「ラーメンはダメよ!」と釘を刺されていました。ジムの後の昼飯です。
ならばカレーと、ネット検索して見つけた「インド流スパイス工房 哲学カレー」です。看板にはご丁寧にも「Philosophy Curry」と書かれていました。なにやら深遠な奥義から生まれた料理と向き合うかの雰囲気を醸していますが、出てきたのはフツーのカレー、いや正統派カレーでした。
「チキンカレー」(900円)です。柔らかくなった鶏がゴロゴロとしているだけで、ハーブが散らしてありますが他に固形物はありません。トマトと野菜をスパイスで煮込んでいるのでしょう。ルーはトロトロです。爽やかに辛く、さっぱりとしていました。とはいえ、この日、2度目の汗だくでした。
ターメリック・ライスともよくあいました。
ナンではなく、チャパティがついてました。カレーでふやかしたせんべいをかじっているようです。
「煮玉子のピクルス」(120円)です。こんなのは初めてでした。ちょっと酸っぱい口直しです。
なにはともあれ缶はうれしいです。
チキンカレーにベジタリアンカレー2種のみというシンプルなメニューです。
高槻で行列ができるカレー店の北園町店のすぐ前でした。ビルの2階なので気づきませんでした。
インド流スパイス工房 哲学カレー
072-669-7603
高槻市高槻町7-15 モリヒロ興産第2ビル 2F