保津峡を下る

保津峡1

 保津川は、慶長11年(1606)に角倉了以が、木材・薪炭などの丹波地方の産物を京の都に送るために開いた水路です。
 ここを、わたしはDAHONで下りました。JR亀岡まで輪行し、保津川の左岸を走りました。最初の3分の1くらいは、自動車は通行止のオフロードです。
 トロッコ保津峡駅前にかかる吊り橋から、川を見下ろしました。

保津峡2

 川にそって走っていた旧山陰線の線路は、嵯峨野観光鉄道(トロッコ列車)が走っています。観光客でいっぱいでした。
 現在の嵯峨野線は、トンネルと上の鉄橋を通ってまっすぐに走ってます。

保津峡3

 保津峡下りの船は、先日の落石事故の影響で運休が続いてます。代わってラフティングのゴムボートが下っていきます。
 ポタリングの様子は、HPをごらんください。