スペインのサンティアゴ巡礼路を歩いたことがある4人で、奈良・山の辺の道を歩きました。
6年前に同じグループで、JR大阪環状線に沿って歩いたことがあります。そのときご一緒したスイス在住の女性が久しぶりに帰国されました。
三輪から天理まで14キロほど。この日だけ春がやってきたような暖かな日差しを浴びて、のんびりとカミーノ談義を楽しみながらのウォーキングでした。
わたしは餅と茹で小豆、バーナーをもっていきました。もぐもぐタイムに温かくて甘いぜんざいを喜んでもらえたようです。
スペインのサンティアゴ巡礼路を歩いたことがある4人で、奈良・山の辺の道を歩きました。
6年前に同じグループで、JR大阪環状線に沿って歩いたことがあります。そのときご一緒したスイス在住の女性が久しぶりに帰国されました。
三輪から天理まで14キロほど。この日だけ春がやってきたような暖かな日差しを浴びて、のんびりとカミーノ談義を楽しみながらのウォーキングでした。
わたしは餅と茹で小豆、バーナーをもっていきました。もぐもぐタイムに温かくて甘いぜんざいを喜んでもらえたようです。
城南宮で枝垂れ梅を見て、地元・島本まで帰ってきました。いい時間になったので、「かぎ卯」に立ち寄りました。
「セットメニュー!!」から親子丼ときつねうどんをセレクトです。
いつ食べても安心のお味です。きっちりと取られた出汁がうまいから、うどんも丼もおいしいです。
奥さまは「鶏つくね みぞれあんかけうどん」でした。トロリとしたあんにおろし大根が入っていたそうです。冬が戻った寒い日にぴったりのようでした。
行列ができるほどではありませんでしたが、にぎわってました。
カウンターに立派なひな人形が飾られてました。待ち時間に眺めていると、わが家との違いが見つかりました。
男雛(おびな)・女雛(めびな)の並びが逆です。わが家は京風で左上位。向かって右が男雛です。右大臣より左大臣が偉いのです。
男雛が帯刀しています。わが家のはもってません。武士と皇族の違いでしょうか。
女雛は檜扇を開けています。わが家は閉じています。
かぎ卯
075-962-0700
大阪府三島郡島本町山崎3-4-1
JR京都駅ビルの美術館「えき」KYOTOで開かれている「イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき」に行ってきました(23日)。
フィンランドを代表するライフスタイルブランドです。写真撮影が許可されているのはエントランスなど2カ所だけ。最高の芸術作品が展示されていました。
でも、このブランドの本領は、日常使いする美しさと機能性を兼ね備えたプロダクトです。それが北欧デザインのすっきりとした線や、ぬくもりのある面で構成されているのです。わが家のリビングにも欲しいようなグラスや皿が並んでいました。
1881年にフィンランド南部のイッタラ村で生まれたガラス工場からスタートしました。
カップを重ねて並べた大きなランプシェードが会場外に置かれ、温かそうな光を発していました。
即売コーナーには、ガラス製品やいろんなアイテムが並んでいました。
「正札」はいい値をします。わが家は、アウトレットのB級品を愛用しています。
美術館「えき」KYOTO
JR京都駅 ジェイアール伊勢丹7階隣接
わが家のイッタラでハイボールを飲みました。就寝前の楽しみです。
ことしもまた、ポンポン山の福寿草(フクジュソウ)に会いにいきました。
咲いてました!! 久しぶりに晴れましたが気温が上がらず、期待したほどには開いていませんでした。それでも満開近しで、大きく咲いた花弁をレンズに収めました。
2月の初めから咲いていました。タイミングがあわず、やっとポンポン山のルーティーンを果たすことができました。
太陽に向けたパラボラアンテナのような姿はありませんでいた。
気温が10度を超えないと、いっぱいには開かないそうです。
ネコノメソウが咲いています。
スミレが一輪だけ咲いていました。葵の葉に似ているところから葵菫(アオイスミレ)のようです。
こちらは青繁縷(アオハコベ)というそうです。
「暗殺者のパスタ」で独り、昼飯にしました。
なんとも物騒なシロモノです。イタリア語でスパゲッティ・アッラッサシーナ(Spaghetti all’assassina)というそうです。「殺人級にうまい!」とか、「唐辛子の辛さが殺人級!」といったところからのネーミングのようです。
材料はスパゲッティ、トマトペースト、タカノツメ、ニンニク、オリーブオイルに塩だけと、極めてシンプルです。
辛さはそれほどではありませんが(タカノツメの量によります)、超濃厚味に仕上がりました。ベタベタのソース焼きそばを、トマト味に変えてような感じでした。
