青春18きっぷで明石にやって来ました。年の瀬の商店街「魚の棚(うおんたな)」は、ものすごい人出です。「にらみ鯛」(鯛の塩焼き)や、マグロ、タコ、エビなどの鮮魚に圧倒されました。
ちょっと休憩と選んだのは明石焼の「本家きむらや」です。行列ができているので、間違いがないだろうとと並びました。明石焼ではなく「玉子焼」というようです。
1枚で20個(800円)です。熱々です。火傷しそうな口の中に、軟らかい玉子焼がとろけます。中にはタコしかはいってません。
出汁で食べたあとは、塩だけというのを試しました。次は出汁に七味をふります。最後はソースも挑戦しました。わたしが一番おいしかったのは、タコの味がよくわかる塩でした。
「関東煮」も頼みました。タコ(500円)、大根(150円)です。タコはびっくりするほど軟らかく炊いてあります。分厚い大根もおいしいです。
4段階を順に移動させて焼いていきます。
ます一番右の鉄板に、溶いたたまごを流し込みます。
タコを入れます。
ひっくり返しますが、たこ焼きほどクルクルと回してボール状にするわけではありません。
最後に、塗りの板にひっくり返してできあがりです、
きむらや 地図
078-911-8320
〒 673-0884 兵庫県明石市鍛治屋町5-23
新年おめでとうございます。イメルダです。今年もどうぞよろしく。
玉子焼きの食べ方で、塩が一番蛸の味がよくわかるということでした。一般的食べ方つまり熱いおだしに熱い玉子焼きをつけるという食べ方では、だしの中で崩れてくるし、熱すぎて味がよくわからないと思っていましたので、同じようなことを感じる方もあるのだなと思いました。1軒だけ、冷たいおだしを出すお店があります。熱いすき焼きを冷たい卵につけて食べる感じです。玉子焼きの「考案者(?)」の流れをくむということです。魚の棚の商店街の真ん中くらいにある「よこ○」です。ここのが、味がよくわかると感じました。次回行かれることがあれば、試してください。地元では、駅前の「松○」「○○道場」が好きという方もあります。
歯ごたえのある竹輪がお好きなら「ハセ」です。行けば、たいてい買います。それから、おすしは国道沿いの「菊○鮓」です。新年早々、やや込み入った話になりました。
イメルダさん
ことしも「どたぐつ」の応援をよろしくお願いします。
冷たい出汁ですか。なるほど理にかなってる気もします。こんど、その味を試してみましょう。
これからも、いろいろとお教えください。
明石の地域情報サイト「ロカリーナ」です。当サイトで本家きむらやさんを紹介させて頂いており、関連リンクとしてこの記事へのリンクを設置させて頂きました。
http://www.localina.jp/akashi/index.php/l261/1352/
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