わが愛しの A Taberna do Bispo

【 paso a paso 3 2023/06/01-03 】
 巡礼第14日 わが愛しの A Taberna do Bispo

 サンティアゴ大聖堂近くで胃袋も満たしました。フランコ通りにある A Taberna do Bispo は、わたしのお気に入りです。
 最初の巡礼で泊まったオステルのおばちゃんに「タパスを食べるならここ」と教えられ、フランス人の道を歩いた前回も。そして、またー。

 アルベルゲで知り合った二人を誘って夕食に出ました。お目当てはここでした。
 ちょっと混んでいて待たされました。でも奥のテーブルに案内されました。

 とりあえすの白で乾杯です。

 ナッハス(マテ貝)とアサリの酒蒸しです。
 カウンターに並んでいるのを、アレとコレと指さして注文しました。

 ヘンな格好をしてますが、そんなのに限ってうまいです。

 アサリはアサリです。日本酒で蒸そうが、ワインであろうが。

 ピメントス・デ・パドロンです。このあたり前のトウガラシが、どうしてこれほどうまいのでしょうか。

 トルティージャもふんわりと焼けています。

 チーズに何かがかぶさっています。何だったのでしょうか。

 ああ、満足し、お二人にも満足してもらいました。

 翌日も1人でやってきました。カウンタ越しに材料を眺めます、どれもおいしそうです。

 最初にやって来たときに食べたタパスが懐かしくて、頼みました。
 パプリカの上にサーディンが載っているのでしょう。

 ナッハスが、輪ゴムで縛られて並んでいます。

 巡礼のシンボルのホタテとエビの焼き物です。

 イカもおいしいです。

 ピメントス・デ・パドロンは、1人では食べきれないのでハーフ・ポーションでできるかと聞いてみると、「できるよ!」。

 ワインも2杯飲んでいるので、これはリーズナブルです。

 A Taberna do Bispo
 (+34) 981586045
 Calle del Franco 37 B15702 Santiago de Compostela