阪神地域の最高峰という大野山(おおやさん、753m)に登りました。
3日前に登った北摂の最高峰、深山(790.5m)よりは低いですが、高低差はコチラが勝ってます。登山道は木陰だったとはいえ、急登に汗がしたたりました。
山頂からは360度のパノラマが広がっていました。向こうの山並みのポツリと飛び出しているのが、深山頂上の雨量観測所です。
頂上には猪名川天文台がありました。
頂上一帯の大野アルプスランドは道路工事などで休園中です。天文台も閉まってましたが、その周りは青い紫陽花が満開でした。
きょうのわたしの昼飯は、自宅近くの水無瀬にある「パオ」で買ってきたパンでした。こう暑くては、食欲もわきません。これくらいでちょうどよいです。
頂上から西に延びる尾根に沿って、太古の時代の火山活動の名残である「凝灰角レキ岩」という大岩が散在しています。
ちょっと頂上辺りの散策のつもりでスタートした「岩めぐり」ですが、これが本格的ともいうべき山のルート。「神楽座」という岩までやって来たときは、帰りの登り返しが気になるほどでした。