「天丼の店」が屋号です。あるのは天丼(550円)だけ。あとは赤だし(50円)をつけるかどうかの選択肢しかない、このシンプルなこと。さっくり揚がった海老天2匹とノリが、あたたかなご飯にのっているだけの天丼も、きわめてシンプルだ。
カウンター5席だけの小さな店だが、いつもいっぱいになっている。
「五百五十円」の文字は、何度か書き換えられた形跡が残っている、初めて食べたときは、いくらだったのか。もちろん、忘れてしまった。
「天丼の店」が屋号です。あるのは天丼(550円)だけ。あとは赤だし(50円)をつけるかどうかの選択肢しかない、このシンプルなこと。さっくり揚がった海老天2匹とノリが、あたたかなご飯にのっているだけの天丼も、きわめてシンプルだ。
カウンター5席だけの小さな店だが、いつもいっぱいになっている。
「五百五十円」の文字は、何度か書き換えられた形跡が残っている、初めて食べたときは、いくらだったのか。もちろん、忘れてしまった。