京都・新京極 「京極スタンド」の生ビールセット 

 「六道まいり」をすませて、ぶらぶらと松原通、宮川町から南座の前を通って四条河原町まで戻ってきました。暑いです。さて、どうしたものか?
 おのずと足は新京極を上がったところにある「スタンド」に向かいました。久しぶりです。「生ビールセット 大ジョッキ」です。幅50センチほどの細く、店の奥まで貫く長い大理石のテーブルの向こう側に座っていたお嬢さんが、「大きい!」と。

 料理は高野豆腐など5品ついてます。
 前のお嬢さん2人組は、あれこれ頼んでましたが、わたしは冷たいビールがあれば、これくらいで十分です。

 昔からの伝票です。
 1200と100にチェックをいれて1300円です。

 京極スタンド
 075-221-4156
 京都市中京区新京極通四条上ル中之町546

 河原町のファッションビル「BAL」に、購入後に袖のサイズ直しを頼んでいたジャケットを取に行きました。
 そこですぐ横にある「Ralph’s Coffee」のサービス券をもらいました。さっそく冷たいティーを頼んででひと息つきました。

 東京・表参道に次いで2店目、関西初出店のカフェだそうです。

 ラルフズ コーヒー 京都 BAL
 京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251 京都BAL2F
 075-223-0508

京都・東山 六道珍皇寺に「六道まいり」

 「六道まいり」で京都・東山にある六道珍皇寺に参りました。「お精霊(しょうらい)さん迎え」とも呼び、京都では13日から始まり16日の五山の送り火に終る盂蘭盆(うらぼん)を前にして、7日から10日までの4日間に精霊(御魂 みたま)を迎えるために六道珍皇寺に参詣する風習があります。
 わが家にも、初盆を迎える新仏さんがおられます。それほど信心深いわけでもなく、バッハの宗教曲に耳を傾け、スペインのサンティアゴ巡礼に心を寄せる身ですが、初めての参詣でした。

 門をくぐった参道わきに、高野槇(こうやまき)の枝を売る店が並んでいました。
 古来より、精霊は槇の葉に乗って冥土より帰ってくるとされています。 

 一枝、600円でした。

 本堂前で、水塔婆(みずとうば)に父と母の戒名を書いてもらいました。

 「迎え鐘」を打つ順番を待つ行列から見えるところに、六道まいりの手順が説明されていました。

 迎え鐘を打ちました。垂れ下がった綱を引っ張ると、「ゴーン」。鐘は見えません。
 長い行列を覚悟していましたが、朝が早かったせいか、それほど待たなくてもよかったです。

 本堂にロウソクを灯しました。

 本堂にお参りしました。

 線香を灯し、水塔婆を浄めました。
 「仙壽院佳心妙道大姉」というのが、5月に亡くなった母の戒名です。

 地蔵尊宝前で、用意された高野槙で水回向を行ない、水塔婆を納めました。

 六道珍皇寺の裏庭には、平安時代の陰陽師、小野篁(おののたかむら)が夜毎、冥府通いのため使っていたという井戸が残っています。

 この日の京都は、最高気温が38度近くありました。

 名物の「子育飴」です。

 「菱六もやし」のもやしは麹菌のことです。

 あちこちに路地(ろーじ)があります。

 「六道」とは、仏教の教義でいう地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道の六種の冥界をいい、人は因果応報により、死後はこの六道を輪廻転生といわれています。この六道の分岐点で、いわゆるこの世とあの世の境(接点)の辻が、「六道の辻」です。
 平安京の東の墓所であった鳥辺野に至る道筋にあたり、この地で「野辺の送り」をされたことや、小野篁の冥界への井戸があったことから「冥土への通路」とされたのだそうです。