「大ジョッキ」の生ビールです。長かった梅雨が明け、一気に夏がやってきた京都の昼下がり、というにはちょっと遅い時間でした。喉が渇いてました。腹も減ってました。
そんな時間からビールとなればここでしょうと、老舗のビアホールに向かいました。その東隣に「ハウスミュンヘン」はありました。系列店であるのは明らかですが、どうすみ分けているのかはわかりませんでした。料理メニューが豊富そうだったので、コチラにしました。
京都の大学病院で半年に一度の血液検査を受けました。腫瘍マーカー値は、今回も問題なく、気を良くしての一杯でした。ああ、うまい!!
ミュンヘンといえばから揚げです。向こうのカウンターの客も「骨付き」を頼んでました。ハモとか鰹のたたきなんかもありました。
ゲソのバター焼きです。明太子のソースがかかっていて、シコシコとおいしい骨のある(ない)ゲソでした。
「レーゲンス(白ソーセージ)」です。皮をむいて食べる太いソーセージを想像してましたが、よくあるウインナーと同じ大きさでした。皮ごといただきました。
蒸し野菜のサラダです。カボチャが適度に甘くて上出来でした。
どの料理もすぐに出てきました。
もう少し食べたい、いや飲みたいー。というわけで追加した焼うどんとハーフ&ハーフです。
刻みネギがたっぷりとかかっていて、ごちゃ混ぜにしていただきました。少食な人ととはいえ、2人で食べました。
同じ生ビールでも、マグからピッチャーまで8種類の容器がありました。
ビールもメニューもビアホールと同じです。こちらはカウンターを中心にテーブル席もあるダイニングバーの雰囲気でした。ただしオール喫煙可で
、後から入ってきた向こうの席のご老体が火をつけると、紫煙が漂ってきました。
向こうが1952年創業の老舗のビアホール、ミュンヘンです。
ハウスミュンヘン
075-212-2247
京都市中京区河原町通四条上ル一筋目東入ル 1F