新しくなった魚匠銀平の定食

銀平1
 大阪・道頓堀の銀平が移転しました。地下にあったカウンターだけの店から、通りの反対側のビル1階に。座敷もあって、広く、当然ながらきれいになってます。
 煮魚の定食で、あら煮を頼みました。立派な鯛ともう一つ(ツバス?)の頭がついてます。「骨をいれてください」と出された小鉢が山盛りになるほどの量です。
銀平2
 まずは汲み上げ豆腐がでてきます。
銀平3
 サラダには、白いじゃこがいっぱいかかっています。
銀平4
 白菜と日野菜の漬け物もこのボリュームです。しかもお代わり自由です。
銀平5
 ご飯は炊きたてが土鍋ごと出てきました。ひとつづつ炊いているようで、底はこびりついてます。
 魚が出てくるのを待つ間に、豚汁と漬け物で軽く一膳食べてしまいました。
銀平6 銀平7
 このブログで、同じ店を二度紹介したのは初めてです。

「新しくなった魚匠銀平の定食」への2件のフィードバック

  1.  おいしい写真と文章を毎回楽しく読んでいます。京都、なんばとどうも行動の範囲も同じようです。ただし、紹介されている食事は私には、ややカロリーが多くて野菜が少ないので、試したことがありませんでしたが、銀平のランチに感動しました。
     ところで、「どたぐつ」というのは昔の登山靴のことでしょうか。今後の中高年のおしゃれとしては、オフの時間にちょっとしゃれた服や靴も備えることではないかと思います。当方は、服はそこそこでも、合わせた靴を選ぶのを重点においており、「イメルダ」(以前のフィリッピン大統領夫人で、3千足靴を持っていた)とも呼ばれております。

  2.  イメルダさん
     「銀平」は、夜もそこそこの値段で飲めますが、あの昼食は感動モノですね。ちょっと時間がかかるのが、あわただしい身には難点といえば難点ですが。
     ご愛読いただいてありがとうございます。なるほど野菜不足ですか。おっしゃるとおりです。気をつけましょう。
     どたぐつは、おっしゃる通りに昔の山靴の別名です。さすがに当時の靴は処分しましたが、当時と同じビムラム底の軽登山靴をできるだけはこうというところから付けたネーミングです。

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