自分でつくる 小鯛の笹漬けとソラマメ、ワラビのパスタ

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 スーパーにソラマメが並んでました。パスタにするかと買ってきました。小鯛の笹漬けも、ちょっとですが残ってます。前夜から灰であく抜きをしていたワラビも、きれいな色になってキッチンの隅にありました。春の香りのパスタになりました。しまった、冷蔵庫にはタケノコもありました。これも入れればよかった!

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 ソラマメは、もうちょっと翡翠色になればよかったのですが。その緑色をひきたてるために、いつもの「柑なんば」をトッピングしました。このことを想定して、きょうはタカノツメは入れてません。味付けも和風に、ポン酢です。

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 小鯛は、小さくても鯛です。最初に焼いて、取り出してました。
 ソラマメもワラビも、パスタとよく馴染んでます。

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 きょうは2人前で、パスタは200グラムです。

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京都・越畑 「まつばら」のざるそばせっと

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 おいしいそばが食べたくなって、ハンドルを握りました。向かった先は「越畑フレンドパーク まつばら」です。
 地元・越畑産に国産粉を加えて石臼で挽いたそば粉を使った細打ちです。こだわりの十割そばは、ツルっとのどをすべります。

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 「ざるそば「せっと」(1550円)です。
 一品は若竹煮です。炊き込みご飯もタケノコです。

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 柔らかいタケノコです。
 木の芽がひと切れです。今年は木の芽は不作なんでしょうか。スーパーなどではあまりお目にかからないうえに、あっても「これだけ」と驚かされました。

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 奥さまが頼んだ「天ざる」には、山菜の天ぷらが大盛りです。菊菜、椎茸、タマネギあたりはわかりましたが、この山菜はなに?というのも。

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 そば湯も風味が残ってます。

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 奥さまは食後に「そばプリン」を頼みました。ひと口、もらいましたが、甘さ控えめの濃厚味でした。

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 窓の外には、棚田が広がります。

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 右京区嵯峨と聞けば、嵐山に近い観光スポットを想像してしまいます。実際には、愛宕山の北側の山の中にあります。車では京都縦貫道を篠ICで降りて、亀岡-八木と回って走りました。
 こんな場所なのに、客は相次ぎます。バイクや自転車ライダーもやってきます。

 農業組合法人 越畑フレンドパーク まつばら
 京都市右京区嵯峨越畑鍋浦109-1
 0771-44-2700

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 すぐ近くに美しい棚田があります。地蔵山のふもとに広がる800枚もの棚田は、平安時代初めに開かれたといわれ、「にほんの里100選」に選ばれています。

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自分でつくる サヨリのフライ タルタルソースかけ

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 サヨリのフライが冷蔵庫に入ってます。昨夜のメーンでした。自分で揚げて、熱々にレモンを搾って食べました。
 きょうは、簡単タルタルソースでいただきました。ゆで卵に、みじん切りしたタマネギとイタリアンパセリ、マヨネーズを混ぜ込んで塩胡椒、ピクル酢をたらしただけです。フライはトースターで温めました。
 タマネギをさらさなかったので、ちょっと刺激が残りましたが、それも味のうちです。

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 みそ汁をつくるのも、慣れたものです。具はナスです。
 炊き立てのご飯があれば、もう満足です。
 爆買いした舞鶴の魚は、順調に消費されてます。

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自分でつくる 春の魚を満喫~コハダの押し寿し

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 舞鶴で「爆買い」した春の魚が冷蔵庫にいっぱいです。新鮮なのから順に消費していきます。
 酢締めしたコハダを押し寿しにしました。
 コハダ(コノシロ)といえば、わたしにとっては江戸前寿しのイメージで、あまり食べたことがありません。さっぱりとしたいい味です。

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 小鯛の笹漬けも押しました。1本は木の芽でそのまま。もう1本はキュウリをはさんで。

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 こちらもうまい。さすがにタイです。いい酢加減です。

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 酢飯には、宮津の飯尾醸造の富士酢を使いました。
 赤酢ですので、ちょっと色がつきましたが、甘さは控えめで魚の味がよくわかります。
 握り飯用の型にラップして、魚を敷きます。
 新ショウがをはさみました。
 グッと押して成形します。
 なんとかうまくでき上がりました。

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 きょうの白は、2コインです。奥さまから合格サインが出ました。

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 舞鶴の親戚からもらってきたタケノコです。ご自分の竹林から掘られたもののはずです。柔らかいです。

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 もう一品は沖キスの煮物です。これも春の絶品です。

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 煮つけは奥さまでした。でも、腹を裂いての下処理は昨日、わたしがやりました。

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京都・舞鶴 「加寿美」の瓦そばと親子丼

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 出雲そばの「加寿美」で昼飯でさす。昨秋、20数年ぶりに訪れました。そのときは、舞鶴発祥という肉じゃがの定食をいただきましたが、「加寿美名物 瓦そば」(1050円)をもう一度、食べてみたくなりました。
 こんな味だったかな。昔の記憶は失せてました。意外とさっぱりとした味わいです。 

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 熱した屋根瓦の上に、茶そばが載ってます。トッピングは薄焼き卵とネギ、ノリ、牛肉です。温かい出汁にくぐらせていただきます。

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 「満腹プラス」の「親子丼(小)」(400円)を追加です。ご飯こそ少ないですが、玉子の量はたっぷりで、食べ応えがあります。

