高槻 「トライバルカリー」のチキンカリーセット

 高槻市内の母が暮らす老人ホームの近くに、土日しか営業していないインドカレーの店があります。気になっていました。きょうは日曜と気づいて、ホームの駐車場に車を置いたまま歩いて行きました。
 定番という「TRIBAL CURRY(トライバルカリー)」です。「チキンカリーセット」(950円)には、チキンカリー、キーマカリー、キノコとヒヨコ豆の野菜カリーの3種がきれいに並んでいました。
 あたり前ながら辛いです。とはいっても単に辛いだけではありません。スパイシーで肉の甘みがしっかりとしています。鼻の頭から汗がにじんできましたが、おいしさにスプーンが止まりませんでした。

 「復刻!!定番」というチキンカリーは、ホロホロと鶏肉が崩れました。

 野菜カリーはおとなしくて、他の2種の口直しにぴったりでした。
 星形に切られたピクルスは、甘すぎません。

 音楽スタジオにもなるスペースのようです。ピアノもあり、セッションができそう。ギターが所狭しと並び、ヤマハのスピーカー、NS-1000がジャズを奏でていました。

 階段を上がったところにある防音室のドアロックを恐る恐る開けると、広くて明るいスペースでした。

 国道171号沿いにあります。
 土曜は20:00~22:30、日曜は11:30~14:30と営業時間は短いです。
 「究極のカレー」というムック本に紹介されているそうです。

 トライバルカリー (TRIBAL CURRY)
 高槻市宮野町1-26

高槻 「本マグロ直売所 JR高槻店」の天然目鉢ブツ切り丼

 何を食べようかと歩いていると、向こうに「本マグロ」の幟が見えました。近づいてのぞくと、マグロが並んだショーケースがドーン。でも看板のメニューには「絶品マグロ丼」とあったので入ってみると、壁際に5、6人が座れるカウンターと折り畳み椅子が。イートインも可能でした。
 なぜに高槻で豊洲直送なのかは不明ですが、「豊洲直送 天然目鉢ブツ切り丼](1058円)です。2センチ四方ほどのメバチがゴロゴロと表面を覆っています。醤油にわさびを溶いたのをぶっかけていただきました。
 うまい。なにせこのボリュームです。食べても、食べてもマグロです。

 小皿は、マグロの煮込みでした。甘い煮凝りも、いい箸休めです。

 先客のおばちゃんが生ビールを頼みました。分厚い中トロをアテにおいしそう。なんと男前なと見ていると、あれこれとお持ち帰りも頼んで、その間の一杯でした。
 「生中」なんかがうれしいオール300円(324円)。もちろん、わたしもいただきました。

 1人前150㌘です。ここからすくって、丼にも盛ってました。

 ネットで調べると、阪急高槻市の南側にある店がヒットしました。こちらは10月にオープンしたようです。

 本マグロ直売所 JR高槻店
 080-3858-0968
 高槻市芥川町2-24-36

高槻 「インド流スパイス工房 哲学カレー」のチキンカレー

 「ラーメンはダメよ!」と釘を刺されていました。ジムの後の昼飯です。
 ならばカレーと、ネット検索して見つけた「インド流スパイス工房 哲学カレー」です。看板にはご丁寧にも「Philosophy Curry」と書かれていました。なにやら深遠な奥義から生まれた料理と向き合うかの雰囲気を醸していますが、出てきたのはフツーのカレー、いや正統派カレーでした。
 「チキンカレー」(900円)です。柔らかくなった鶏がゴロゴロとしているだけで、ハーブが散らしてありますが他に固形物はありません。トマトと野菜をスパイスで煮込んでいるのでしょう。ルーはトロトロです。爽やかに辛く、さっぱりとしていました。とはいえ、この日、2度目の汗だくでした。
 ターメリック・ライスともよくあいました。

