ライプツィヒ 駅前旅館「ROYAL」の満足の朝飯

 【6/7】
 ライプツィヒで4泊した「Royal International Leipzig」です。ここもネットで予約しました。
 最初の朝食には、ニシンのマリネをチョイス。キュウリのピクルスが詰まっていて、初めて食べる味です。酸っぱさもほどほどです。日本の旅館の朝食なら、さしずめアジの干物の焼いたんでしょうが、こちらで魚は珍しいです。

 パンの表面には、何かのタネ(?)がついています。ちょっと警戒しましたが、これがいい香りです。ファンになりました。

 果物にも手を伸ばしました。

 【6/8】
 青い野菜です。ルッコラの葉っぱでしょうか、生の葉っぱというだけで新鮮です。


 
 ジュースとコーヒーが定番です。
 日本では、コーヒーはあまり飲みませんが、向こうの食事には「カフィー」と頼んでしまいす。

 【6/9】
 この日はサーモンが目玉です。

 このクロアッサンも、パリッとしていて気に入り、何回も食べました。

 【6/10】
 スクランブルエッグが当たり前ですが、ゆで卵も並んでました。ちょっと趣向を変えてみました。

 4日間とも、十分にくつろげて、ゆったりとした朝食でした。
 ウエイトレスのお姉ちゃんも、愛想良くコーヒーをついてでくれました。

 最後まで近づくことがなかったのがこのテーブル。シリアルが並んでいて、向こうの人は、これにヨーグルトをたっぷりとかけてました。ケーキも毎朝、違ったのが並んでいるようでした。

 それほど広くはない食堂ですが、毎朝、いっぱいでした。
 でも4日間で出会った日本人は、独りだけでした。日本人ツアーなんかは使わないのでしょう。
 そういえば、隣のホテルには日本人団体が泊まっているようで、聖トーマス教会の音楽祭の夜には、そこまでツアー客を送る「○○浩子といくバッハツアー」みたいな表示を出した貸切バスが止まってました。わたしたちは、それを横目に歩いていきました。

 建物は古いですが、内部はモダンに改装されています。
 泊まった部屋は、シャワーでバスタブこそありませんでしたが、キッチン付きのこれまでにない広さでした。
 ネットもWiFi接続が無料(ちょっと問題はあり)でした。

 ちょっとてこずらされたルームキーです。
 チェックインしてキーを手に部屋へ。ルームボーイはいません。ところが無接触式のルームキーの開け方がわかりません。何回も試しましたが、あきらめてロビーに戻りました。でもフロントは、次の客の対応に追われています。ホテルの規模に対して、明らかにフロントが貧弱なのです。早口の説明聞いて、部屋にもどりましたが、やはり開くことができません。ちょうど、隣の部屋に入る女性が戻ってきたので、教えてもらいました。
 それにしても、このキーを開けるのはコツがいります。
 ちなみに、このホテルは4つ星です。

 ライプツィヒ中央駅の目の前にあります。道路が工事中ですが、見上げればそこそこのクラシックな建物です。この2階(外から見ると3階)の一番左の部屋に泊まりました。

 Royal International Leipzig
 Richard-Wagner-Straße 10 Leipzig, 04109 Germany
 Phone+49 (0) 341 231 00 60

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