ランティーユ、またはレンズ豆

レンズ豆

 梅田の隣のビルには黒いネコが棲んでました。難波の隣はO-CAT(City Air Terminal)です。ネコバスは走ってませんが。
 そのビルの3階でいい店を見つけました。大きな店の半分はワインセラー。そこには足を踏み入れてませんが(ザンネン!!)、見ているだけで楽しいのが輸入食材売り場です。なにげなく見ていると「レンズ豆」の文字が飛び込んできました。料理教室でカレーを作った豆です。ただし、こちらは缶詰でした。250円なりで買い込みました。
 ネットで調べると-
 ランティーユ ベジタブルスープ(レンズ豆)
 マミア 原産: スペイン 
 地中海料理はフルーツ、野菜がふんだんに使用されていることで知られておりますが、新鮮なレンズ豆、サヤ豆、にんじん、エンドウ、ポテト等に、オリーブオイル、白ワイン、ニンニク、胡椒などで味付けされた風味豊かな、地中海地方の味をお楽しみください。
 まさにコレです。ちなみに-
 ランティーユ(仏 lentille)/レンティル(英 lentil)
 日本ではレンズ豆と呼ばれていて、煮たものが付け合わせとして出ます。その名の通りレンズのような形をした大きさは数ミリ程度の種子を食用にしたものです。人類最初の栽培植物と言われています。
 豆ではなくて種子のようです。
 そこまではわかったのですが、この缶詰、どうして食べましょうか? そのまま? 温めて? 何かと料理する? だれか教えてください。
 この店に寄ったのは、バーボンを仕入れるためです。愛飲している「Four Roses」がなんと1050円です。これまでの最安値は、阪急・梅田の改札口近くのスーパーで特売でときどき登場していた1090円でした。この値につられて、これからもたびたび訪れることになりそうです。