東海自然歩道 逢坂の関から音羽山を越えて石山寺

 初夏のような日差しとなった東海自然歩道を歩きました。京都・滋賀の府県境にある逢坂の関からスタート。音羽山に登り、石山寺に下りました。新緑がまぶしく、びわ湖の展望も素晴らしい10kほどの山行でした。

 【2019/05/11 09:33】
 JR山科で京阪に乗り換えて3駅、京阪大谷がスタートでした。

 「天下三関」のひとつ、逢坂の関です。現在も国道1号に面した交通の要衝です。

 国道沿いから右下の階段を上がり、東海自然歩道のために設けられたような国道をまたぐ歩道橋を渡りました。

 初っ端から階段の急坂でした。汗が噴き出しました。

 緑が美しいです。

 【11:26】
 ゆっくりと歩いて音羽山に着きました。三角点の向こうに前回歩いた大比叡が臨めました。

 裏側から見る東山から京都市街、正面が愛宕山です。

 残念ながら頂上はあまり風情がありません。

 三角点の上を送電線の鉄塔が覆っています。

 【12:12】
 音羽山の頂上には、先客がいました。琵琶湖を見下ろすパノラマ台まで歩いて昼飯にしました。

 わたしの昼飯は、定番になった水無瀬の自宅近くの「こめやのぱんや CoCoベーカリー」の牛すじカレーパンとCoCoバーガーでした。

 いつものように湯をわかし、甘いココアをいれました。

 マウンテンバイクの一団が、元気よく登ってきました。

 整備されてから久しい東海自然歩道です。ちょっと荒れて苔むしているのもいいものです。

 麓まで降りてくると、大きなため池がありました。向こうに音羽山がそびえていました。

 音羽山から京都・山科側に下る途中にある牛尾山観音の参道でもありました。

 【14:34】
 石山寺まではあと1キロほどありました。京阪石山寺でゴールとしました。

 YAMAPのデータ表示のスタイルが変わったようです。