青春18きっぷの旅 越前・今庄宿を歩く

今庄1

 「青春18きっぷ」で出かけました。越前・今庄(旧今庄町、現南越前町)です。
 歩いているのは、たったのひとりです(わたしはカメラを構えてますが)。なんにもない、街道の宿です。

今庄2

 山寺です。もちろん名前はあります。でも山寺です。

今庄3

 「鳴り瓢(なりひさご)」
 堀口酒造です。格子構えがきれいです。「鳴り瓢」の看板がすばらしいです。

今庄4

 「聖乃御代(ひじりのみよ)」
  北善酒造も切妻造の町家です。当然ながら杉玉がかかっています。

今庄5

 「白駒(はくこま)」
 白駒酒造(京藤家)にかかる、圧倒的迫力の額です。

今庄6

 「百貴船(ももきぶね)」
 畠山酒造の屋根にも、「うだつ」が上がっています。
 南北わずか500メートルほどの宿場をゆっくりと歩きました。思わずシャッターを切ったのが、4軒もあった清酒の蔵元です。

「蘇民将来之子孫也」

ちまき1

 祇園祭の粽(ちまき)です。
 「蘇民将来之子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」と書かれています。
  八坂神社御祭神、スサノヲノミコト(素戔鳴尊)が南海に旅をされた時、一夜の宿を請うたスサノヲノミコトを、蘇民将来は粟で作った食事で厚くもてなしました。蘇民将来の真心を喜ばれたスサノヲノミコトは、疫病流行の際「蘇民将来之子孫也」と記した護符を持つ者は、疫病より免れしめると約束されました。
 その故事にちなみ、祇園祭では、「蘇民将来之子孫也」の護符を身につけて祭りに奉仕します。(八坂神社のHPより

ちまき2

 下鴨の実家です。古い粽をはずし、新しいのと変えました。

ちまき3

 四条通に面した八坂神社の御旅所で手に入れました。
 鉾町では、それぞれの山鉾の独自の粽が配られます。
 食べる方の粽といえば、川端道喜の「道喜粽」です。実家のすぐ近くですが、予約で一杯でおいそれとは手に入りません。

狸、狸、狸・・・ たぬきの町・信楽

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 信楽高原鉄道の「信楽駅」です。たぬきの町です。人出もすごいですが、それに負けないほどの狸が出迎えてくれます。

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 どれも、見るほどに愛きょのある顔をしています。

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 胸の札には「無事カエル」「おかねカエル」と。
 「手造り」と胸をはっているのも。

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 おハコは「証誠寺の狸ばやし」。
 かき集めているのは小判? ドローン、枯葉・・・!!

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 トラの皮をかぶったたぬき?。J・リーガーも。

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 きのう、きょう、あす。家族三態です。

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 「旗日」です。街角でみかけた狸は日の丸を。

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 5月5日の背比べ。
 

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 「全員集合」です。いや、ほんの一部です。

ことしも咲きました~シャコバサボテン

シャコバサボテン1

シャコバサボテン2

 ことしもたくさんの花を咲かせてくれました。毎年、楽しませてくれるわが家の優等生、シャコバサボテンです。
 春先にひと周り大きな植木鉢に植え替えました。それにあわせて、一段と大きくなりました。もう限界です。ベランダから部屋に移すのも、ぎっくり腰にならにように、慎重に運びました。

紅葉を満喫する~京都・西山、光明寺

光明寺1

光明寺2

光明寺3

光明寺参拝券

 西山浄土宗総本山の光明寺です。
 京都の西南、西山連峰の麓、粟生の里にあります。法然上人が初めて「お念仏」の教えを説いた地です。
 開山は法然上人ですが、承久2年(1198)の創建に力をつくしたのは「平家物語」に登場する熊谷次郎直実です。
 紅葉の名所で、きょうも団体を含めてものすごい数の観光客でした。

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蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン でひと休み

イングリッシュガーデン1

 ビーナス・ラインを気持ちよく走り、蓼科高原です。「バラクラ イングリッシュ ガーデン」でお茶にしました。 

イングリッシュガーデン2

 約1万平方メートルの広い庭は、テーマごとに分かれています。ここはローズガーデンです。

イングリッシュガーデン3

 エントランスです。
 「設計から石工、ガーデナーまで、すべて英国人専門家による日本初の本格的英国庭園」ということです。1990年にできました。その数年後に訪れたことがありますが、まだまだ整備中だったのか、あまり印象は残っていません。

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日本の夏の香り

柚

 「柚」
 知人の庭で実をつけました。良い香りがします。よく冷やした絹豆腐の上にすりおろしましょう。

紫蘇

 「紫蘇」
 株ごと、別の知人宅から転居してきました。こちらは、よく冷やした素麺にでしょうか。
 日本の夏は、もうしばらくです-。

かぐや姫の夕べ

かぐや姫1

 水面に浮かぶ竹灯籠です。

かぐや姫2

 青竹を切り落とした竹灯籠に、ロウソクの淡い光が映えます。

かぐや姫3

 「五百基の竹灯籠が幽玄の世界へあなたを誘います」

かぐや姫6

 島本町のふれあいセンター「滝と川が流れる広場」で19日夜、「かぐや姫の夕べ」というクラシック音楽などの演奏がありました。知人が演奏していました。

かぐや姫4

かぐや姫5