ビリケンさん7連発 12:43~12:54=難波千日前

 昼食後ちょっと散歩しました。高島屋前から南海通に入ると、焼鳥屋の前にどういうわけか幸福の神様「ビリケン」のレプリカが鎮座してました。足をなでると、願いが叶うそうです。

 台座の説明は次のようです-
 ビリケン(BILIKEN)は1908年(明治41年)、米国の女性美術作家が、夢で見たユニークな神様をモデルに制作したと伝えられています。どこかしらユーモラスな姿はたちまち世界中に大流行し、1912年(明治45年)オープンした「新世界」の遊園地「ルナパーク8月の園)」では「ビリケン堂」を造り、ビリケンを安置し新世界の名物として名をとどろかせました、しかし、ビリケンはルナパークの閉鎖とともに行方不明になり、現在、通天閣の5階の展望台に座っているのは、1979年(昭和54年)浪速文化の拠点を目指した「通天閣ふれあい広場」ができた時に復元された木彫です。

 精華通りを入ってすぐの料理店前には、「ビリ寅」が置かれています。
 ビリケン誕生から100年を経て、ニューヨークで活躍した日本人アーティストが制作したそうです。台座には「MAKE A WISH」とあります。

 大阪名物を並べている土産物店をのぞいてみると、案の定り「ビリケン饅頭」がありました。

 ビリケンぬいぐるみも「食い倒れ太郎」とともに並んでいます。

 道具屋筋まで行ってみると、金ピカの大、中、小の3体が並んでました。

 奥に置かれた「特大」は、15000円もします。

 ストラップもあります。

 ピン(バッジ)にもビリケンはいます。

 大阪では、ビリケンさん人気はかくのごとしです。
 ビリケンの公認HPを見ると、ライセンシーを得ているのは29品目もあります。

 《参考写真》
 一昨年秋に撮影した、通天閣の本家・ビリケンです。

 《追記》
 今朝の産経朝刊に、ビリケンさんが「真央ちゃん応援」のためハチマキ姿になっているのが掲載されてました。

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