ウィーン アパートメントホテルの住み心地

 【Day 7th 2019/09/13】
 ウィーンで7泊したアパートメントホテル、Aparthotel Adagio Vienne Cityです。長期滞在を前提に、部屋にキッチンなどを備えています。
 ウィーンでの最初の1日は、美術史美術館でゆっくりとした時間を過ごし、シュテファン大聖堂前でアイスクリームをかじってホテルに戻りました。
 インスブルックからの移動でちょっと疲れていました。部屋で夕食にしました。
 ホテル近くのスーパー、Billaで買ってきたスパゲティ・ボロネーゼを茹でました。それだけのことですが、緊張を強いられる外食から逃れられます。

 パスタのソースと勘違いして、パスタも買ってきましたが、ショートパスタ入りでした。

 別の日の夕食です。
 日本から持ってきた「サトウのご飯」とみそ汁がうれしいです。

 冷蔵庫も、バターにミルク、タマゴ、パプリカ、生ハム、チーズ、生野菜、トマト、イチゴ、水、オレンジジュース、ワイン、缶ビールとなかなか充実させています。  

 コンパクトですが、電磁調理器、冷蔵庫、電子レンジ、食器洗い機、それに食器やフォーク、鍋にフライパンとひと通りはそろっています。
 ただし、調味料の類はありません。塩はみやげに買っていたのを開けましたが、困ったのが油です。これがなければ目玉焼きも焼けません。一番小さな瓶入りを買いましたが、ほとんどが残りました。バターも、日本のコンビニで売っているような小さなのは見つかりませんでした。

 最初に「サービス」といって通された部屋は、ベッドルームが別室で、リビングも広かったです。
 でも、こちらに代えてもらいました。ロッカーには、アイロンとアイロン台もありました。

 バスタブが欲しかったのです。やはり、1日の終わりにはゆっくりと湯につかりたいです。
 部屋の掃除は、頼まなければ(有料)ありません。部屋を散らかしたままでも外出できるので、それはそれで気楽でした。

 地下にはコインランドリーがあります。インスブルック以来の汚れ物をまとめて洗いました。
 洗濯に1時間ほど。乾燥にも同じくらいの時間が必要です。待ち時間に、ホテル近くの郵便貯金局を見学に行きました。

 オットー・ワーグナーのウィーン世紀末を代表する建築物です。100年前のデザインとは思えません。

 シュテファン大聖堂を仰ぎ見るのも4回目になります。

 あまりの暑さに、アイスクリームをかじりました。

 リンク沿いにあります。ここ「定宿」としたいですが、ウィーンに再びやって来る日はあるのでしょうか。

 Aparthotel Adagio Vienne City
 Uraniastraße 2, 1010 Wien