「ワンパン・パスタ」をネット検索して見つけたレシピです。
500ccほどの水にトマトペーストを溶いて、スープをつくりました。
フライパンにオリーブオイルを垂らし、ニンニク、タカノツメで香り付けします。ニンニクがカリッとしたところで取り除いておきます。
トマト缶の3分の1量ほどと、茹でていない乾燥状態のスパゲティ120gをそのまま入れて炒めます。
パスタに焦げができるほど炒めるのがポイントのようです。
トマトスープを2度に分けて加え、スパゲティがアルデンテになるまで煮込みました。
ニンニクを戻して、汁気がなくなるまで煮込めば完成です。
皿に盛ってから乾燥バジルをふりかけました。
昔、大阪・ミナミのイタリア料理店で「ライフルの一撃!」というパスタを食べたことがあります。ミート系でしたが、似たようなものですかね。まだ店があるならもう一度、食べてみたいです。
「反田恭平&ジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)コンサートツアー2024」を、JR姫路近くのアクリエひめじ・大ホールで聴きました。反田くんの演奏は、昨年暮れのウィーン・シュテファン大聖堂でのモーツァルト「レクイエム」以来です。
プログラムは、前半がラヴェルの組曲「クープランの墓」、プーランクの「ピアノと18の楽器のための舞踏協奏曲『オーバード』」。
後半は、モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」序曲と、ピアノ協奏曲第20番でした。
前から2列目の席でした。目の前に立った反田くんが振り下ろすと、これまた目の前の弦が限りなく澄み渡ったハーモニーを響かせました。管も素晴らしかったですが、可愛らしいホルン奏者らのお顔が見えずにちょっと残念でした。
プーランクは初めて聴きました。事前にYouTubeで勉強してましたが、まるで別物でした。ピアノの向きが通常のピアノ協奏曲とは逆向きでした。反田くんの指先は見えませんでしたが、まばゆく踊り狂っていたのでしょう。息を飲むばかりでした。
モーツァルトになって一転しました。
P協20番は、映画「アマデウス」のエンドロールにも使われた曲です。反田くんも「小学生の時、~衝撃は半端じゃなかった・・・。~満を持して今回JNOと一緒に演奏できることが~」とライナーノートに書いてます。
耳慣れたメロディーが流れてくると、ウィーンでモーツァルトの亡くなったその日、その時間に聞いたレクイエムが蘇ってきました。ショパンの反田くんが、それ以上に進化していました。
大きなホールですが、満席でした。
アンコールでのヴァイオリン(岡本誠司)とチェロ(水野優也)の火花が散る掛け合いはすごかったです。
そして「トルコ行進曲」。これほどまでに優しくて愛に満ちた演奏を、ニッポンで聴ける幸せを感じました。
サイン会が行われました。「ウィーンのオーバーラー(カフェ)でお会いしました!」と声をかけるんだと奥さまは張り切っていました。でも反田くんの姿はありませんでした。
小腹が空いて、JR姫路駅の「姫路の地酒と姫路おでん本舗 」に寄りました。フードコートのような店で1000円ポッキリの「ちょい飲みセット」です。姫路おでんが5個とビールです。
名物のおでんは、薄味で煮てあります。生姜醤油に漬けていただきます。
「玉子焼き」と看板が上がる店でたこ焼きも追加しました。
姫路の地酒と姫路おでん本舗
079-284-6677
姫路市駅前町188-1 ピオレ姫路おみやげ館
誘われて2日続きの山行となりました。こんなこと、初めてです。
河内の「かしわら水仙郷」で咲き乱れる水仙(スイセン)を、カメラで追いました。盛りはちょっと過ぎたような感じでした。空模様もどんよりとしていました。それでもアチラ、コチラとシャッターを押しまくりました。
高尾山の山頂で、きょうのメンバーでパチリ。Iちゃんとは、昨秋の立山以来でした。あとの2人は、昨日から引き続きです。
お楽しみメーンは、きょうも食べて飲むこと。
早めの下山後は、鶴橋の鶴一に直行して、おいしい焼き肉をほおばりました。ああ、きょうもサイコーの1日でした。
山友が、「山飲み会」と称して山に登るより飲むのがメーンのような山行をしています。楽しそうと加えてもらい、2月例会の箕面・六個山から池田・五月山まで歩きました。
下山後はJR川西駅前の居酒屋に直行しました。ジョッキが次々と空になり、料理があれこれと出てきました。山を歩いていた時間より、こちらに座っていた方が長いような腹一杯に満足の1日でした。