678.9mのポンポン山の上に、抜けるような青空が広がってました。たった独りの頂上です。最高の気分です。
それに引きかえ、この毒々しい赤色は、気持ち悪いです、調べてみると、やはり。マムシグサといいます。茎がマムシににているそうです。この種にもシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれていて、食べると口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すこともできなくなるそうです。
【09:10】
東側の善峯寺からスタートしました。
バスは混むかなと、わざわざ始発のJR向日町駅から乗りましたが、予想に反してハイカーはそれほど多くありませんでした。
【09:43】
西国札所の善峯寺から穴太寺(あのうじ)に向かう巡礼古道と別れて、ポンポン山を目指します。
【10:14】
半時間ほどで稜線に達し、釈迦岳からのルートと合流します。
【10:30】
ポンポン山の頂上です。だれもいません。ゆっくりと昼飯にしました。
【10:50】
マイフェボリート・ルートの「水声の道」を下ることしました。初めてです。
【10:58】
水場までやってきました。
甘露だ、甘露。
【11:03】
クリンソウは、かなり虫に食われてますが、元気よく育ってます。
【11:36】
マムシグサです。最初に見かけたのがこれです。いかにも有毒!!
これなら、まだましです。
【11:41】
見事な芸術作品です。真っ赤に装うのもあれば、こんな手の込んだことをするのも。自然の力は偉大です。
【11:55】
きょうは、空が気になります。
【12:09】
川久保の集落まで下ってきました。
【12:19】
日に数本しかないバスは、しばらくやって来ません。また空を見上げて待ちました。