 ナンではなく、チャパティがついてました。カレーでふやかしたせんべいをかじっているようです。
 

 「煮玉子のピクルス」(120円)です。こんなのは初めてでした。ちょっと酸っぱい口直しです。

 なにはともあれ缶はうれしいです。

 チキンカレーにベジタリアンカレー2種のみというシンプルなメニューです。

 高槻で行列ができるカレー店の北園町店のすぐ前でした。ビルの2階なので気づきませんでした。

 インド流スパイス工房 哲学カレー
 072-669-7603
 高槻市高槻町7-15 モリヒロ興産第2ビル 2F

茨木 「釜あげ饂飩 唐庵」の釜あげうどん

 茨木まで奥さまのアッシーをしました。肌寒い1日でした。温かいものが食べたくなり、駐車場があることがわかっていた讃岐うどんの「釜あげ饂飩 唐庵」まで走りました。
 店名にもなっている名物の「釜あげうどん」(600円)に、お昼のセットメニューの「京都産玉子かけごはん」(220円)をプラスしました。それにしても炭水化物ばかりです。
 砥部焼の大きな器で、たっぷりの湯につかったまま登場しました。つけ汁も熱々です。太くて、もっちりとした食感を楽しみました。

 好物の玉子かけごはんです。プリッとした玉子に紫蘇の紫も美しいしば漬けでいただきました。
 丼にたっぷりの量です。メニューにはご丁寧にも「大盛りも同じ料金」と書かれてました。そんなに食べる人もいるのでしょう。

 奥さまが頼んだ「海老天うどん」には、立派なえびが2尾、天を突いていました。1尾がおすそ分けされました。きょうは11月22日でした。

 釜あげ饂飩 唐庵
 072-634-3366
 茨木市大池2-11-15

 奥さまは茨木市生涯学習センターでのロビーコンサートのピアノ伴奏でした。待ち時間に、お隣の中央図書館に併設されている「富士正晴記念館」に行きました。
 茨木市安威の竹林に永く住んだところから「竹林の隠者」と称された作家にして詩人です。企画展「成功した山崎豊子、才能を見抜いた富士正晴」が開かれていました。
 記念館には、当時の居宅と居間が再現されていました。
 わたしが駆け出し記者だったころ、文章の書き方を教えてもらった名文家のデスクが、後に富士正晴の安威での生活などを記した連載が記憶に残っています。
 

 富士正晴記念館
 茨木市畑田町1番51号(中央図書館併設)

剣尾山から横尾山へ紅葉ハイキング

 能勢の剣尾山にハイキングに出かけました。英会話教室から広がったいつもの仲間とご一緒しました。
 登山口の能勢の郷から行者山、剣尾山、横尾山を反時計回りに周回する7.5キロ、高低差500メートルほどの変化に富んだコースでした。

 真っ赤な紅葉の下からスタートしました。

 カサコソと落ち葉を踏みしめて、気持ちの良い尾根を登りました。

 横尾山から下りでは、ゴロゴロとした岩の急坂を慎重に進みました。

続きを読む 剣尾山から横尾山へ紅葉ハイキング

高槻 「ライオンカレー」の野菜チキングリル&ウインナーカレー

 カレーでも食べるかとJR高槻北側の芥川商店街に行きました。ところがお目当ての人気カレー店は、長い行列でした。これはダメだと戻ってくると、「ライオンカレー高槻店」がありました。1年ほど前にできたようですが、入るのは初めてでした。
 トンテキやカツ、ハラミとトッピングが豊富でメニューは多いです。「野菜チキングリル&ウイナーカレー」(1000円)にしました。ライスの量を聞いてくれましたが、「普通」と頼みました。
 皿を回転させてトッピングを確認しました。チキン、アスパラ、カボチャにナス、ウインナー2本です。