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 舞鶴に住む義母を、病院に連れていきました。

 前回の加寿美

 加寿美
 0773-75-0428
 京都府舞鶴市円満寺139

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舞鶴 春の魚を「丸富士食品」で爆買い

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 舞鶴港直送の春の魚を西舞鶴の鮮魚店「丸富士食品」でゲットしました。
 揚がったばかりのサヨリです。春の代表魚です。ピカピカと光ってました。
 さっそく、夕飯にいただきました。

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 「小麦粉して、バターで焼いたらおいしいよ」という勧めにしたがいました。
 上品な味わいが、ソテーしたことで一段とひきたちます。

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 なんとトロ箱一杯(15尾)が1000円でした。
 薄く塩胡椒して、茶こしで小麦粉を振りかけました。
 バターとオリーブオイルでソテーしました。

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 刺し身のブリも脂がのってます。臭みがまるでありません。

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 酢で締めたコハダも、いい味です。
 大根のけんは自分で切りました。パセリは、ベランダのプランターから摘んできたばかりで、いい香りです。

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 爆買いしてしまった魚です。
 時計回りにカレイ、サヨリ、ブリ、沖キス、アジの一夜干し、コハダの酢締め、小鯛の笹漬けです。さらにノリの佃煮2瓶と爆買いして、これで締めて3800円です。信じられない安さです。輸送費は、わたしのマイカーで運びましたので不要です。

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 ニシンやハタハタ、生のホタルイカと、まだまだ欲しい魚がありました。

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 こんな魚が安く手に入って、すばらしい。

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 JR西舞鶴駅前にあります。ファクスでも注文できます。
 丸富士食品のカキでアヒージョ、小鯛笹漬けでパスタをつくってます。

 丸富士食品
 0773-75-0057
 舞鶴市引土263

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自分でつくる 新キャベツのパスタ

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 冷蔵庫を漁って、いつものパスタで昼飯です。
 きょうのメーンは新キャベツです。パスタが茹で上がる1分前に、キャベツも鍋に放り込みました。

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 パプリカにトマト、タカノツメの赤、キャベツにベランダから摘んできたたっぷりのイタリアンパセリの緑と、彩はいいです。味もいいです。

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 きょうは奥さまの分と2人前です。 
 電子レンジで解凍していたベーコンとトマト・バジルソースは写ってません。

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京都・大原野森林公園 「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」

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 ポンポン山に登りました。正確にはポンポン山の頂上には到達してません。出灰(いずりは)から、ダイレクトにヤマブキソウが咲く竃ヶ谷(かまがたに)を目指しました。そのまま谷を下り、大原野森林公園森の案内所まで歩いてしまいました。ちょっと遅くなって、昼飯です。 

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 JR高槻駅のコンビニで買ってきたカップヌードルと「鮭ハラス丼」です。

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 バーナーで湯を沸かし、カップに注いで3分間、待ちました。「カップヌードル リッチ 贅沢とろみフカヒレスープ味」です。最後に香味油を注ぎます。
 なるほど、とろみがついてまったりとしています。フカヒレの味かどうかはわかりませんが、濃厚味を堪能しました。

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 「ヘンなもの、食べたらダメよ」と、奥さまに釘を刺されてました。野沢菜を敷き詰めた上に、ハラスが載っているだけです。これなら合格でしょう。
 ま、カップヌードルが十分にヘンですが。

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 森の案内所のデッキでいただきました。こんなところで食べれば、何でもおいしいです。
 かつて、ここで猫に絡まれて難儀したことを思い出しました。

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 きょうのルートです。
 5キロを過ぎたあたりがヤマブキソウの保護地です。
 森の案内所(7キロすぎの地点)からは、善峯穴太(よしみね・あのう)巡礼古道を善峯寺に下りました。

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ポンポン山に登る ニリンソウとイカリソウと

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 ポンポン山にはいろんな花が咲いてました。
 真っ白くて清楚なニリンソウです。

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 錨のような花弁をもつイカリソウです。

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 これは何の花でしょうか。

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 ポンポン山の東側(京都側)の登り口のひとつ、杉坂の集落に咲いていた芝桜です。

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ポンポン山に登る ヤマブキソウを満喫する

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 ヤマブキソウを満喫してきました。京都府ではレッドデータブックで絶滅寸前種に指定されている、ここにしか生育していない草花です。
 
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 3月にポンポン山に登り、フクジュソウ(福寿草)を見に行ったとき、保護員のかたに教えていただきました。「5月になったら、この谷の下でヤマブキソウが咲きますよ」

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 5月にはまだ間がありますが、ことしは温かくて、フクジュソウもカタクリも開花が早かったです。ヤマブキソウも、今が盛りでした。

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 ヤマブキ(山吹)と似てます。でも山吹の花弁は5枚で、バラ科です。ヤマブキソウの花弁は4枚で、ケシ科の草です。

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 見事に群生しています。

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 ポンポン山から北に連なる西尾根のリョウブの丘を過ぎたところに、フクジュソウの保護地があります。現在は閉鎖されている保護地を横目に竃ヶ谷をどんどん下っていきます。
 シカなどに食い荒らされないようにフェンスで覆われた保護地です。

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 川の対岸は、黄色いジュータンです。

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 運よく保護員のかたがおられました。「写真撮るのなら、中に入ってもいいですよ」と招き入れられました。おかげで、思う存分、撮影できました。ありがとうございます。

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