ひな祭り 花菜とちらし寿司で一献

 ひな祭りです。
 ちらし寿司をひな人形にお供えして、3人の孫娘の健やかな成長を祈りました。
 錦糸卵は「財宝が貯まるように」、にんじんは「根をはるように」といった願いが込めらているそうです。

 花菜のからし和えをいただきました。白酒ではなくてワインです。
 

 いただきもののポルトガル産を開けました。ふくよかに喉を滑り降りる口触りのよいワインです。

 昨夜は芋焼酎の湯割りでした。鉄瓶の湯を注ぐと、まろやかな味になります。

 花菜は、京都・伏見にある「じねんと市場」でゲットしました。
 生産者の「武ゆかさん」は、新聞社勤務時代の先輩です。リタイア後、京都・大原野で万願寺唐辛子などの野菜を栽培しておられます。ポンポン山での野草保護などにもあたっておられ、先日、福寿草の保護地でお会いしたばかりです。

亀岡 神蔵寺に春の訪れ

 亀岡の朝日山の麓にある神蔵寺にバイカオウレンが咲いているというネット情報でした。ちょっと遅いようでしたが、天気は良さそうと車を走らせました。
 名残を惜しむように咲いていました。「森の妖精」とも呼ばれる純白の可愛い花です。

 セリバオウレンの葉は年間を通して枯れることがないのでスプリング・エフェメラルではないようです。でも線香花火のような白い花が春の訪れを告げいています。

 雪割草は、雪を割って伸びてくるイメージそのままに清楚です。

 キクザキイチゲが目を覚ましたようです。

 フクジュソウ(福寿草)は、まだ気温が低くて、パラボラアンテナのようには開いていません。

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