わが家の胡蝶蘭 2024 開花

 関東地方は大雪とやらで、テレビがにぎやかです。でも植物たちは正直です。わが家の胡蝶蘭が一輪だけですが、2月の声を待って平年並みに咲きました。
 わが家の開花は、23年=3/2、22年=1/31、21年=2/2、20年=2/10、19年=1/31、18年=1/18、17年=1/17となっています。
 昨年は1カ月ほども遅くなりましたが、そのほかの年には2月初め前後に咲いています。

 花を開かせたのは1株だけです。

 ランナーを長く伸ばした予備軍が待ち構えています。でも、もう少し日がかかりそうです。

 デンドロビュームは、数日前から前から開け始めています。

 もうしばらくすると、リビングの窓際が華やかになります。

 【追加画像】
 完全に開いた2日後(7日)の胡蝶蘭です。

京都駅・ポルタ 「串かつだるま京都ポルタ店」の串7本

 御土居の跡を巡って京都を北から南に歩きました。ゴールの京都駅での一杯は、八条口にある英国風パブのフィッシュ・アンド・チップスでスマートに締めくくろうと思っていました。ところがまだ開店前でした。
 転進先は京都駅前地下街ポルタにある「串かつだるま京都ポルタ店」でした。同じ揚げ物とはいえ大阪・新世界の味という、ベタな選択となってしまいました。安心の串7本をおいしくいただきました。

 とりあえずの定番は土手焼きです。甘口です。一味をドバーと振りました。

 元祖串カツにタコ、タマネギ、紅ショウの揚げたてが運ばれてきました。

 「二度漬け禁止」のソースに串をドボリという食べ方はできません。この容器から串に垂らします。たしかに清潔ではありますが、風情には欠けます。
 観光客がほとんどという駅前で、客一人一人に目が届かない大規模店ですから、これも仕方ないのでしょうか。


 
 食べ放題のキャベツも存在しません。110円とはいえ別注でした。

 串を追加しました。カキ、トンカツ、ナスです。どれもうまいです。

 すっかりはまっている角ハイボールです。

 席につくと、このレシートのようなものを渡されました。QRコードを読み取って、スマホから注文できます。でもわたしは店員に直接、頼みました。
 会計は、この紙片をカウンターで渡すだけで即座に料金が表示されました。

 京都ポルタ店
 075-354-5021
 京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町902 京都駅前地下街ポルタ

京都を歩く 御土居を巡る 北大路~九条

 豊臣秀吉が京の都をぐるっと取り巻いて築いた御土居を巡るウォーキングの続編です。東側から南へと、現在の地名では北大路から賀茂川-鴨川とほぼ並行する河原町通を京都駅まで、さらに南辺の九条通まで歩きました。
 早くから市街化が進んだ地域ですので御土居が残るのは紫式部ゆかりの盧山寺だけでした。
 今出川を横切る出町には京七口の一つ、大原口を示す立派なの道標が立っていました。ここは若狭から続く「鯖街道」の終点でもありました。
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