京都・寺町二条の一保堂茶舗で、文字通りのお茶にしました。「喫茶室 嘉木(かぼく)」が、売り場の横にあります。
「薄茶 京極の昔」(630円)です。本当に久しぶりに口にした抹茶です。きめ細かな口触りにたてられています。たまにはいいものです。
お菓子がセットとなってます。京の菓子処の一品ですが、選ぶことはできません。
わたしは「わらびもち」でした。「○○さんの…」と説明してくれましたが、どこのお菓子やさんのだったのかは覚えていません。ちょっと甘かったです。
相方が頼んだのは「極上玄米茶」(525円)です。
頼むと、ていねいに入れ方を教えてくれます。10グラムの茶葉を急須に入れ、ポットの熱湯を注ぐと15秒。ほとんど待つことなしに茶碗に注ぎます。二番茶、三番茶も同じ要領で。
濃茶の注文が入って、カウンターの横で練り始めたのを、ちょっと撮影させてもらいました。
薄暗い店内です。カウンターには、フランス人の若いカップルが座ってました。
向こうは寺町です。
茶の老舗です。あちこちに納入しているのでしょう。
京都の有名社寺のお札がびっしりと並んでいました。
一保堂茶舗 喫茶室 嘉木
京都市中京区寺町二条上ル
075-211-3421