初めての「けん引」

けん引1

 ちょっと恥ずかしい事態となりました。「駐禁」でのレッカー移動なんてことではありません。「故障」です。
 
 「阪急阪神1dayパス」の有効利用をしていました。西宮北口まで来たところで携帯がなりました。運転免許を取ったばかりの息子からです。「車のエンジンがかからない」というSOSでした。あれこれ指示しましたが、どうしようもありません。三宮から急きょ、帰宅となりました。
 エンコしたのは、島本町の「ふれあいセンター」駐車場です。図書館に行っていたようです。カーディーラーに連絡し、JAFに救助を頼みました。
 念のため、バッテリー上がりだけはチェックしてもらいましたが、だめです。「イモビライザー不良」というアラームが出ています。ディーラーに運ぶしかありません。初体験の「けん引」となりました。

けん引2

けん引3

 ディーラーでは即入院ということで、きょうは診断が受けられません。コンピューターを初期化しただけで直れば、たいしたことはないのです。コンピュータそのものを交換となれば、フランスから取り寄せです。時間と経費がいくらかかることやら。頭が痛いです。
 代車がなかったので、自宅まではデビューしたばかりの「C6」で送ってもらいました。なにせ690万円もするシトロエンのフラッグシップカーです。さすがの乗り心地でした。

「初めての「けん引」」への3件のフィードバック

  1. ご無沙汰しています。車、たいへんですね。いつか同乗させていただいたあの赤い車ですね。最近の車はみなマイコンで動いていますから、それがトラブるとどうしようもないです。昔は、デストリビュータを調整したり、点火タイミングの同期を取ったり、プラグを磨いて間隙を調整したり、スペアを何本も持っていたものです。オイル交換も車の下にもぐってタンクの排油ナットをはずしたり締めたものです。もう、直っているでしょうか。
    牽引と言えば、私にも経験大有りです。もう20年も昔ですが、夕闇迫る雨の名神で大垣付近を走っていて、追い越し車線で、突然ハンドルが震動しコントロール出来なくなった瞬間、左回りにスピンし、1回転して路側のガードロープに衝突して止まりました。80kmぐらいの速度だったと思いますが、ハイドロプレーン現象とのことでした。よくぞ、左の走行車線に車がいなかったものだと、後になって頭から血が引いた思いでした。大事故を見ると思い出します。前が少し凹みましたが、エンジンは動いていましたので、そろそろと養老SAを過ぎて帰りかけたのですが、ついに動かなくなり、非常電話でSOSしました。冷却水が洩れて、オーバーヒートして止まりました。関ヶ原の機動隊が来て、どこで事故したかをパトカーに乗って現場を探したのですが、ガードロープの損傷した個所も見つからず、結局自損事故処理となり、後日ガードロープ損傷が見つかれば修理代を請求するということでしたが、何も来ていません。そして、知り合いの自動車屋に連絡して取りにきてもらいました。牽引ではなくて、トラックに積んで帰りましたが。修理代は78万かかりました。その後、その場所は何度も通っていますが、いまだに事故現場がよくわかりません。ガードロープで車もロープも衝突が緩衝されたんだと思います。引き合いに出すような話でなくてすみません。でも、ハイドロプレーン現象はほんとに怖いです。雨の高速道路は気をつけないといけません。
    そんなことでの牽引でなくて良かったですね。

  2.  イリさん
     ご無沙汰しています。
     クルマは、入院翌日に主治医の診断を受けました。幸いなことにイモビライザーを初期化したら、何事もなくエンジンがかかり、他に異常はないということで、即退院となりました。原因は不明でした。考えられるのは、バッテリーの電圧低下くらいということで、5年間、一度も交換していないのを交換しました。
     ヘンに重なるもので、左後ろのタイヤには釘が刺さってました。サイドウォールだったので、修理は無理とのこと。2本、交換となりました。ところが、現在のブリジストン・レグノGR8000はモデルチェンジのため製造中止になってました。流通在庫を調べてもらいましたが、見つかりせん。あすにでも、違ったタイヤと交換します。
     ハイドロプレーン現象ですか。35年ほど前に自動車教習所で「怖いものだから、気をつけるように」と習った覚えはありますが、経験したkとはありません。

  3. 軽傷で良かったですね。車がご主人さまがいない時に、ちょっと意地悪して、健康診断を要求したのかもしれません。バッテリーを5年間というのはすごいですね。最近のバッテリーは性能がよくなってよくもちますが、それでも私のいる奈良の山手では冬が来るとどうしようかと悩みます。喉元過ぎればで、また次の冬を迎えては悩みます。タイヤは高かったでしょう。これも、怪我の功名でしょうか。私も新車を買ってすぐにサイドをクギでやられて、他のタイヤに合わせるため、ほとんど新品のタイヤを泣く泣く交換しましたが、純正は高かったです。

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