桂枝雀を聞く

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 病院には、音楽を入れた「i-pod」を持って行きました。YouTubeからダウンロードした桂枝雀の落語も一緒でした。目が使えない退屈しのぎは耳でした。枝雀を笑いました。
 YouTubeにはない全編が聞きたくて、CDを借りてきました。30数分ありますが、引き込まれました。

 さわりだけとはいえ、居ながらに楽しめます。便利な時代です。

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「桂枝雀を聞く」への2件のフィードバック

  1. 眼病の治癒を心からお祈りしております!
    枝雀さん、やっぱしいいですね。師匠の高津の富、大好きです。DVDセットが出た時に40巻揃えました!(財布には優しくなかった)
    それを通勤で聞きたくてipodが欲しかったのですが、現状自動車通勤なので今思えばDVDじゃなくてCDのセットを買えばよかったのかも。
    しかし、やっぱしあの動きがあると嬉しい枝雀師匠。
    早逝を悼む気持はやみませんが、亡き後もみんなを笑わせてるんですねえ。
    サービス精神旺盛です!!さすが!!

  2.  だがやさん
     ずっと昔。わたしが高校生だったころ、地元のラジオ局、京都放送(現KBS京都)に音楽リクエスト番組があって、ディスク・ジョッキー(当時、こんな表現があったかはわかりません)をしていたのが桂米朝さんでした。米朝さんが胆石の手術で入院したとき、代役を務めたのが弟子の小米(枝雀)と朝丸(ざこば)でした。
     それ以来のファンです。
     といっても、ホール落語の舞台となるサンケイホールの同じビルに勤務しながら、「まるく、まーるく」の舞台を見ることがなかったのが、今となっては悔やまれ正宇。

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