大阪・高槻 鵜殿のヨシ原焼き

 ヨシの茂る淀川河川敷の環境を守る「鵜殿(うど)のヨシ原焼き」が高槻市上牧町あたりから下流の淀川河川敷で行われました。カメラを肩に、自宅から歩いて出かけました。
 乾いたヨシに火が着けられると、メラメラと赤い炎を上げて燃え上がります。

 約75ヘクタールのヨシ原のうち、50ヘクタールが焼かれました。

 対岸の枚方市樟葉の高層ビルが、煙にかすんで幻想的に見えます。

 「河口から32.0キロ」の標柱。上流を見ると、正面は岩清水八幡宮のある男山です。
 往復1時間半ほどで、昼前の散歩にぴっったりでした。

 鵜殿のヨシ原は、雅楽の「篳篥(ひちりき)」のリード部分に使われる良質のヨシの産地として知られます。

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