マンゴーの花咲カット、オリーブの花形パンでモーニング

 いただきもののマンゴーが、冷蔵庫で完熟していました。
 「花咲カット」に挑戦しました。それには失敗しましたが、お味はサイコー。甘い果汁が口いっぱいに広がりました。

 カミーノ友だちが、おいしいマンゴーを食べに台湾を旅しておられました。わたしも行ってみたくなりました。

 台湾産のマンゴーです。自分でナイフを入れるのは初めてでした。
 ネットで調べて花咲カットなるものを知りました。

 緊張しながらナイフを入れました。でも、ここで間違っていました。
 マンゴーは正確な円錐ではなく、ちょっと扁平しています。刃を入れる角度を誤まりました。
 種にぶつかってしまいました。
 90度、角度を変えて切り直しました。おかげで3枚おろしのようにはなりませんでした。
 さいの目に切込みを入れて、それらしく修正しました。
 お味に変わりはありません。

 「オリーブの花形パン」は昨日、京都・荒神口の「ボン・ボランテ」で買ってきました。
 塩漬けオリーブの塩分が素敵な柔らかいパンです。

 花弁のように丸いパンが円形につながっています。

 店に入ると、小麦のよい匂いがプーンと広がっています。すぐ横にある大きな窯で手焼きしています。

 外部からは、積み上げられた薪がのぞきます。

 女性のパン職人が独りで焼いておられます。脱サラして「ドンク」で修業、独立されたそうです。

 ボン・ボランテ(bonne volonte)
 075-213-7555
 京都市上京区河原町通荒神口下ル上生洲町229-1

亀岡・平の沢池 早朝の蓮を楽しむ

 亀岡の平の沢池に咲く蓮(はす)が見ごろとの情報でした。
 寝苦しい夜を過ごし、早くに目覚めてしまいました。急に思い立ってカメラと三脚を準備。朝食も食べずに車で出かけました。京都縦貫道を走り40分ほどでした。
 一面に咲いていました。

 花の中心部にできる花托(果托=かたく)の形が蜂の巣に似ていることから、「はち巣」となり「はす」と呼べれるなったという説があるそうです。ハチも忙しそうに飛び回っていました。

 平の沢池の3つある池の下池の東側に群生していました。

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京都・大山崎 パヴェナチュールのホットポークハムサンドイッチ

 大好きなパン屋さんです。わが家のお隣の京都・大山崎の山麓にある「パヴェナチュール」です。大原野神社で花見をした帰りに昼飯に立ち寄りました。
 コショウが効いたハムがおいしそうだった「ホットポークハムサンドイッチ」です。ふんわりとしたパンが抜群です。
 「フガスオリーブ」は、ちょっと塩味が効いたオリーブがうまいいつもセレクトしてしまう好物です。
 カフェラテも頼んで、イートイン・コーナーでいただきました。

 奥さまはこちら。ピントがティー・バックに行ってます。

 目の前の桜は、まだ蕾でした。

 でも黄色いクルマがカッコいいです。って、わたしのクルマです。

 後ろ姿に惚れてます。

 パヴェナチュール
 075-952-1188
 京都府乙訓郡大山崎町大山崎白味才51

天王山 ミツマタ・ロードは満開近し

 久しぶりに天王山に登りました。秀吉と光秀の天下分け目の戦いの舞台ですが、お目当てはミツマタ(三椏)の開花でした。
 ミツマタ・ロードは、暖かな日和に満開近しを思わせる咲きぶりでした。
 わたしは鼻があまりよくないので、甘い芳香に酔うほどには楽しめませんでした。それでも黄色の頭花をもつ白い花が球状に集まっている様をカメラで追いました。

 アカタテハは、近くには飛んで来てくれませんでした。

 黄色い球状に満開となった花もありました。枝が3つに分かれて、その先に花が咲くからミツマタです。

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自分でつくる ローストビーフサンド 2024

 テレビから流れる箱根駅伝を横目にほおばる朝食のローストビーフサンドです。10年を超えた恒例行事です。
 わが家は、2024年も変わらずに新年2日のルーティーンをこなすことができました。 

 京都・宇治田原の山の中にある猿丸神社に初詣し、「がん封じ」を祈願しました。こちらも10年を超えました。

 地震に航空機事故と、「ニッポン どうした?」というニュースが続きます。 
 十年一日の平穏な日々が送れていることを感謝します。

 自分でつくる ローストビーフサンド
 猿丸神社で無病息災祈願

自分でつくる ローストビーフサンド 2023

 わが家の変わらぬお正月です。2日の朝は、手づくりのローストビーフサンドを食べながらの、箱根駅伝の応援です。
 肉と野菜に果物と並びました。コーヒーとともにたっぷりといただきました。

 軟らかいビーフです。口いっぱいにおいしさが広がりました。

 わが家の大ニュースはこちらの「ショパ婚」でした。
 ウィーンフィルのニューイヤーコンサートのNHK中継で、ゲストの反田恭平くんの今年の抱負を聞いたばかりでした。その直後に、衝撃の知らせが、Twitterから飛び込んできました、

