青春18きっぷで訪ねる 元名鉄谷汲線の谷汲駅

谷汲線1

 西国三十三番札所、谷汲山華厳寺の門前です。
 平成13年に廃止になった名鉄谷汲線の谷汲駅がそのまま残ってます。
 赤い電車が、菜の花の向こうに停まってます。

谷汲線2

 ホームには、モ750形755号車(左)、モ510型電車514号車(右)が動態保存されています。
 NHKの番組「趣味悠々」の録画を見ました。そこに登場していたのが、

谷汲線4

 「モ514」は、大正15年に当時の美濃電気軌道により製造され、80年以上も岐阜市内を走っていた路面電車です。丸い窓が印象的です。 

谷汲線3

 「モ755」は、昭和3年製造です。赤い塗色が素敵です。

趣味悠々

 NHKの番組「趣味悠々」を見ました。で、はっとしました。ゲージの説明画面でHO(軌間16ミリ)のモデルとして並んでいるのが、谷汲線のモ510型でした。改めてテキストを確認しました。

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青春18きっぷで乗る 樽見鉄道

樽見鉄道1

 樽見鉄道は、岐阜県大垣市から本巣市の樽見までの34.5キロを結ぶ第3セクターの鉄道です。終点の樽見から15分ほど歩くと、名桜の淡墨桜があります。
 JR大垣駅に隣接したホームから、1時間余り乗ってきたレールバス「ハイモ295-516」です。
 各地の桜が満開。天気予報は晴天。青春18きっぷが使える期間(10日まで)も残りわずか。
 これだけ条件がそろったきのう5日は、どこもものすごい人出でした。JR京都駅で乗り替えた長浜・敦賀行き新快速は満員で、ついに米原まで立ち通しでした。
 大垣駅では、待ち時間があったのでホームに早くから並びました。おかげでロングシートの座席に座れましたが、あとからあとから客が乗ってきて、最後はラッシュの通勤電車のようでした。
 ホームには制服の鉄道警察隊員までやってきて警戒してました。 

樽見鉄道2

 樽見駅の待避線にとまっていた「ハイモ230-301」です。側面は、子どもたちが描いた絵でラッピングされています。

樽見鉄道3

 樽見駅で折り返す「ハイモ295-315」です。

樽見鉄道4

 帰途、乗車した「ハイモ230-314」です。行きに乗車した「ハイモ295-516」と2両連結になってます。昼過ぎで帰りの乗客が多いからでしょう。
 「モレラ号」とペイントされてます。途中に「岐阜モレラ」という駅もあります。そんな名のショッピングモールがスポンサーです。 

樽見鉄道12

 反対側から「ハイモ230-313」がやってきました。雰囲気のあるカットですが、車内から窓越しに望遠で撮影したのでブレてます。

樽見鉄道11

 樽見駅を出発する「ハイモ230-312」です。
 駅への道を歩いていると、ホームから駅員が「乗りますか?」と声をかけてくれました。ゆっくりとしたかったので、「乗りません」。おかげで1時間以上、待つことに。
 樽見鉄道が保有する6両の車両には、それぞれ個性のあるペイントが施されています。おかげで、一目で車両を区別できます。すべてを撮せましたので、満足です。

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「趣味悠々」 鉄道模型でつくる~

趣味悠々

 NHKの番組「趣味悠々」は、4月から「Nゲージ・レイアウト制作入門 鉄道模型でつくる思い出の風景」が始まりました。1回目は、今週の月曜日でした。ところが、テレビ録画に失敗して見てません。再放送もあるようで、さっそく予約し直しました。「毎週予約」も。
 きょの昼飯は、弁当持参でした。会社の食堂で食べた後、腹ごなしに隣のビルの書店まで散歩に出かけました。目についたのが、このテキストです。
 一度は挑戦したいレイアウトです。この番組で勉強することにします。
 一冊だけでは寂しいので、いっしょに撮した雑誌は、島本町の図書館で借りてきました。最新号は館内閲覧だけですが、先月号からは貸し出してくれます。グラスを片手にペラペラとめくるには、最高のお相手です。