 サラリとしたルーです。フルーティーな甘みのあとに、辛さがやってきます。

 急に冷え込むようになり、ダウンのベストを着ていました。でも、ジムで汗をかいた後は、こちらの小瓶がウマいです。

 チェーン店で北摂を中心に何店かあるようです。

 ライオンカレー 高槻店
 072-683-2000
 高槻市芥川町1-7-7

高槻 「そば太鼓亭」の鶏つけそば

 せめて週に2~3回は通いたいアスレティック・ジムです。それがご無沙汰になってました。クルマで出かけた続きだったので、簡単に昼飯にした後で、汗を流しました。
 駐車場が広いのでこんなときに便利な「そば太鼓亭」です。讃岐うどんを称するセルフ・サービスのチェーン店は多いですが、そばのセルフ店はあまり知りません。
 メニューを見てカウンターの端で「鶏つけそば 並」(640円)を頼むと、「ラー油はどうしますか?」。入れてもらってでき上がったそばと、つけ汁、山芋を盆に載せて、カウンターを移動します。天ぷらは素通りして、好物の「いなり」を2個、とって勘定は860円也でした。

 ちょっと甘辛いつけ汁に山芋を放り込みました。口当たりがマイルドになりました。鶏がいくつも沈んでました。
 そば屋ですが、そばそのものより、味付けやトッピングで勝負です。
 早くて手ごろな価格もあって、車で動いている営業マンらしき姿が多いです。

 そば太鼓亭 高槻城東店
 072-670-0270
 高槻市城東町1-15

高槻 「スガキヤ高槻イオン店」の野菜たっぷり担々麺

 イオン高槻店でパンツを買いました。裾直しを待つ間に簡単に食べた昼飯です。日曜とあって、フードコートは大にぎわいでした。一巡りして「スガキヤ」にしました。「野菜たっぷり担々麺」(490円)がおいしそうでした。プラス270円の五目めし、サラダのセットを追加しました。
 色ほどには辛くありません。野菜がたっぷりと看板に偽りはありませんでした。

 名古屋人にとってはソウルフードなんでしょう。関西ではショッピングモールを中心に展開しているようです。

 スガキヤ高槻イオン店
 高槻市萩之庄3-47-2 イオン高槻店1F
 072-669-5797

高槻 「プルメリアリゾート」のぴよちゃんランチ

 JR高槻の北口から歩いて1分のところにありながら、「隠れ家」のごとくに「リゾートダイニング」ができていました。この夏にオープンしたようです。
 「ぴよちゃんランチ」(税抜き996円)というワンプレートランチです。

 かわいいコロッケと、岡山産とちょっとこだわった鶏の唐揚げがメーンです。ポテトとサツマイモの素揚げ、サラダが、タマネギなどの具たっぷりのスープとともに、きれいに盛られています。もう一品は、切り干し大根のサラダでした。どれも手作り感があふれており、見た目以上にボリュームもありました。

 白米、雑穀米、バケットからのセレクトです。オリーブオイルをつけていただきました。

 デザートに、ソフトクリームまでついていまいた。

 1000円台が中心の設定です。日替わりランチには、前菜がついていたりするようでした。

 入口はこれまでからある和食の店と同じです。どんどん進むと、南の島のリゾートをイメージしたような空間になってました。

 プルメリアリゾート
 072-681-0969
 高槻市芥川町1-7-25

高槻 関西大学「レストラン ミューズ」の本日の日替り

 「社食」の次は「学食」です。JR高槻の駅前にあるジムで汗をかいて、昼飯は駅の反対側にある関西大学の高槻ミューズキャンパスに行きました。学生食堂「レストラン ミューズ」は、学外者でも食べることができます。本日の日替りは「豚肉の生姜炒め」(300円)でした。これに「かけそば」(190円)と「ご飯M」をあわせてたったの600円でした。みそ汁にしておけば、1コインで済むところでした。学食らしいリーズナブルさです。
 お味の方もなかなかいけます。安かろう、まずかろうでは今の学生は振り向いてくれないでしょう。 

 メニューはそれほど多くはありませんが、一通りはそろっています。

 学食なのに学生は食べられない(10歳未満限定)というお子様ランチもありました。

 広い食堂です。混雑時は一般席のコナーができるようです。

 キャンパスの入り口で、警備員に「学食へ」と告げると、記帳を求められ、入館証を貸し出されました。ていねいな対応でした。

 関西大学高槻ミューズキャンパスには、小学校から中、高、大学(社会安全学部)があります。
 レストラン ミューズは、左の建物の1階です。

 高槻市白梅町7番1号
 072-684-4000