 煮込みハンバーグのリメーク・ワンパン・パスタ

 おいしい煮込みハンバーグがあったのでレンチンして、ワンパン・パスタに添えました。
 茎ブロッコリーも同じフライパンで茹でて、彩もアップです。

 肉のボリュームもあって、お味はすでに決まっているのですから、失敗のしようがありません。

 フライパンにオリーブオイルを垂らし、ニンニク、タカノツメと、いつものスタートです。
 水をパスタ重量の3.5倍ほど投入します。パスタを入れて茹でます。塩もひとつまみ。後は煮汁がなくなるまで煮込みます。
 茎ブロッコリーも放り込みました。
 煮汁がなくなったころに、ちょどミディアムに仕上がってました。最後にオリーブオイルを追加しました。

 洗う鍋が一つ少ないだけで、あとの始末が楽でした。

自分でつくる 茎ブロッコリーとアンチョビのパスタ

 茎ブロッコリーがあったので、アンチョビで炒めてパスタにしました。
 アンチョビの塩気でブロッコリーの甘みが引き立ちます。
 150グラムほどの、ちょっと多めのパスタでしたが、ペロリでした。

 パルミジャーノ・レジャーノを削って振りかけました。
 「マッシモさん」となってます。でもイタリア料理の巨匠、マッシモ・ボットゥーラさんの画像をネットで調べると、イラストとはちょっと違う人のようです。
 チーズの原産国はイタリアですが、箕面で加工されています。

 ニンニク、タマネギも刻んで入れてます。

自分でつくる 豪華カラスミのパスタ

 カラスミを削って、たっぷりとふりかけた豪華パスタです。濃厚味を堪能しました。

 いつものアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノにトッピングしただけです。大変身です。

 立派な台湾産のカラスミです。
 ボラなどの卵巣を塩漬けし、天日干しで乾燥させたものです。中国伝来の「唐墨」に似ている珍味です。

 チーズおろしで削りました。目が詰まって、なかなか手間な作業でした。

自分でつくる アンチョビで「パスタ初め」

 今年もパスタをよろしくお願いいたします。というわけで「パスタ初め」でした。
 昨年12月につくったアンチョビが、そろそろでき上がっているはずでした。
 レタスのオイルパスタにしました。アンチョビのうま味と塩分が、野菜にしみだして、いいお味に仕上がりました。

 冷蔵庫で保存しています。オリーブオイルが固まって白くなっています。

 タマネギを入れると、うま味が広がります。残っていたブロッコリーも加えました。
 Barillaのパスタは一時期、とてつもなく値上がりしていましたが、元の価格に戻りました。ツルリとた食感のこのパスタが好みです。

自分でつくる ローストビーフサンド 2024

 テレビから流れる箱根駅伝を横目にほおばる朝食のローストビーフサンドです。10年を超えた恒例行事です。
 わが家は、2024年も変わらずに新年2日のルーティーンをこなすことができました。 

 京都・宇治田原の山の中にある猿丸神社に初詣し、「がん封じ」を祈願しました。こちらも10年を超えました。

 地震に航空機事故と、「ニッポン どうした?」というニュースが続きます。 
 十年一日の平穏な日々が送れていることを感謝します。

 自分でつくる ローストビーフサンド
 猿丸神社で無病息災祈願

自分でつくる 豚キムチのパスタ

 キムチがたくさん残っています。豚肉と合わせて豚キムチにして、それをパスタのソースにしてみました。
 豚肉もたっぷりです。ボリュームがありました。
 見事にキムチ味です。当然です。キムチ味が全てを支配してしまい、うまいですがパスタの味がわからなくなりました。これでは焼きそばでも変わりがありません。
 満腹感は満たされましたが、そこまででした。

 牛すじのビビンバのために買ったキムチです。大豆モヤシは使い切りました。

自分でつくる わさび菜と淀大根のペペロンチーノ

 京都・竹田の「じねんと市場」に行きました。パスタにしようと買ったのがわさび菜です。まん丸い淀大根は昨夜、煮物でいただきました。柔らかくて甘かったです。
 この2つをいれて京野菜のペペロンチーノです。
 わさび菜といってもそれほど辛くはなく、いつもの癖でタカノツメを入れてしまったのが失敗です。折角の味が負けてしまいました。淀大根は思い通りに仕上がりました。

 ぺペロンチーノのオイルにワインとだし汁をいれて淀大根を煮込みました。

 淀大根のラベルに「東一口」とあります。京都検定ではおなじみの難読地名です。「ひがしいもあらい」です。京都の南の久御山町にあります、

 ベーコンもおいしいです。

自分でつくる カキのぺペロンチーノ

 カキがおいしいシーズンです。残ってたカキをぺペロンチーノにしました。
 オリーブオイルにニンニクの香りを移し、カキとマッシュルームを投入。白ワインをかけて軽く煮込みました。いったんカキを取り出してパスタが茹で上がるのを待ち、あとは一気に和えるだけでした。
 ちょっと彩には欠けますが、うま味は抜群です。タカノツメの赤がワンポイントです。 

 プリップリッのカキです。濃厚カキ味のミルクです。

 刻んだのはマッシュルームとニンニクだけです。