自分でつくる いぶりがっこ・とうふ丼

 外食が減ったこの夏のマイブームは、とうふ丼でした。おくらや納豆、長芋といったネバネバ素材との相性も抜群です。
 いぶりがっこがありました。そうだ、タモリさんのレシピがあったはずと思いだしました。ネットで検索すると、すぐに見つかりました。
 まあ、そんなのは参考にしなくても、炊き立てのご飯の上に豆腐を並べ、刻んだいぶりがっこや納豆なんかを載せてだし醤油をかけただけです。温泉卵も忘れませんでした。 

 豆腐などの柔らかいものばかりの中で、いぶりがっこのコリコリとした歯触りが光ります。

 皿の上には、いぶりがっこ、みょうが、ねぎ、ごま、納豆と並びました。

 いぶりがっこは、秋田県の保存食です。囲炉裏でいぶした大根を漬けこんでいます。燻煙の香りが残っていて、かむとうま味が広がります。

 温泉卵をつくる道具を使いました。棚の奥から引っ張り出してきました。プラスチックの保温器に熱湯を注いで規定時間待つだけです。
 卵の個数、大きさによって時間は変わります。ちょと長すぎたようで、固まりすぎていました。