自分でつくる さんま鮨

 ある休日。さんま鮨づくりに挑戦しました。
 さんま鮨、サンマ寿司、秋刀魚ずし。この「さんま」と「すし」の組み合わせは9通りありますが、さて、とりあえずわたしは「さんま鮨」としておきます。JR新宮駅の駅弁がさんま鮨だったからです。

 レシピは、ネットで検索した「さんまの棒ずしの作り方」です。1尾そのまま背(腹)開きして使う箱寿司ではなく、棒ずしです。
 生協で買ってきたさんま2尾を3枚におろし、塩をふって1時間ほど。洗い流して3倍酢で締めます。皮をはぎ、小骨を抜くと用意完了です。
 巻きすの上にサランラップを敷き、さんま、酢飯を載せて巻き上げます。料理教室で巻きずしを作った記憶はありますが、巻きすをつかうのはほとんど初めてです。
 酢飯が余ったので、きゅうり巻きをつくりましたが、見事にきゅうりが中心から外れています。ま、口に入れば同じです。

 なかなかの味です。
 砂糖の量がちょっと少なかったのでしょうか。これがお江戸風の味付けなのかもしれませんが、ちょっと甘みに欠けるようです。次回は気をつけましょう。

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