2年半前の手術後、定期的に受診している検査は、今回も異常なしでした。相方の記念日でもあったので、ゆっくりとランチをしました。
六角東洞院の角といえば、京都に詳しい方はどの辺りかおわかりでしょう。八百一本館ビルの3階に「六角農場」はあります。その名の通りの野菜畑です。その野菜をふんだんに使ったレストラン「SAVORY(セイボリー)」でランチの「コースB」(2500円)をいただきました。
わたしがチョイスしたメーンは「フレッシュコーンのポレンタと仔牛のサルティンボッカ」です。ポレンタにサルティンボッカと、なじみのない単語が続きます。でも、感想は「うまい」と、いつもと同じです。柔らかい肉です。
前菜は和紙に包まれて登場しました。脇にはチコリに明太子マヨネーズなんかのソースが付いてます。
開けると、「野菜とフルーツのパフェサラダ2014」です。
10種類ほどの果物や野菜がジュレともに冷やされています。ミントが香っています。
グラスワインを頼みました。
「マス・ド・ジャーニーニ・ブラン」。酸味が心地よいあっさりとした白です。
パンも香ばしくてパリッとしてます。
1階に店がある「THE BREAD」製です。おいしかったので、バケットを買って帰りました。
デザートは「レモンクリームケーキ」です。レモン味のさっぱりとした味です。
コーヒーもしゃれた器で出てきました。握りやすいです。
予約はしてませんでしたが、ピークはすぎていたのですぐに席を作ってくれました。入った時にはほぼ埋まっていた席も、出るときはガラーンとしてました。
「八百一」と神戸の「コムシノワ」の融合で、「フランス料理をベースに地中海、スペイン、カリフォルニアなど国や地域の枠を越え、色々な文化や料理をミックスしたオリジナルな品々を展開します」とホームページには説明されています。
ここがビルの3階とは思えない六角農場です。ズッキーニが黄色い花をつけています。
八百一本館の2階は食料品や雑貨売り場、1階は野菜を中心としたしゃれた食品スーパーです。
こんなフラワーデザインが出迎えてくれます。