四国88 JR松山駅 鈴木弁当店の「醤油飯」

 宇和島市の41番龍光寺から松山市の49番浄土寺までを2泊して打った区切り遍路でした。
 伊予電鉄でJR松山駅にやってくると、予約していた特急にはずいぶん時間があります。みどりの窓口で1時間早い特急に変更を頼むと、指定席は売り切れ。さらに1本早い1時台の「しおかぜ20号」の自由席に飛び乗りました。昼飯は食べてません。席を確保してホームに戻り、売店に1個だけ残っていた「醤油飯」(770円)です。
 最後はちょっとあわただしかったですが、伊予の海を左に見ながら、ゆっくりといただきました。うまいぞなも~し。
  
 後は寝ているだけ。岡山からの新幹線も混んでましたが、「ひかり」に座って6時すぎには帰宅しました。これからゆっくりとお遍路をつづります。

 鈴木弁当店
 愛媛県伊予郡松前町浜752-6

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四国88 お遍路してます

この3連休、お遍路してます。
金曜の夜行バスで宇和島へ。3カ寺を打って松山泊。きょうは久万高原を歩いてました。
秋空の下、のんびりとしました。
帰宅したら詳しく書きます。

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四国88 修行の道場・土佐路から、菩提の道場・伊予路へ

【2011/09/05】

 足摺岬の金剛福寺を打ったあとは、40年ほど前に歩いた竜串、見残し海岸を走りました。でも、当時とは様子が違いすぎるんでしょう。何も覚えていません。
 39番延光寺には宿毛市街側から回り込みました。ところが、1キロほど手前で道路工事中。団体ツアーバスの運転手が、「みんな歩いてます」というので、わたしも路側に車を止めて歩きました。少しくらいは歩かないと。

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四国88 足摺岬から補陀洛の海を眺める

【2011/09/05】

 足摺岬の先端にある38番金剛福寺までやってくる。弘法大師が嵯峨天皇から「補陀洛東門」の勅額を受けて建立されたという。
 広い境内には亜熱帯植物が生い茂り、南国の雰囲気がする。

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四国88 仁淀川から四万十川への3札所

【2011/09/05】

 お遍路2日前は、前回、大雨で撤退した土佐市街から33番清滝寺に登りました。狭くて曲がりくねった急坂ですが、クルマは大丈夫だったようで一気に到着しました。
 本堂前には高さ15メートルの厄除け薬師如来がたっています。
 きょうもよい天気になりました。

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四国88 聖地・室戸岬から太平洋岸の3札所

【2011/09/04】

 お遍路初日は、室戸岬の札所を巡りました。
 おいしい昼飯を済ませて、最初に訪れたのは25番津照寺(しんしょうじ)です。遠洋業で栄えた室津の港の狭い路地の先にあります。本道は竜宮造りの鐘楼門をくぐったその先にあります。

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四国88 室戸岬 二十四番最御崎寺への道

【2011/09/05】

 第二十四番札所、最御崎寺(ほつみさきじ)です。室戸岬の先端にあります。
 発心の道場・阿波路は、23番薬王寺まで歩きましたが、その先が問題でした。最御崎寺までは75.4キロ。徒歩で20時間ほどもかかります。自転車を輪行して走ろうかとも考えてましたが、結局は一番楽な道を選択して、クルマで一気に到達しました。あまりにあっけなく、これでは修行の道場・土佐路になってないと、忸怩たる思いのお遍路となりました。

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四国88 高知・香南 「小さなお宿 遊庵」の再びのおもてなし

 お遍路に旅立ちました。これまでは「区切りで歩き」を続けてきました。でも、「修行の道場」といわれる土佐路にに入って室戸岬を越えるのはたいへんです。自転車で走ることも考えてましたが、あっけなく挫折して、クルマで走破しました。
 前回、お世話になった28番大日寺近くの「小さなお宿 遊庵」があまりに素晴らしかったので、今回は女房同伴で再びのおもてなしとなりました。
 やはりおいしい食事です。「オーベルジュ 遊庵」と名前を変えても通用しそうです。


 
 この夜のメーンは、野菜の肉巻きフライです。
 アスパラガス、エリンギ、オクラがおいしく揚がってます。

 前菜は、ポテトとハムの細切りです。ジャガイモとはわかりませんでした。

 これまた「何ですか?」と聞きました。イモのツルが牛肉と甘辛く煮てあります。

 「太刀魚の黄金煮」と言うそうです。これまた素晴らしいです。

 ギンギンに冷えたビールを凍ったグラスについで、これまたサイコーです。

 仕上げはミョウガ汁と温かいご飯でした。

 奥さんが趣味で集められ陶器がズラリと並んでいます。

 16畳というゆったりとした部屋です。
 相方も大満足の宿でした。こんなに早く、再訪できてよかったです。

 前回の遊庵

 小さなお宿 遊庵
 高知県香南市野市町母代寺507
 0887-56-4408

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高知・室戸岬 「ぢばうま八」の中トロ丼

 未明(4日)の午前5時に自宅を出発しました。台風12号の影響が残り、淡路島の津名あたりで高速道路が通行禁止となり、地道を走りましたが、ほぼ予定の正午ごろ室戸岬に到着しました。ちょど青空が広がりました。
 第24番札所最御崎寺(ほつみさきじ)を、あっけなく打ちました。23番薬王寺から歩いてくれば約75キロ、たっぷり2日の道程です。それを省略してクルマなら一気です。ちょっと後ろめたいきもします。
 でもお腹は空きます。海沿いにあった「お食事処 ぢばうま八(や)」で、「中トロ丼」(1480円)です。 

 うまい。漬けにしてあります。
 価格からすると、もうひとつ何かを期待してましたが・・・。

 小鉢がついてます。高知のしょう醤油って、ちょっと甘いのでしょうか。

 相方が頼んだ「金目あんかけ丼」(1350円)です。空揚げの金目鯛です。中華丼のようなあんがかかってます。

 ぢばうま八
 0887-22-2176
 高知県室戸市室戸岬町6810-152

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高知・足摺岬 「足摺荘」の足摺かつおめし丼定食

 四国・足摺岬にやって来ました。学生時代以来、実に約40年ぶりです。かつての記憶はほとんどありません。
 岬に近い商店街の「足摺荘」で昼飯です。「足摺かつおめし丼定食」(950円)にしました。

 カツオの生節が薄く削ってあります。醤油味でいい味です。鰹節をしっとりさせた味です。

 丼の単品もありますが、定食にしたので夏野菜の煮物がついてます。

 デザートのブドウも甘いです。

 窓の向こうに足摺岬灯台が見えます。

 真っ青な太平洋が広がります。

 四国88カ所第38番札所金剛福寺の門前です。

 足摺荘
 高知県土佐清水市足摺岬214ー1
 0880-88-0756

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