 2023年のわが家の年賀状です。箱根駅伝のビールのCMにまで登場して、まさに「SORITA YEAR」の幕開けとなりました。

旅の余韻 iittalaとmegane

 ゆっくりと目覚めての朝食です。旅の思い出が並びました。
 軽井沢のプリンスショッピングプラザにあるフィンランド洋食器のiittalaで買ったカップと皿の初登板です。
 YouTubeの「Karu & Siiri 北欧暮らし」にはまっている奥さまは、そこでも使われているムーミンのカップに憧れていました。
 立杭焼など地味な食器が多かったわが家の食卓が、パッと華やかになりました。

 iittalaはフィンランドのイッタラ村にある小さなガラス工場で生まれました。
 ムーミン谷の仲間たちが描かれたARABIA(アラビア)の人気シリーズです。迷った末にムーミンママと、 自由に旅することをこよなく愛するスナフキンが描かれた2つを選びました。

 中皿は、TEEMAシリーズの黄色です。

 タンブラーも2個、購入しました。
 「信州割」で割り引かれた2人分の宿泊費が、ほぼこの買い物に化けました。地元経済に貢献しました。

 ショッピングモールのiittalaに直行しました。

 目移りする食器がズラリと並んでいました。

 かわいい!!

 青いラインが印象的なTuokioシリーズなど、パスタを盛ったらおいしいだろうなと思わせるプレートが並びます。

 配色を考えてセレクトしました。

 ショッピングモールには、開店と同時に飛び込みました。
 霧が一帯を覆っていて、広い駐車場で「遭難」するのではないかと思うほどでした。

 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
 0267-42-5211
 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢

 自家製のリンゴジャムをたっぷりと塗っていただいたパンは、清里のパン工房「megane(めがね)」で買ってきました。

 焼き上がったばかりのパンが並んでいました。
 レストランも併設されていて、モーニングを食べている客も多かったです。ホテルの朝食を抜きにして、ここで食べるという選択もあったのです。

 広い野原の先の一軒家といった佇まいでした。

 megane(めがね)
 0551-45-9565
 山梨県北杜市高根町清里3545-5553

清里と軽井沢 おいしい朝食

 旅に出る楽しみのひとつが、おいしい食との出会いです。それが「朝食付き」というオプションであっても、その日の元気をチャージしてくれます。
 清里では「プチホテル&レストラン オールドエイジ」に泊まりました。清泉寮まで富士山と日の出を見に行ってからのテーブルでした。
 プリッツプリのソーセージです。ヨーグルトには果物がいっぱい。温泉卵もついてました。 
 大盛りのサラダにびっくりしました。新鮮な野菜が山を築いていました。

 野菜が溶けるほどに煮込まれたスープです。朝の胃袋に流れ込みました。

 温かなパンです。一方は、ベーグル地のようにもっちりとしていました。

 コーヒーもおいしいなと感じさせてくれます。

 テラスのような席で、朝の陽ざしを浴びていただきました。

 イングリッシュガーデンが人気の宿です。

 プチホテル&レストラン オールドエイジ
 0551-48-2341
 山梨県北杜市高根町清里3545

 軽井沢大賀ホールで「反田恭平 ピアノリサイタル」を聴きました。そこで泊った「旧軽井沢ホテル東雲」の朝です。
 パンとコーヒーにスクランブルエッグ、ソーセージとミニサラダ、スープとどれも適量でした。これくらいのボリュームで大満足でした。

 部屋のカーテンを開けると、向こうの駐車場に3台のオープンカーが並んでいました。ホテルに泊まってたカー・オーナーが、丁寧に車体カバーを取り外し、始業点検をしていました。やがて、助手席に奥さまを乗せて3台そろって走り去りました。こんな旅もあるのです。

 旧軽井沢ホテル東雲
 0267-41-3577
 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1278-16

けさの朝食 とりあえず挟んで焼いてみた

 毎朝の日課は、スマホでニュースやメール、FB、LINEをひと通り読み流すことです。そんな中に「とりあえず挟んで焼いてみた」(YAMA HACK編集部)という、ホットサンドメーカーでコンビニのパンを焼いてみるという記事がありました。
 わたしも食べたくなって、前に使ったのはいつなのかわからないホットサンドメーカーを引っ張り出してきました。
 ハムやゆで卵、キュウリにキャベツ、ニンジンととりあえずはさんで焼いてみました。

 外はバターが焦げてパリッ。中はしっとりとしたサラダです。コーヒーとともにじっくりと読む朝刊片手に、たまにはこんなのも良いですね。

 パンがこんがりと色づくのをゆっくりと待ちました。

自分でつくる ローストビーフサンド 2022

 箱根駅伝のテレビ中継を横目にローストビーフサンドにかぶりつくのが、2日朝の恒例です。ことしは孫娘とともに、にぎやかに行事をこなしました。
 断面が大きなローストビーフをしっかりとはさんで、満足のお味です。

 700グラム超の大きな肉片でした。新型コロナで帰省者なしだった昨年の2倍ほどです。
 大晦日にやってきた娘夫婦に3分の1ほどを持って帰らせました。残りを息子夫婦とともにほぼぼ食べきりました。

 レタスとキュウリをはさみました。

 食パン4枚がペロリとなくなりました。孫娘は、何もつけないパンをおいしそうにかじっていました。

 箱根駅伝のテレビを前に、こたつにノートパソコンを持ってきての更新です。孫たちは高速の渋滞を避けてすでに帰途に着きました。早くも静かになったわが家の新年です。