JR島本駅も、雪の中です。
WordPress for Android から投稿
八幡の石清水八幡宮で厄除祈祷を受けました。
わが家の近くを流れる淀川の対岸にあります。「徒然草」の仁和寺の法師が参った(参らなかった?)お宮です。厄除祈願の人たちでいっぱいでした。
厄年のわが家の女性2人も、祈願の申し込みをします。
祈祷初穂料はなんと「1万円から」。御神矢は別料金。正月期限限定の「特別八幡厄除御神矢」は5000円。ここまで来て、断るわけにもいかず・・・。
「どこ某に住まうる昭和〇〇年〇月〇日生まれのなに某」と、1人ずつ神さまに聞こえるように祈願者を告げてはくれますが。
参観しただけのわたしは、最後におみくじを引いてみました。「二九(ふく)」が来たと29番の札をいただくと、これが「凶」と出ました。
今年の正月は、上賀茂神社、下鴨神社、猿丸神社、味下天満宮、浦江八坂神社、菅生天満宮、野田恵比須神社と八百万(やおよろず)の神とまではいかずとも梯子を重ねてきました。おまけに祈祷料が高いなんて罰当たりなことをいった懲らしめだったのでしょうか。
あとは上昇あるのみです。
こんなお札とはすぐにお別れしました。
「厄除ぜんざい」(400円)です。縁起直しにいただきました。ほどほどの甘さで、冷えた体にはおいしかったです。
祈願者にはぜんざいはお接待。お札やお下がりのお神水などの数々がありました。
石清水八幡宮
京都府八幡市八幡高坊30
075-981-3001
滋賀・高島市の今津(旧今津町)まで出かけました。亡父の出生地です。食後のひと休みに案内していただいたのは「湖畔のカフェ cafe Lac」でした。
「ムースロールケーキ」とコーヒーをいただきました。
甘さ控えめでさっぱりとしていて、わたしでもペロリといただきました。
なによりも、といったらケーキに失礼ですが、ロケーションが最高です。
琵琶湖の湖面の向こうにかすむのは竹生島です。
温かな日差しが差し込む気持ちのよいテラスです。
「エサをやりますか」と勧められました。パンくずをもって湖岸に立つと、沖のエリに留まっていたユリカモメが目ざとく見つけて、一斉に飛んできました。
パンを目指して「キーキー」とえらい騒ぎです。
金、土、日曜日だけの営業です。本業は美容師だそうで、そちらが休みのときだけです。
cafe Lac (カフェ ラック)
0740-22-2868
滋賀県高島市今津町今津63