四国88 17番井戸寺から眉山山麓を18番恩山寺へ

 【2011/04/29 15:36
 おへんろ第2クールの今回は、時間を有効に活用するため順序を逆にして17番井戸寺からスタート。眉山山ろくを抜けて18番恩山寺を目指しました。約20キロの道程です。

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四国88 鮎喰川をひたすら下って13番大日寺から16番観音寺まで

 【2011/05/01 09:11
 お遍路第2クールの3日目(最終日9は、12番焼山寺の麓の集落、鍋岩から玉ヶ峠を越え、あとは鮎喰川にそってひたすら下ります。

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四国88 へんろ宿「なべいわ荘」に泊まる

 11番札所焼山寺から1時間ほどかけて下山した最初の集落にあるへんろ宿「なべいわ荘」に泊まりました。早く着きすぎて、夕食までにはたっぷり時間がありました。汗で汚れたシャツを洗濯し、乾燥機にかけました。「若年寄」という名の犬とにらめっこをしました。グラスに氷をもらって、ポケット瓶のバーボンを空けました。

 で、やっと夕食です。
 アマゴの塩焼きです。こんな料理が食べられるとは思ってませんでした。 

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四国88 「遍路ころがしの道」を十二番焼山寺へ

 【2011/4/30 08:32
 
 四国88お遍路の旅の2回目は、前回の区切りとなった11番藤井寺から19番立江寺まで歩きました。大阪からの往復の便も考えて、四国88カ所の最初にして最大の難所といわれる「遍路ころがしの道」は2日目に歩きました。

 アップダウンが続く山道です。日ごろの運動不足がたたって、すぐに息があがります。最初の急坂が終わろうとするころ、一瞬、向こうに「お大師さん」が見えました。よくよく目をこらすと、大きな木でした。でも、そんな錯覚にとらわれて「同行二人」を感じてしまう道でした。

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徳島 「岩田家」の徳島ラーメンを満喫

 2度目のお遍路初日です。朝早く大阪を発ってきたので、早々に腹が減りました。
 17番井戸寺を打って、次の18番大恩寺までは20キロほどあります。鮎喰川を渡ったところにあった「徳島ラーメン」の店に入りました。実はここが徳島ラーメンで有名な岩田家の鮎喰店でした。
 醤油味が強いこってりスープです。麺はフツーです。

 頼んだのは「味玉ラーメン」(580円+1.5玉80円)です。
 「サービスに生玉子がついてます」、「ちょうだい」。

 結果がご覧の通りです。完全に間違った選択をしたようです。

 広い店です。

 入口は堤防上にあって、こんな構えです。カウンターの店かなと入ると、階下に広い席がありました。

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 岩田家 鮎喰店
 徳島市鮎喰町2-74-1
 088-633-7757
 

 きょう1日の昼飯です。きょうも4万歩を歩き、出発のJR府中(こう)に戻ってきました。でも昼食を食べる店がなく、そのまま徳島駅へ。帰りの高速バスの予約を早めたので、あまり時間がなく、前回同様の徳島駅の5階食堂街に「ラーメンがあったはず」とエレベーターで上がりました。そこが、またも「岩田家」でした。

 スープは2種からの選択です。Aなら普通のスープですが、サービスで生玉子が付いてます。そんなことならた、初めから玉子入りのBにしました。

 ちょっとすき焼き風のスープです。ごちそうさまでした。

 クレメントプラザ店
 徳島市寺島本町西1丁目61 5F
 088-656-2025

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きょうは「遍路ころがし」の難所へ

 お遍路初日は、時間を有効に利用するため、先に17番井戸寺から19番立江寺まで歩きました。途中、眉山の西端の峠を越えましたが、ほとんどが幹線道路沿いの道。18番大恩寺までで20数キロあり、いささかうんざりとしました。
 きょうは、前回のゴールの藤井寺から12番焼山寺までの山道です。四国88箇所最初にして最大の難所とされる「遍路ころがし」の道です。コースタイムは約8時間です。
 きょうも快晴です。元気に行ってきます。
 この書きこみは、宿泊したJR鴨島駅前のビジネスホテルにある共用パソコンからです。写真はアップできません。

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「おへんろカメラ」GXR ビューファインダーをつける

 四国88カ所を巡るおへんろで、メーンカメラとなった「RICOH GXR」です。軽くて操作は簡単、写りはそこそこ。文句はありませんが、野外撮影では光線の具合で液晶ファインダーが見にくくなります。おまけに、一眼のクセから、ファインダーをのぞこうとカメラを目に持ってくることも。
 解決策としてビューファインダー「VF-2」をつけました。上部にのっかっている箱がそれです。


 
 後ろから見るとこんな具合です。ゴム製のアイキャップからのぞき込みます。

 外部ストロボ用のホットシューに取り付けます。 
 チルト機構がついていて、のぞく角度を変えられます。上からのぞきこむことも可能です。

 ビューファインダーといえば、レンズだけで構成した光学的なものがおおいですが、これはデジタル式です。液晶に写すライブビュー画像と同じデータをファインダー内の小さな液晶に送り、対眼レンズ越しに見るのです。

 左は液晶モニターに写したところ、右はファインダーの内部です。
 このカットは、同じRICOHのGRD3で撮影しています。

 ビューファインダーをとりはずしたもとの姿です。

 おへんろでは、右手は金剛杖を握ってます。とても一眼デジタルを操作する余裕はありません。重さも気になります。
 GXRなら、首からぶら下げておけます。ちょっと不安定ですが、片手で撮影することも可能です。

 GXRを入手するとき、最後までどちらにしようかと迷った対抗馬はSONYのフォーサーズ・カメラ「NEX-5」でした。図らずも、一緒におへんろすることになった友が、「CANONは重くて(わたしはNIKON)」とNEX-5をもって現れました。

 この写真は、NEX-5で撮影してくれたものです。どちらが良かったか、これからが勝負です。カメラの性能だけではなく、使いこなす「腕」の方も…。

 友のブログ「どた3は永遠にⅡ」もご覧ください。おへんろは同時進行です。わたしの後ろ姿も登場します。

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