2013年9月9日
巡礼1日目がスタートしました。スペイン北部ののどかな巡礼道を歩みます。
サリアからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでは114キロ。コンポステーラ(巡礼証明書)をもらうためには100キロ以上歩くのが条件です。そのため、サリアを出発する巡礼者が一番多いです。
蟻の行列というほどではありませんが、途切れることなく巡礼者が西へ向かって歩きます。
2013年9月9日
巡礼1日目がスタートしました。スペイン北部ののどかな巡礼道を歩みます。
サリアからサンティアゴ・デ・コンポステーラまでは114キロ。コンポステーラ(巡礼証明書)をもらうためには100キロ以上歩くのが条件です。そのため、サリアを出発する巡礼者が一番多いです。
蟻の行列というほどではありませんが、途切れることなく巡礼者が西へ向かって歩きます。
2013年9月8日
巡礼前日は、一泊したマドリードのホテルを出発。renfe/スペイン国鉄のAlviaに6時間半ほど乗って、巡礼をスタートさせるSarria/サリアに移動しました。
車窓には、ずーっと変わらずスペインの大地が広がっていました。
マドリード・チャマルティン駅のホームに停車するrenfeのAlviaです。ホーム端に改札があり、乗車券のQRコードがチェックされました。そのためか、車内検札はありませんでした。
旅の前半は、時差のかげんで早くに目がさめてしまいます。マドリードでの夕食をアップします。
サングリアは、赤ワインをベースにカットした果物などをいれた、スペイン名物の飲料です。街を歩いていると、店の前のテーブルで、これを飲んでいる人をみかけました。わたしも注文してみました。
1人ですので1/2のハーフで頼みました。8EURでした。
ちょっと甘です。アルコール分はあまり感じなく、飲み進んでしまいます。
もちろん、1杯目は生ビール「SanMiguel」(5EUR)でした。街を歩き回り、乾いたノドにたまりません。おまけに、このロケーションです。
すでに7時を回ってましたが、まだ宵の口で、空席が目立ちます。
料理は、英語メニューで理解できた「Shrimp in garlic souce」(15EUR)です。ほぼ想像していたのがでてきました。添えものはライスでした。絡めて食べると、これは口にあいます。
ピクルスには、オリーブがたっぷり。
初日から豪遊です。それでも一番安い料理でした。
頼んでないのにパンまで出てました。「早希ちゃん」じゃないですが、きっちり請求されてました。
マドリードの繁華街、デル・ソルから路地を1本入ったところです。
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東京五輪決定を、マドリードのホテルの実況テレビで見るとは思いませんでした。おめでとう、トウキョウ。
そういえば、きょうのマドリードでは、中継の準備をしているテレビクルーとあちこちで出会いました。空振りにさせて、ごめんなさい。
いま、午後10時10分です。こちらのテレビ中継は、さっさと終わりました。さて、ゆっくりと寝ます。
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ドーハ空港で待ち時間は、関空から早く着いたこともあって、3時間近くあります。
空港内をひと巡りしましたが、オイルマネーの力を見せつけるように豪華です。
免税店には、世界のブランドがそろってます。
関空からの便は、大部分が日本人でした。ところが、空港内は各国語が飛び交ってます。そんななかでも、チャイニーズはひときは声高です。
インターネットのコーナーで遊んでみました。
なるほど、アラビア語は、右から左へ書くのですね。Windowsのスタートも、右隅から始まります。
私のブログも見ることができました。
夜が明けた空港です。カタール航空ばかりです。
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関空を深夜に飛び立って、やがて出てきた夕食です。しばしの別れですので、和食にしました。
ドーハ空港に降り立つと、さすがにムッとしてました。こちらは、まだ午前4時半。外は真っ暗です。
鯛もエビもイカも、確かに入ってます。でも、ごっちゃ煮のよう。おいしいですが。ご飯も合格。まあ、これまでの機内食では、「優」の部類です。
デザートのフルーツまで、小さな盆に満載です。
前菜が鮨です。
飲み物は白ワインにしました。フランス産シャルドネで、おいしくいただきました。
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《追加画像》
ドーハ到着前に食べた食事です。
こちらは、ドーハを飛び立ってマドリードに向かう途中です。
もう一度、食事が出てました。
その都度、飲んだ白ワインはおいしかったです。
サンティアゴ巡礼に連れていくカメラはどれにするか? というほどカメラコレクションはありませんが、とりあえず4台。
右から、NIKON D500+TAMURONズーム めっきり出番は減りましたが、わたしのメーン機です。
RICOH GXR+A12 四国88カ所のお遍路カメラとして導入しました。交換レンズ(感光ユニットごと交換)も追加して、満足の写りです。昨年のチェコ・ドイツ旅行でもいい記録を残してくれました。このユニットの欠点は、マクロ(接写)機能がないため、食事が写せないことです。
次は、RICOH GRDigitalⅢ わたしの「昼飯カメラ」として、いつも一緒でした。これでわたしの撮影スタイルが確立されました。19ミリという単焦点と、抜群のレンズの明るさが長所でもあり、短所でもあります。
サンティアゴ巡礼は、すべての持ち物を背負て歩きます。10グラムでも軽いに越したことはありません。「余分なトイレットペーパーでも捨てたくなる」といった体験談を読みました。愛する「GRDⅢ」だけにするか。ずいぶんと迷いました。
そこに登場したのが、「CANON PowerShot S110」(左)です。ネットの評判に、どんなものかと最安値のショップから購入しました。で、最近は、こちらに乗り換えてしまいました。小さな図体ですが、レンズはそこそこ明るく(f2.0)、4倍ズームです。画質も文句ありません。
というわけで、愛するGRⅢを押しのけて、わたしの常用カメラに昇格していました。これを持ってサンティアゴ巡礼に出発します。
予備カメラは、この画像を撮影したiPhoneです。