京都御苑内にある京都迎賓館を拝観しました。
「藤の間」(晩餐室)の「光天井」です。指物と和紙を使った間接照明になってます。キリッとした幾何学模様が見事です。
壁面には巨大な綴れ織(西陣織)の「麗花」。日本の四季の花があしらわれています。
指物もすばらしいです。
大会議室の「夕映の間」です。
「比叡月映」
東西に2つの綴れ織がかかっています。
晩餐会用の食器が並んでいます。
「藤の間」の障子越しの中庭です。
「聚楽の間」からの中庭です。
参観には事前申し込みが必要です。
30分ほどの見学でした。日本の工芸の粋を見た思いです。それにしても贅沢なものです。