DD51&DE10 @赤川仮橋

DD51

 JR城東貨物線が淀川を渡る「淀川橋りょう」です。1日に数本の貨物が走ります。吹田から百済に向かうDD51がコンテナを引いてやてきました。

DE10

 1時間前に通過したDE10は、空の車両を数量引いているだけでした。
 複線規格の橋ですが、軌道があるのは片側だけ。余った一方は、木道になり「赤川仮橋」といいます。
 今月15日に開業したおおさか東線(放出-久宝寺)が、新大阪まで延伸されます。いずれ、この光景も姿を消します。

接近

 接近してくるDD51です。

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森タイプ凸DLをつくる その4 完成編

森タイプ1

 最後の工程です。窓枠とナンバープレートをつけて、これで完成です。

森タイプ2

 窓枠の塗装準備で、クレンザーで磨きます。
 割り箸に両面テープを張り、そこにパーツを付けて吹きつけ塗装します。にぎり棒と同じアイボリーです。
 プレートは、加悦SL広場に保存されていたのと同じ「DB201」にしました。黒色を吹き付けたあと、サンドペーパーで表面をこすり、文字を浮かび上がらせます。

森タイプ凸DLをつくる その3

森タイプ1

 森タイプ凸DLが完成間近です。ここまできました。

森タイプ2

 14日です。Nゲージパーツのにぎり棒を買ってきて取り付けました。愛想がなかったデッキに、ちょっと変化がつきました。ドアの横に、真ちゅう線でとってもつけました。

森タイプ3

 16日の日曜日は塗装日よりでした。ベランダで、全体をマルーンに塗りました。

森タイプ4

 本日の作業です。にぎり棒を面相筆でアイボリーに仕上げました。
 あとは窓枠です。

青春18きっぷで おおさか東線に乗る

東線1

 「祝開業 おおさか東線」。というわけで、急きょ、青春18きっぷで旅に出ました。
 JR長瀬駅前では、威勢よくだんじりが練ってました。

東線2

 「開業記念入場券セット」です。5つの新駅と、両端の計7駅の入場券(120円)がセットになって840円です。台紙分がサービスですが、JRも商売が上手です。
 ヤフオクをのぞくと、さっそく「売り」が出ています。もっとも1000円ほどの値しかついてませんが。

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祝開業 JR京都線 島本駅

島本駅1

 待望のJR京都線・島本駅がきょう15日、JRの全国ダイヤ改正にあわせて開業しました。自宅から徒歩7、8分といったところです。最寄りの阪急・水無瀬よりはちょっと遠いですが、JRを使うには便利になります。

島本駅2

 寝台特急「銀河」や「なは」の最後の通過を、開業した島本駅から撮影しに行こうかな、とも前夜は考えてました。でも眠い。まだまだ「鉄分」が足りません。
 ゆっくりおきて朝刊を広げると、こんな折り込み広告です。
 おおさか東線と山陽線の2駅も開業と出ています。そうか、「青春18きっぷ」もあることだし、「全開業駅制覇」に行くかと家を出ました。

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森タイプ凸DLをつくる その2

めがね

 メガネです。わたしは高校生のころからお世話になっている必需品です。最近は、遠近両用です。「境目」はありませんが、レンズの下部が老眼鏡になっています。
 ところがダメなんです。新聞や本を読むときは、決まった姿勢で同じ場所に活字をもってきます。ところが、工作となると、違います。半田付けなどの細かな作業をするときは、正面に対象物をもってきます。すると、ピントがあわないのです。
 先日、大阪駅前の商店街を歩いていると、出来合いの老眼鏡が安くで並んでました。ひとつ買うかと手に取りましたが、どうもしっくりときません。そのまま歩くと、次は安物のメガネ屋がありました。それでもニコン・レンズがついてます。さっそく検眼してもらい、フレームはどんなのでも良いと即決して、7000円ちょっとの老眼鏡を手に入れました。
 具合が良いです。でも、これをかけたまま立ち上がると、ぼやけた視界にクラリときます。

森凸1

 エッチングされた真ちゅう板を切り離し、折り曲げます。

森凸2

 接着はハンダ付けです。

森凸3

 前後にボンネットあるのが「凸」の由来です。キャブレターの空気とりの飾りは、2液エポキシ系接着剤で固定しました。

森凸4

 天井を張りました。

森凸5

 ヘッドライトをつけて、ほぼできあがりです。
 毎晩、少しづつ作業を進めてきました。あとは塗装です。