What is this?  接写-習作1

習作1

 何だかおわかりですか?
 
 クローズアップレンズで撮影するモノはないかと、あたりを見ました。本箱にのっていた古いCPUです。コンピューターの心臓部ともいうべきパーツです。林立しているピンを、ソケットにさし込みます。

習作2

 クローズアップレンズをとると、こんな具合です。

「What is this?  接写-習作1」への3件のフィードバック

  1. 「どたぐつ」もしばらくご無沙汰していました。とても精力的に内容を充実されていますね。及びもつきません。
    ところで、この写真のCPU、拡大して撮ると不思議な世界ですね。若いころ、トランジスターやIC、LSIの単体を使って制御装置やアンプを作っていましたので、最近のこうしたまとまったものをみたのは初めてです。もう45年ぐらい前になりますが、AC電源から周波数60サイクルを取り出し波形を成形してトリガパルスにしてフリップフロップ回路にセットパルスとして入れた自作のデジタル時計が、整理タンスの上で今も正確に時を刻んでくれています。ケースも自作で、焼付け塗装してあるので、手作りには見えません。時間調整の送りや戻しのスピードや一時停止など必要な操作は回路に組み込んでありますので、とてもうまく出来ています。容量の大きい電解コンデンサーで、瞬間停電に備えてありますが、長い停電ですと、また時間をセットしなければなりません。まったくといっていいほど狂いませんので、関西電力の安定した周波数の証明みたいです。これを作ったころのLSIはピン数は忘れていますが、今のメモリーと比べると、馬鹿でかい板でした。

  2.  イリさんへ
     先日、同業のよしみでM社の社内報が回覧されてきました。ペラペラと繰っていると、マルスでしたっけの開発に当たられたOBが宝塚の保養所に集まり、当時を懐かしく振り返られた記事が出ており、先輩のお元気そうな顔もありました。
     技術の方らしいお話には、感心するばかりです。
     

  3. M社の最新号ですね。3日ほど前に来ていて、今あわてて見たところです。M社の愛称はMARSとしましたが、S社はSUCCESでしたね。東や西など全社のオペレーターの先任者教育を引き受けて、いろんなエピソードが残りました。機会があればお話しましょう。宝塚での記録ビデオには私がテレビに出たのも入っていますが、過ぎたことは何でも懐かしいですね。M社ではイリさんで通っていました。

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