「おいしそな魚があった」と、奥さまが高槻・松坂屋で買ってきてくれました。
びわ湖産の稚アユです。手を加えずにから揚げにしました。
頭からかぶりつきます。ちょっとほろ苦い内臓も、すっと口を通り越します。
一匹、二匹と箸が止まりません。塩を振っただけで、ペロリでした。
水洗いしたアユをクッキングペーパーで乾かし、ポリ袋に片栗粉、小麦粉と入れて薄い衣を着せます。
パリッと揚げれば完成です。
もう一皿は、明石産の真ダコです。アボガド、トマトとサラダにしました。
アボガドが、外見からの想像ほどには熟してませんでした。ちょっと硬いですが、切り刻みました。
ワサビと醤油で味付けしただけです。
アボガドも、コリコリと食べられました。
今夜のお相手は、コストコ出身の1コイン未満のオーストラリア産シャルドネです。
これが期待を大きく上回って、なかなかさわやかな味でした。常用酒にしたいくらいです。